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ドイツの言葉事情は?
ドイツの公用語は、ドイツ語です。ドイツ語はドイツ国内のみならずオーストリアやスイスなどでも公用語として広く使われている言語。ドイツ国内でもドイツ語が主流です。ですが、心配は不要です!世界的な観光大国であるドイツは、大都市ならば必ず英語表記の看板やホテルなどの英語対応など、英語が通じる環境が整備されています。近年のドイツでは英語教育にも力を入れており、小学校に上がると同時に英語の授業を受けています。ドイツの若者世代では、英語が広く通じます。観光地でない田舎町などに行かなければ、英語で十分コミュニケーションが取れます。
ドイツ観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
ドイツ国内での交通手段で最もポピュラーなのが、鉄道です。ドイツ鉄道はドイツ全土を網羅している、ヨーロッパ第一と称される鉄道です。豪華寝台列車のシティナイトライン、ドイツ国内の主要都市を結ぶICEも広く利用されています。ドイツ鉄道を多く利用する場合は、期間内無制限で利用できるジャーマンレイルパスをぜひ購入しましょう。路面電車であるトラムや地下鉄・Uバーンも本数が多く便利です。長距離移動の場合は、バスもおすすめです。荷物の多い時にはタクシーが便利ですが、街中を走る流しのタクシーはいないので、乗り場を見つけて並びましょう。
ドイツ旅行で現金は1日にどのくらい必要?
ドイツの通貨単位はユーロ。補助通貨単位はセントです。ドイツ語読みは、それぞれ「オイロ」「ツェント」です。紙幣の種類は、5ユーロから500ユーロまで7種類。硬貨は1セントから50セント、1ユーロ・2ユーロの8種類です。ヨーロッパの他国と比べて比較的物価が安いのがドイツの魅力ですが、1つ注意しなくてはならないのが支払い方法。ドイツではクレジットカードが使用できない店舗も多いので、その分現金を多く用意しておく必要があるのです。券売機や有料トイレなどで小銭を使う機会も多いので、換金所で両替しましょう。1日30~50ユーロを現金で持っておくと安心です。
ドイツのオススメグルメは? 食事のマナーにも気をつけよう!
ドイツグルメといえば、何といってもソーセージとドイツビールが有名!肉料理が多いのがドイツ料理の特徴です。南ドイツの伝統料理であるシュパンヘルケルは、離乳前の子豚の丸焼きです。長時間塩漬けにされた豚肉の塊料理はアイスバイン。ボリューミーな料理が多いですが、白アスパラがメインのシュパーゲルなど野菜をふんだんに使った料理もあります。レストランではサービス料が含まれているので必ずしもチップは必要ではありませんが、一般的には支払いの10%ほどをテーブルでの支払い時に渡すのがマナー。ドイツでは挨拶も大切です。入店時やサービスを受けた際にはスタッフに声を掛けましょう。
ドレスデンエルベ渓谷周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ドレスデン エルベ渓谷
かつて、2004,年に中央ヨーロッパにおいて素晴らしい文化的景観を持っているとしてユネスコ世界遺産に登録されましたが、2009年にその景観を損ねることになる橋を建設することになり、世界遺産登録から外されてしまいました。橋は渋滞緩和を目的としたものでエルベ川に架かる橋にしたら一番長い635mからなり、橋設置について賛否を問う住民投票を行いましたが6割以上の賛成があったため、建設に着手しました。ユネスコ協会には橋は世界遺産に適合する、と訴えましたが受け入れてはもらえませんでした。2013年に橋は完成し、市民の交通網として役立っています。市長は完成後も世界遺産に相応しいものだ、と語ったのですが、今でも再登録はされていません。
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■青い奇跡の橋
青い奇跡の橋は、ドレスデンのブラセヴィッツ地区とロシュヴィッツ地区をつなぐエベレ川にかかる橋です。
パリのエッフェル塔と同じ1893年に造られた鉄骨構造の橋はクラウス・ケプケの設計によるもので、建築物の傑作のひとつとされています。橋の全長は 280 メートル、正式名称はブラウエス・ヴンダーで、緑色の塗装が青色に変化したこと、第二次世界大戦中に唯一爆撃を逃れたことから青い奇跡の橋と呼ばれるようになったと言われています。
両側の橋のたもとにはレストランやカフェがあるので、食事をしながら橋や川沿いの景色を楽しむのもおすすめです。
■ピルニッツ城
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ピルニッツ城は、ドレスデン郊外のピルニッツ、エルベ川沿いに建つ歴史的建造物です。
1720~32年にかけて、ザクセンのフリードリヒ・アウグスト1世の命で建てたもの。18世紀のアウグスト大王の夏の離宮として使用されていた場所で、バロック様式とシノワズリーがミックスされた水の宮殿と山の宮殿、新宮殿があります。
28ヘクタールある広大な庭園には、イギリス庭園やオランダ庭園、日本庭園などがあり、世界中の美しい花が植えられています。見学した後はカフェ&レストランで休憩したり、ショッピングアーケードでお土産探しも楽しめます。
■ドレスデン動物園
ドレスデン動物園はドイツ国内のドレスデン市内に位置する観光スポットです。ドレスデンのセントラルパークである、グローサーガルテンの一角にあります。1861年にオープンした動物園で、ドイツ国内では4番目に古い動物園として有名です。アジアに生息する動物を中心に約400種の動物たちが園内で暮らしています。
150年の歴史を持つ動物園では日々改装や改良が行われていて、展示方法も見直されています。近年出来たブランデス・ハウスにはシシオザル、ウーリーモンキー、ナマケモノ、イリエワニが暮らしていますよ。この他にもシマウマやキリンなども観察することができるので観光の際には立ち寄ってみてください。
■ガラスの工場
ドイツのドレスデンにはフォルクスワーゲンのガラスの工場があります。ドレスデン中央駅前から10番トラムを利用してStraßburger Platzで下車するとアクセスすることができます。館内にはコインロッカーもあるため、荷物を預けて身軽な状態で見学を楽しむことが可能です。
ガラス張りの円柱タワーが特徴となっていて、ガラスの工場という呼び名も納得できます。館内は撮影禁止となっていますが、工場見学ツアーなどのプログラムが設けられていて、ガイド付きの見学ツアーにも参加することができます。工場見学以外にもバーチャル運転体験や電気自動車の試乗が可能です。試乗の際にはヨーロッパの運転免許証が必要になるので注意してください。
ガラスの工場
ドイツ / ドレスデン
- Lennéstraße 1, 01069 Dresden, Germany
- +49 351 4204411
- 9:00-19:00 ※日は10:00-18:00
- 工場見学ツアーは土日も可能ですが、ラインは休業のため、動いているところは見られません。
■ツヴィンガー宮殿
ツヴィンガー宮殿(Zwinger (Dresden))は鉄道 ドレスデン中央駅から徒歩20分、アウグスト強王によって1732年に建てられた豪華な宮殿です。宮殿内にはアルテマイスター絵画館、武器博物館、数学物理サロン、陶磁器コレクションの4つの美術館と博物館があります。広い中庭には4つの噴水がシンメトリーに並び、美しく手入れされた木々と中庭を無料で楽しむ事ができます。優雅な雰囲気を味わう事のできる気軽に立ち寄れるスポットです。
ツヴィンガー宮殿
ドイツ / ドレスデン
- Theaterplatz 1 | Ostra-Allee, 01067 Dresden, Saxony, Germany
- +49 351 43837030
- 日 - 土 6:30 - 22:00
- 【入場料】大人 - € 6.00、子供(17歳未満) - 無料