このページでは敦煌にある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜1件を表示 / 全1件
敦煌 - 史跡・遺跡
敦煌は中国の甘粛省北西部、河西走廊の西端にある都市です。はるか昔から中国と西域との出入口として、シルクロードの分岐点として発展してきたオアシス都市。その歴史から中国・インド・イスラム・ギリシャの古代文明が交錯しており、世界遺産「莫高窟」やそこから発掘されたものが展示されている「敦煌市博物館」から、当時の雰囲気を体感できます。さらに砂漠ならではの、エキゾチックな風景が見られることも魅力です。シルクロードの影響で食文化も発達し、独自の敦煌料理が味わえ、牛・ヒツジ・ロバ・ラクダの肉を使うことが特徴。ロバ肉を使った麺「駱肉黄麺」や、羊のもつ煮込み「羊雑砕」などが名物料理です。今回は、そんな敦煌でおすすめの観光スポットを紹介します。
1〜5件を表示 / 全6件
敦煌 - 史跡・遺跡
玉門関は中国の敦煌市の北西90キロに位置し、武帝時代に設けられた関所の1つで長いシルクロードの入り口になります。シルクロードの時代に玉門関を通してシルクなどたくさんの品物が運ばれ、当時は商人や使者達で大変賑わっていました。建物は粘度の高い土壌で建築され、周囲の城壁は保存状態がよく高さ10メートルあります。 建物内は博物館と休憩所があり、様々な展示物を見ることができます。玉門関の頂上からははるか遠くまで湿地帯や谷あいを一望でき、雄大さと中国大陸の広大さを実感できます。玉門関は2014年に世界遺産の文化遺産に登録されています。
敦煌 - 史跡・遺跡
西千仏洞は中国の敦煌中心から西南に約35kmの場所に位置します。党河の断崖上に彫られた石窟で、19ヵ所に石窟が現存し石窟には壁画が確認されています。莫高窟のミニ版という印象で、小ぢんまりとした素朴な雰囲気です。
敦煌 - 史跡・遺跡
汉长城は中国の敦煌から車で約2時間弱の場所にある、漢の時代に造られた長城です。約2000年前の漢の時代に築城が始まり、葦や砂を交互に積み上げて固めて作られています。建築当時は長城の長さは約150キロあったと言われ、西域の脅威から領土を守る目的で築かれたと伝えらえています。 風化して一部は既に崩落してしまい、万里の長城のようなスケール感はありませんが、感慨深いものがあります。現存している事が素晴らしく、どこかロマンを感じます。当時の人たちがどのようにしてこのような規模の長城を築いたのか思いをはせることができ、 シルクロードの歴史に興味がある方におすすめです。
敦煌 - 史跡・遺跡
高台から見る”絶景” 敦煌市の南西にある陽関は、敦煌に二か所ある関所のひとつである(もうひとつは玉門関)。丘の上にある遺跡の烽火台から見る広大な砂漠の風景は絶景で、徒歩以外に電動カート・ロバ車・馬(別途料金)で登ることも出来る。隣接して陽関博物館があり観光客が訪れる。
広告