このページではカンペチェにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜7件を表示 / 全7件
カンペチェ - 史跡・遺跡
エズナ遺跡はメキシコのカンペチェから、カラクルムに向かう途中にあります。カンペチェから車で1時間ほどの距離で、本格的な発掘調査が行われて日が浅いため観光客が少なくゆっくりと見学できます。5段になっている「五層の神殿」が1番の見どころで、プーク様式の円柱が開口部にある作りが特徴です。 全体を眺められる高台があり、遺跡の中心である大広場に面した「ノホクナ」も見どころになっています。長さ135メートルある巨大な階段状の建築物で、広場での催しを鑑賞する観客席だったと言われています。その他にも仮面の神殿の下部に残されている彫刻など、たくさんの見どころがあります。
カンペチェ - 文化遺産,史跡・遺跡
ラソレダー砦/マヤ建築博物館は、メキシコ東部ユカタン半島の西岸にあるカンペチェに位置します。1690年~92年の間に建てられた3番目の砦で、船員の守護聖人である聖母ビルヘン・デ・ラ・ソレダーが砦の名前の由来になっています。砦内にはマヤ建築博物館があり、プウク・チェネス・リオ・ベックなどのマヤ遺跡の建築様式についての展示がされています。
カンペチェ - 文化遺産,史跡・遺跡
サン・ミゲル要塞/マヤ考古学博物館は、メキシコ東部ユカタン半島の西岸にあるカンペチェに位置します。砦内は博物館になっており展示室が1~10まであり、それぞれテーマごとに展示されています。マヤ時代の器・皿・壺などの土器類・土偶・頭部彫刻・翡翠の仮面などが展示され、ユクノーム・イチャーク・カック王のミイラや副葬品などここでしか見られない貴重な展示物を見ることができます。 一部英語の説明もされており、こじんまりとしていますが充実した内容でマヤの文化と歴史を学ぶことができます。要塞の頂上からは、メキシコ湾の素晴らしい景色も一望できます。
カンペチェ - 自然遺産,文化遺産,複合遺産,史跡・遺跡
カラクムル遺跡はメキシコのカラクムルに位置し、カラクムルの自然保護区のジャングルの中にあります。自然保護区入口のゲートまでバスで行き、小型のバンに乗り換え約1時間半で遺跡の入口に到着します。1931年に発見された遺跡は120基もの石碑があることで知られ、パレンケやティカルと争った大国の跡が感じられる遺跡です。 祭壇や文字が刻まれた彫刻などを見ることができ、ピラミッドの巨大さに圧倒されます。ピラミッドの頂上にも上ることができ、頂上からはジャングルを一面に見渡せて密林の中にある遺跡の雰囲気を味わえます
カンペチェ - 文化遺産,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
カンペチェ歴史的要塞都市はメキシコ東部ユカタン半島の西岸にあるカンペチェに位置し、世界遺産に指定されています。17世紀末~18世紀中ごろにかけて海賊や他国艦隊の襲撃から守るために、約2500mにもなる城壁を造り市街をすっぽりと囲みました。19世紀半ば以降に街が廃れていったことで、街並みや城壁などがそのまま残ることとなりました。 街はカラフルなコロニアル様式で、装飾の施された出窓が特徴で旧植民地時代の面影を残しています。カンペチェ旧市街の西の丘にもサン・ミゲル要塞があり、植民地前のカンペチェの様子が分かる博物館があります。
カンペチェ - 史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
カンペチェ大聖堂は、メキシコ東部ユカタン半島の西岸にあるカンペチェに位置します。インデベンデンシア公園に面して建つ大聖堂は、16世紀半ば~18世紀半ばにかけて建造され街のランドマーク的な存在になっています。バロック様式と新古典主義様式が混在し2つの鐘楼を持ち、白・ゴールド・シルバーで統一されたシンプルな内装になっています。 大聖堂周辺は植民地時代の歴史的建造物が多く残され、コロニアル時代の面影が残り昔ながらの雰囲気を味わえます。夜は大聖堂と周辺の建物がライトアップされ、昼間とは違った雰囲気を楽しめます。
カンペチェ - 史跡・遺跡
バラムク遺跡はメキシコのカンペチェに位置します。バラムクはユカテク語でジャガー神殿という意味で、1990年に発見されました。遺跡の建物の中にあるレリーフが有名で、漆喰彫刻の幅は16.8メートルあります。大地の怪物のカウアック、カエル、ワニ、ジャガーなどのレリーフが彫られていて、見ごたえたっぷりです。
広告