このページでは太原にある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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太原 - 山・渓谷,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み,市場・夜市
太原は中国の山西省、太原盆地の北端にあり、2500年の歴史を誇る都市で、山西省の省都です。黄河文明が栄えた地域でもあり、古くは晋陽と呼ばれ、晋と趙の一時期は首都がおかれ発展。その歴史を感じる晋王の唐叔虞を祀った「晋祠」、太原のシンボル「双塔寺」、整備された複数の公園が人気の観光スポット。 繁華街の「柳巷街」は夜市が有名で、数多くの屋台が建ち並び、屋台グルメや多彩な麺料理が楽しめます。その他、「太原頭脳」、「羊雑割」、「過油肉」などが太原の名物料理。黒酢が特産品で、風味と香りの良さは有名。 北京と洛陽の中間にあるため、高速列車や高速バスでのアクセスの良さも魅力です。今回は、そんな太原でおすすめの観光スポットを紹介します。
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太原 - 寺院・教会,広場・公園
純陽宮は、山西省太原市中心部にある観光スポットです。太原駅から約1kmほどの距離にある広場、五一広場の西側に位置しています。 元々は道観道教の道士が居住し、修行する建物である道観として建てられ利用されてきましたが、現在は山西省芸術博物館の分館として公開されています。赤い外壁・建物のあちらこちらで見ることができる彫刻や装飾等、建物の外観や内装はとても見応えがあります。 博物館の展示物も充実しており、貴重な仏像をはじめとする様々なジャンルにおける多様な展示物を通して、山西省が築いてきた歴史・芸術を知ることができます。
太原 - 寺院・教会
双塔寺は中国の太原市に位置します。太原駅から裏通りを過ぎたところにあり、まっすぐに伸びた二つの塔は遠くからも眺めることができ太原市のランドマーク的存在になっています。明の万暦年間(1573~ 1620年)に仏登和尚によって創建され、八角の13層の造りになっています。 別名「永祚寺」とも呼ばれ、精巧なレンガ造りで高さは約50メートルあります。ひとつの塔の中には階段があり上まで上がることができ、最上層からは太原市の全景を望めます。均整の取れた塔は立派で見ごたえたっぷりで、明時代の建造物がきれいに残されていることに感動します。
太原 - 山・渓谷
蒙山大佛は中国の太原市に位置する仏像です。北斉時代の550年に建造され、有名な四川楽山大仏より162年早く建造されています。元の時代の末期に戦乱で破壊され、長い間所在が不明でしたが1980年に頭部が無い状態で発掘されました。その後頭部を復元し現在の姿になり、仏像の高さは46メートルになります。 敷地内はとても広く全て見て周ると3時間は有するため、移動には電動カートを利用するのがおすすめです。大仏は大きく迫力があり、近くから眺める大仏と遠くから眺めるのとでは違った雰囲気を楽しめます。敷地内には飲食やお土産屋がたくさんあり、買い物もできます。
太原 - 旧市街・古い町並み
太原食品街は中国の太原市に位置します。たくさんのレストランや屋台が並んでいて食べ歩きを楽しめる場所で、名物の臭豆腐のお店もたくさんあります。カラフルな色合いにレトロな外観で、夜はライトアップされて昼間とは違った雰囲気を楽しめます。
太原 - 城・宮殿,旧市街・古い町並み
榆次老城は中国の太原市に位置し、太原駅前からバスで約2時間の場所にあります。約1400年前の古い街並みが保存されており、歴史好きな方にお勧めのスポットです。昔の衣装を着て写真を撮ることも可能です。
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