このページではベロ・オリゾンチにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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ベロ・オリゾンチ - 広場・公園,文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,モダン建築,市場・夜市,旧市街・古い町並み
ベロ・オリゾンテには魅力的な観光スポットがたくさん!だからこそどこに行こうか迷いがち…そんなあなたのためにこの記事ではステーションスクエア周辺でオススメの観光スポットを厳選してご紹介します。 観光をするには観光スポットの情報だけでなく、現地の天気や気候、治安の状態などの現地情報を調べていくのもおすすめです。現地に行ってから「知らなかった…」とならないようにしっかりと予習をしていきましょう。この記事を参考にして自分オリジナルの旅のしおりを作ってみませんか?
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ベロ・オリゾンチ - 文化遺産,モダン建築
カーサ・ド・バイリは、ベロオリゾンテのパンプーリャ湖建築群のひとつとして、オスカー・ニーマイヤーが設計を手掛け、1942年に建てられた施設です。 庭の部分は造園家ホベルト・ブルレ・マルクスが手がけました。円形の建物は、ニーマイヤー建築の特徴である曲線美を生かしたデザインの屋根付き廊下で、湖と結ばれています。 元々レストランにオーケストラや舞台を併設した、一般の人々の社交場として利用されていましたが、カジノ禁止の余波を受けて閉鎖。2002年にニーマイヤー自身の再設計により、全面リフォームされ、現在は多目的スペースとして利用されています。
ベロ・オリゾンチ - 文化遺産,モダン建築
パンプーリャ美術館は、オスカー・ニーマイヤーが最初に手掛けた建造物で、彼が影響を受けたル・コルビュジエの要素を色濃く反映しています。構造技師はジョアキム・カルドゾで、パンプーリャの近代建築群のひとつ。 カジノとして設計され、1940年に建てられた当初は、賭博室にレストランやバー、劇場を併設した複合施設でしたが、カジノ禁止の余波を受けて閉鎖。1957年に美術館として再オープンしました。 “クリスタル宮殿”とも呼ばれており、ブラジル国内芸術家の作品を中心に1600点以上のコレクションが収蔵されています。
ベロ・オリゾンチ - 文化遺産,寺院・教会,モダン建築
サン・フランシスコ・ジ・アシス教会は、ベロオリゾンテの郊外、パンプーリャにあるカトリックの教会です。 放射線状シェル構造の教会は、当時市長だったジョセリーノ・クビチェックが支援者となり、オスカー・ニーマイヤーに建築を依頼し、1943年に建てられました。カンディド・ポルチナーリによる巨大なフレスコ画と屋外のモザイクを伴う4つの波状コンクリートが放射線状となったデザインが特徴的。 下から上にかけて広がる鐘塔など、独特の様式から様々な物議を醸しましたが、最終的には改築も加わり、大主教João Rezende Costaも賛辞、2016年には“パンプーリャの近代建築群”として世界遺産に登録されました。
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