このページではベルリンにあるモダン建築を紹介しています。モダン建築(モダニズム建築)は、19世紀以前の伝統的な建築を批判し、市民革命と産業革命以降の社会に即した建築を作ろうとする運動によって生まれました。装飾を排し、合理性・機能性を追求した建築で、モダニズムを代表する建築家には近代建築の巨匠ル・コルビジュジェや、ドイツのミース・ファンデル・ローエとヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライトらがいます。20世紀の住宅の最高作品と称えられるパリのサヴォア邸、NYのシーグラム・ビルディング、バウハウス校舎などが有名です。また、フィンランドには北欧モダニズムの父、アルヴァ・アアルトが手がけたフィンランディアホールやヘルシンキ工科大学などあり、観光名所となっています。
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ベルリン - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,史跡・遺跡,モダン建築
ドイツの首都ベルリンからブランデンブルクへと向かう、ウンター・デン・リンデン通りの終端にあるのが、ブランデンブルク門です。 1788年~1791年に古典主義様式で建設され、高さ26m、幅65.5m、奥行き11m。門の上のクアドリガという4頭立ての馬車に乗った、勝利の女神であるビクトリアの像が印象的。さらに旧東西ベルリンの境界にあり、ベルリンの壁の事実上の一部であったことで分断時は通行不可になっており、ベルリンの壁崩壊後は解放されたことから、現在ブランデンブルク門は東西ドイツ統合のシンボルとなっています。 今回は、そんなブランデンブルク門周辺の見どころについて紹介します。
ベルリン - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園,寺院・教会
ベルリンの中心部、ミッテ区にあるのがポツダム広場です。ポツダム駅も設置され、1日7万人もの人が行き交う、交通と観光の中心地となっています。 ポツダム広場は、1920年~1930年代はヨーロッパの中心地として、ベルリンの壁が建設され一般市民は入ることができない場所となりましたが、崩壊後は解放され周辺地域を4つに分け再開発が行われました。周辺には展望台がある高層ビルやホテル、カフェやレストラン、ショップが軒を連ねており、ショッピングと街歩きの中心となっています。 今回は、そんなポツダム広場周辺の見どころについて紹介します。
ベルリン - 城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,モニュメント・記念碑,史跡・遺跡,モダン建築
ベルリンのワシントン広場とヨーロッパ広場に隣接しているのが、ベルリン中央駅です。2006年に開業した駅で、ガラス張りの近代的な建物には、ドイツ国内外からの長距離列車、SバーンとUバーンが乗り入れるターミナル駅。 ツーリストインフォメーション、荷物預かり所、コインロッカー、両替所もあり旅行に便利。さらに薬局、ドラッグストア、家電量販店、雑貨店、アパレルショップ、コスメショップ、ベーカリー、スーパーマーケット、ファーストフード店、カフェ、レストランなど、70以上の店舗があります。 今回は、そんなベルリン中央駅周辺の見どころについて紹介します。
ベルリン - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡,広場・公園,城・宮殿,モダン建築
SバーンとUバーンのZoologischer Garten駅より徒歩約1分のところにあるのが、ベルリン動物園です。 1844年に開園したベルリン動物園は、ドイツで最古の動物園であり、世界最大級の規模を誇ります。約35ヘクタールの広大な敷地内には、ゾウ・キリン・ゴリラ・パンダなど約1300種、20000頭以上もの動物たちが、野生の姿に近い形でのびのびと暮らしています。人工飼育で世界的に人気となった、ホッキョクグマの「クヌート」が生まれた動物園としても有名。 今回は、そんなベルリン動物園周辺の見どころについて紹介します。
ベルリン - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
ドイツのベルリンにあるベルビュー宮殿は、新古典主義様式の宮殿で、たくさんの緑がある公園のティーアガルテンの中にあります。プロイセン王国の皇太子のために建てられた宮殿で、現在はドイツ連邦大統領官邸として使われています。 ティーアガルテンは絵画の中にいるような気分になれる大きな公園で、ベルビュー宮殿の内部は見学できませんが、ティーアガルテン内から建物の外観と庭園を見られます。 ベルビュー宮殿が建つ位置からは、眺めのいいシュプレー川を見渡せます。今回は、そんなベルビュー宮殿周辺の見どころについて紹介します。
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ベルリン - モダン建築
奇抜な外観の"複合施設" ソニーのヨーロッパ本社や映画館、レストランなどが入っている複合施設です。東西ドイツ統合後の新生ベルリンの象徴とも言うべき建造物で、奇抜なデザインの屋根が印象的です。昼もきれいですが、夜はライトアップされるのでさらにきれいです。富士山のような外観で、目立ちます。
ベルリン - モダン建築
バウハウス展示館は、ドイツのバウハウスの資料を集めた博物館です。バウハウスとは、20世紀初頭に設立された芸術・デザインの教育機関のこと。 1919年にワイマールで創立しグロピウス自らが設計しましたが、当初とは違う場所ベルリンに建設されることとなり、アレック・クヴィジャノヴィッチにより少し変更を加えられて完成。併設するショップには、雑貨などが売られているためお土産や記念に購入するのもおすすめです。
ベルリン - モダン建築
オイローパセンターはドイツのベルリンに位置する観光スポットです。Zoologischer Garten駅から徒歩約5分でアクセスすることが可能となっています。ベルリンで最初にできたショッピングモールで、レトロな内観が印象的です。横には動物園があるので観光にも適しています。 ショッピングモール内にはBanksyグッズを販売しているショップや電気屋、スーパーマーケットなどさまざまなお店が入っているのでお土産を探すのにもピッタリのスポットです。おしゃれなオープンカフェもあるので休憩を取ることもできます。また、館内の水時計は世界で一番大きな水時計として知られているのでチェックしてみてください。
ベルリン - モダン建築
ドイツの首都ベルリンの中心部、アレクサンダー川のほとりにあるのが、フューチュリウム博物館です。 フューチュリウム博物館は、未来へ向かうための国家・科学・産業・社会についての展示を行っている、2019年にオープンしたばかりの博物館。3フロアで構成されており、総使用面積は約3200㎡で、常設展示は2600㎡、特別展示は600㎡。 館内では、3Dプリンターとレーザーカッターを備えたラボ、声や表情に反応して動くAI搭載のロボットが動く様子など、科学技術の先端を行く展示がたくさん。ガイド付きツアーとワークショップも行われています。
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