このページではクエルナバカにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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クエルナバカ - 文化遺産,寺院・教会
クエルナバカ大聖堂(カテドラル)は、メキシコのモレロス州クエルナバカに位置します。クエルナバカの街中にあるためアクセスしやすく、 世界遺産「ポポカテペトル山腹の修道院」の1つとして登録されています。1529年に征服者コルテスの命令で、先住民に対する宣教活動のために建築されたと言われています。 日本人にとって必見なのが、秀吉に弾圧された「日本二十六聖人」が描かれた壁画です。16世紀の豊臣秀吉によって迫害されたフェリペ・デ・ヘススを含むキリシタン迫害について描かれた壁画で、大きさは400平方メートルあります。大聖堂はクリスマスには、ナシミエントというメキシコの飾りで装飾されます。
クエルナバカ - 文化遺産,史跡・遺跡
ソチカルコ遺跡は、メキシコのモレロス州クエルナバカに位置します。メキシコシティーから南西80キロほどの場所にあり、山腹に広がる遺跡は雄大で見ごたえがあります。ソチカルコは西暦650年~900年にかけて栄えた古代都市で、テオティワカン・サポテカ・マヤ文明が融合した遺跡です。 テオティワカンに比べ規模は小さいですが、羽根毛の蛇ケツァルコアトルが掘られたピラミッドなど見ごたえがあります。遺跡には博物館があるので先に博物館を見学してから、遺跡を見学するのがおすすめです。ソチカルコ遺跡は1999年に世界遺産に登録されています。
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