このページではドレスデンにあるモダン建築を紹介しています。モダン建築(モダニズム建築)は、19世紀以前の伝統的な建築を批判し、市民革命と産業革命以降の社会に即した建築を作ろうとする運動によって生まれました。装飾を排し、合理性・機能性を追求した建築で、モダニズムを代表する建築家には近代建築の巨匠ル・コルビジュジェや、ドイツのミース・ファンデル・ローエとヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライトらがいます。20世紀の住宅の最高作品と称えられるパリのサヴォア邸、NYのシーグラム・ビルディング、バウハウス校舎などが有名です。また、フィンランドには北欧モダニズムの父、アルヴァ・アアルトが手がけたフィンランディアホールやヘルシンキ工科大学などあり、観光名所となっています。
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ドレスデン - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
ドレスデンの旧市街にあるのが、ツヴィンガー宮殿です。 1710年~1728年にかけて、ザクセン王のフリードリッヒ・アウグスト1世の命によって建築されました。ドイツ・バロック建築の傑作といわれる宮殿内は、美術館と博物館になっており、アルテマイスター絵画館、磁器コレクション、武器博物館、数学・物理サロンがあります。なかでも、アルテマイスター絵画館にある、ラファエロの絵画「システィーナの聖母」は必見。ツヴィンガー宮殿の庭園は無料で入園でき、散策もおすすめです。 今回は、そんなツヴィンガー宮殿周辺の見どころについて紹介します。
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ドレスデン - モダン建築
アルベルティーヌムは、ドレスデンの旧市街東端にある博物館です。ドレスデンミッテ駅から1.9km、徒歩24分ほどのところにあります。 もともとは武器庫として使われていた建物ですが、19世紀末ごろに博物館に改築されました。ルネッサンス様式の美しい外観が印象的で、内部には近代絵画や彫刻などを展示する施設が入っているのが特徴です。 特にノイエ・マイスター絵画館が有名で、ゴーギャンやドガ、ルノワールなど巨匠と言われるさまざまなアーティストの作品が見られます。また、彫刻ではロダンの作品を展示していることで有名です。
ドレスデン - モダン建築
ドレスデン州立オペレッタ劇場は、ドイツのドレスデンに位置します。劇場の隣にはツヴィンガー宮殿があり、正面にはドレスデン城と大聖堂があります。1945年のドレスデン爆撃で被害を受けましたが、後に再建築されました。堂々とした佇まいの建物で外壁や天辺には彫像が施され、正面玄関の上部の壁画は華やかな色合いで見ごたえがあります。 オペレッタを中心に上演していますが、ミュージカルなども上演されることがります。客席数は約600席でチケット料金が安く、公演のチケットはシュタット・オペレッタ・ドレスデンのホームページから購入できます。
ドレスデン - モダン建築
ゼンパー・オーパーは、ドイツのドレスデンに位置する州立歌劇場です。ツヴィンガー宮殿の隣にあり、1841年にザクセン王ヨハンによって建てられたドレスデンの旧市街にある歴史的建築物のひとつです。威風堂々とした外観で、中は煌びやかで美しく見ごたえがあります。建物の前にある広場には、ゼンパーオパー建設に貢献したザクセン王ヨハンの騎馬像があります。 1945年に爆撃で破壊されましたが後に再建され、オペラやバレエが手軽な料金で楽しめるのが魅力です。1843年~1849年まで19世紀のドイツの作曲家、リヒャルト・ワーグナーが指揮者を務めていたことでも知られています。
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