このページでは呼和浩特にある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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呼和浩特 - 滝・河川・湖,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
呼和浩特(フフホト)は、北京の西北西約500km、飛行機で約1時間のところにある中国の内モンゴル自治区の省都です。呼和浩特は16世紀に建設された南モンゴルの古都フフホト、近隣の4つの県と1つの旗(ホショー)で構成。モンゴル語で「青い城」という意味の呼和浩特は、都市が豊かな緑に覆われていることがその名の由来とされ、広大な草原、山や川など豊かな自然が広がり、森林都市ともいわれています。草原地帯ではモンゴルらしい移動式テント「パオ」、市内では中国4大美人の1人の王昭君の墓「昭君墓」などが人気の観光スポット。さらにモンゴル料理を堪能できることが魅力で、日本でもおなじみの羊肉の串焼き「シシカバブ」などが楽しめます。 今回は、そんな呼和浩特でおすすめの観光スポットを紹介します。
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呼和浩特 - 寺院・教会
金剛座舎利宝塔 (五塔寺)は、中国のモンゴル自治区フフホト市に位置します。地元では金剛座舎利宝塔より五塔寺と呼ばれており、フフホト市のランドマーク的な寺院になっています。お寺の一番奥にある石造りの五塔はチベット仏教の塔で、仏教説話をチーフにした細かい仏像が無数に彫られています。 土台の壁面にはお経の文字・菩薩・獅子・象などが彫刻されており、その精巧さは目を見張るものがあります。宝塔の裏には石彫りの蒙古天体図がり、天文学的にも貴重なものになっています。観光客が少ないため、落ち着いて見学ができる場所です。
呼和浩特 - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
昭君博物院・昭君墓は中国のモンゴル自治区フフホト市に位置し、 フフホト市の南9キロの大黒河南岸にあります。中国四大美女の一人である王昭君の陵墓と記念館で、敷地は5ヘクタールの広さがあり墓は高さ33メートルです。記念館では王昭君に関する展示物を見ることができます。
呼和浩特 - 寺院・教会
席力図召(延寿寺)は、フフホト市街地より車で約25分の所に位置している寺院です。席力図とはモンゴル語で「法座」を表し、召とは「寺院」を表しています。 明の万歴13年(1585年)に建立されたこの寺院は、中国文化とチベット文化が融合した造り。一歩敷地内に入ると、彩り豊かな美しい建物の数々を見ることができます。 その中でも特に本堂は目を引く美しさです。チベット様式で建てられ色鮮やかな壁面や煌びやかな屋根等で彩られたこの建物は、多くの人々の目を魅了しています。 本堂の前に建つ、高さ約15mものチベット式のラマ塔と共に目を見張る美しさです。
呼和浩特 - 寺院・教会
大召は中国のモンゴル自治区フフホト市に位置します。1579年にモンゴルの首領アルタンハンによって建造され、フフホトの最初の寺院として知られています。市内の中心に位置するためアクセスしやすく、チベット仏教を象徴するマニ車も見ることができます。寺院内の仏像は精巧で迫力があり、寺内には銀製品の仏像や竜の彫刻が残されています。 夜はライトアップされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気に包まれます。敷地の中には商店街があり、皮の小物・モンゴルの民族製品・馬乳酒などが売られていてお土産を買うのにおすすめのスポットです。
呼和浩特 - 寺院・教会
呼和浩特清真大寺は、中国のモンゴル自治区フフホト市に位置するイスラム寺院です。1693年に建てられ、1789年に再建されました。中国最大のムスリム民族である「回族」の寄付により拡張され、寺院は4,000平方メートルの敷地があります。寺院周辺はイスラム教徒の回族のエリアになっており、地元の回族の人々が礼拝に訪れています。 敷地内には聖殿や講堂、会議室など、さまざまな施設が揃っています。特徴的な装飾が施され建物はエキゾチックな雰囲気で、のんびりと観光できます。敷地に入ると両側に土産物屋さんがたくさん並んでおり、お土産を買うのにもおすすめです。
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