このページでは太原にある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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太原 - 山・渓谷,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み,市場・夜市
太原は中国の山西省、太原盆地の北端にあり、2500年の歴史を誇る都市で、山西省の省都です。黄河文明が栄えた地域でもあり、古くは晋陽と呼ばれ、晋と趙の一時期は首都がおかれ発展。その歴史を感じる晋王の唐叔虞を祀った「晋祠」、太原のシンボル「双塔寺」、整備された複数の公園が人気の観光スポット。 繁華街の「柳巷街」は夜市が有名で、数多くの屋台が建ち並び、屋台グルメや多彩な麺料理が楽しめます。その他、「太原頭脳」、「羊雑割」、「過油肉」などが太原の名物料理。黒酢が特産品で、風味と香りの良さは有名。 北京と洛陽の中間にあるため、高速列車や高速バスでのアクセスの良さも魅力です。今回は、そんな太原でおすすめの観光スポットを紹介します。
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太原 - 寺院・教会,広場・公園
純陽宮は、山西省太原市中心部にある観光スポットです。太原駅から約1kmほどの距離にある広場、五一広場の西側に位置しています。 元々は道観道教の道士が居住し、修行する建物である道観として建てられ利用されてきましたが、現在は山西省芸術博物館の分館として公開されています。赤い外壁・建物のあちらこちらで見ることができる彫刻や装飾等、建物の外観や内装はとても見応えがあります。 博物館の展示物も充実しており、貴重な仏像をはじめとする様々なジャンルにおける多様な展示物を通して、山西省が築いてきた歴史・芸術を知ることができます。
太原 - 寺院・教会
崇善寺は、山西省太原に位置している寺院です。最寄りの駅は太原駅。徒歩15分ほどでアクセスすることができます。 崇善寺は宋代に創建された後、明の時代には拡張されましたが、清の時代に火災で大部分が焼失し現存するのは大悲殿のみです。 大悲殿の建物の外観は荘厳で重厚感があり、見応え抜群。内部に安置されている3体の仏像も必見です。中央にあるのは千手千眼観音。高さはおよそ9mもあり、大迫力。大きな存在感がある貴重な仏像です。左側には文殊菩薩、右側には普賢菩薩が安置されており、それぞれが歴史の深さを感じさせてくれる存在です。
太原 - 史跡・遺跡,広場・公園,寺院・教会
“神聖”なる敷地内 晋祠は、山西省太原市にあり、西周の武王の次男の唐淑虞を祀った祠廟である。広大な敷地には古典建築や庭園、たくさんの彫像が残されている。見所は聖母の殿・侍女像・難老泉であり、晋祠三絶といわれており、歴史的・芸術的に価値が高く中国の重要文化保護財になっている。
太原 - 寺院・教会
双塔寺は中国の太原市に位置します。太原駅から裏通りを過ぎたところにあり、まっすぐに伸びた二つの塔は遠くからも眺めることができ太原市のランドマーク的存在になっています。明の万暦年間(1573~ 1620年)に仏登和尚によって創建され、八角の13層の造りになっています。 別名「永祚寺」とも呼ばれ、精巧なレンガ造りで高さは約50メートルあります。ひとつの塔の中には階段があり上まで上がることができ、最上層からは太原市の全景を望めます。均整の取れた塔は立派で見ごたえたっぷりで、明時代の建造物がきれいに残されていることに感動します。
太原 - 城・宮殿,旧市街・古い町並み
榆次老城は中国の太原市に位置し、太原駅前からバスで約2時間の場所にあります。約1400年前の古い街並みが保存されており、歴史好きな方にお勧めのスポットです。昔の衣装を着て写真を撮ることも可能です。
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