このページではチェコにある洞穴・鍾乳洞を紹介しています。洞穴や鍾乳洞は、大自然が長い年月をかけて創りあげてきた絶景です。洞穴は古くは人間の住居となり、その神秘的な魅力から世界各地でさまざまな伝承や信仰の対象となってきました。日本の古事記や日本書紀においても、洞穴は重要な場所として描かれています。世界的な観光名所としては、イタリア南部にある青の洞窟やスペインのネルハ洞窟が有名です。また、鍾乳洞は天井からつらら状に垂れ下がった鍾乳石が3センチ伸びるのに200年、石筍は400年の年月を費やすとされており、自然が積み上げてきた長い歴史を感じられます。日本には三大鍾乳洞として龍泉洞、龍河洞、秋芳洞があり、中でも龍泉洞は世界有数の透明度を誇る地底湖があることで有名です。
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オロモウツ - 洞穴・鍾乳洞
ヤヴォジーチュスケー洞窟は、チェコ共和国の古城・ボウゾフ城のそばにあります。緑の森林に覆われた古城は、おとぎ話に出てくるお城そのものです。 そんなお城のそばの岩石の渓谷にあるのがヤヴォジーチュスケー洞窟。デボン紀の石灰石でできた洞窟内は全長約4000m、最も高い天井は約60m以上あり、非常にスケールの大きな洞窟だと言えます。1873年に洞窟学者らによって発見後、1939年からは一般にも公開されてきました。 縞模様の地層や様々な形の鍾乳石を見ることができるツアーにも参加することが可能です。特にユニークな形の鍾乳石には「カーテン」などと名前が付けられていて、ガイドスタッフに詳しく説明しながら洞窟内を巡ることができます。
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