このページでは麗江にある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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麗江 - 山・渓谷,滝・河川・湖,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
麗江は中国の雲南省西北部、横断山脈南方、金沙江の屈曲部の谷にある、豊かな自然に囲まれた都市です。玉龍雪山国家重点風景名勝区でもある「玉龍雪山」をはじめとして、美しい風景を臨む観光スポットがたくさん。さらに麗江は昔、少数民族のナシ族の王都であったこともあり、その歴史が色濃く残る世界遺産「麗江古城」がもっとも有名で、たくさんの人が訪れています。また麗江は少数民族が多く住む土地でもあり、さまざまな伝統料理が楽しめることが魅力。ナシ族の満漢全席「八大碗」、特産の鶏豆のデンプンから作った麺料理「鶏豆涼粉」、麗江の主食でさまざまな種類がある揚げパイ「麗江ババ」などが名物料理です。今回は、そんな麗江でおすすめの観光スポットを紹介します。
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麗江 - 建築
万古楼は、麗江古城、獅子山の山頂にあり木府の中にある木氏土司の屋敷です。麗江古城と田園風景を見下ろすことができ、また玉龍雪山の万年の氷河も見渡すことができます。 5層5重からなる楼閣形式の木造建築からなり、麗江城のシンボルとなっています。高さは33mで、長さ22mの16本の通し柱(土台から最上階の軒までを貫く、継ぎ目のない柱)が使われている中国独特の木造建築(斗拱建築)としても屈指の楼閣です。 アクセスは獅子山の古城展望台から、更に石段を登った先にあります。塔は階段で最上階(5階)まで上がることができ、展望デッキもあります。旧市街を一望し、目の前に広がる「瓦の海」を見るのも楽しみの一つです。
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