このページではドレスデンにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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ドレスデン - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
ドレスデンの旧市街にあるのが、ツヴィンガー宮殿です。 1710年~1728年にかけて、ザクセン王のフリードリッヒ・アウグスト1世の命によって建築されました。ドイツ・バロック建築の傑作といわれる宮殿内は、美術館と博物館になっており、アルテマイスター絵画館、磁器コレクション、武器博物館、数学・物理サロンがあります。なかでも、アルテマイスター絵画館にある、ラファエロの絵画「システィーナの聖母」は必見。ツヴィンガー宮殿の庭園は無料で入園でき、散策もおすすめです。 今回は、そんなツヴィンガー宮殿周辺の見どころについて紹介します。
ドレスデン - 山・渓谷,城・宮殿,広場・公園,寺院・教会,史跡・遺跡
ドイツの東端、エルベ川の谷間にある都市ドレスデン。そのドレスデンのエルベ川上流部にあるのが、ドレスデンエルベ渓谷です。 エルベ川流域に18km続くドレスデンエルベ渓谷は、18~19世紀の建造物が残り、豊かな自然と調和した美しい景観が見られることから、2004年に「ドレスデン・エルベ渓谷」として世界遺産に登録されました。しかし、エルベ川にヴァルトシュレスヒェン橋を架けることが決定し、景観を崩すということから、2009年に世界遺産から抹消されるという歴史を持つ場所です。 今回は、そんなドレスデンエルベ渓谷周辺の見どころについて紹介します。
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ドレスデン - 城・宮殿,史跡・遺跡
“バロック建築”の歴史的建造物 ドレスデン城はドレスデン旧市街にあり、ドレスデン美術館に隣接しているバロック建築が素晴らしい建物です。鉄道 ドレスデン中央駅から徒歩20分、ザクセン王国の居城です。ネオルネッサンス様式で建築された建物で、1階部分はザクセン王家の財宝コレクションが展示されている宝物館になっています。城の外壁には100mにおよぶ「君主の行列」という壁画がマイセン製磁器タイルに描かれています。壁画を見上げ歩くと中世にタイムスリップしたような気分に。中の見学には予約が必要なので訪れる前に予約をする事をおすすめします。
ドレスデン - 史跡・遺跡
Fürstenzugは、ドイツのドレスデンに位置します。ドレスデン城の外壁に描かれている、世界最大の磁器壁画と言われる長さ102メートルの壁です。アウグストゥス通りにあり、お城の外壁なので入場料を払う必要なく通りから眺めることができます。 1871年〜1876年にヴェッティン家の800周年を記念して作成されたと言われ、耐水性にするために1904年〜1907年にマイセン磁器のタイルに置き換れ現在のような姿になりました。タイルは約23,000枚使用され、ドレスデン地方のマイセン郡はマイセン陶磁器の産地として知られています。
ドレスデン - 史跡・遺跡
ブリュールのテラスは、ドイツのドレスデンに位置します。エルベ川に沿って城壁跡に造られた約1kmの遊歩道で、アウグストゥスとカローラ橋の間にあります。16世紀に造られた城壁跡を譲り受けたブリュール男爵が、庭園・宮殿・ベルベデーレ宮などを作りました。ゲーテがここを訪れた際に、景観の美しさを讃えたと言われています。 1814年にこのエリアが市民に開放された際にブリュール男爵の名前から取って、「ブリュールのテラス」と名付けられました。テラスから眺める三位一体大聖堂の景色や川沿いの眺めが素晴らしく、 ベンチやカフェがあるのでゆったりと景色を眺めるのにおすすめです。
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