このページでは開封にある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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開封 - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡,市場・夜市
開封は中国の河南省東部にあり、中国でもっとも歴史が古い都市の1つでもあり、中国八大古都の1つでもある都市です。魏・宋・金など、いくつもの王朝が首都を置いた歴史ある都市で、11世紀~12世紀には世界最大級の都市でした。 その長い歴史を誇る都市であり、水滸伝の舞台ともなった開封は、仏塔や寺院、城跡や宮殿、偉人の霊廟など、歴史を色濃く残すたくさんの観光スポットがあります。 開封はおいしいグルメも豊富で、スープ入り一口包子「灌湯包」、小麦粉で作った生地に羊肉をはさんで焼いた「羊肉炕馍」、寒天のようなものを炒めた「炒涼粉」などが味わえ、複数の夜市では屋台料理も楽しめおすすめです。今回は、そんな開封でおすすめの観光スポットを紹介します。
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開封 - 史跡・遺跡
繁塔は中国の河南省開封市に位置する、国相寺にある塔です。開封市で現存する建築物のなかでは最も古く、977年に創建されました。1000年以上前の歴史的建造物で、平面六角のレンガ塔は何度か再建されましたが黄河の氾濫で塔の土台は地下に埋まってしまっています。元々は9層の塔でしたが、現在の高さは36メートルで3層の塔身が残っています。 外壁一面に釈迦牟尼・羅漢・観音などの小仏像を、レンガ一つ一つに浮彫にしており圧巻です。歴史的価値や建築の精巧さなど見ごたえのある建造物で、国家級文化財保護単位に指定されています。
開封 - 建築
山陜甘会館は、河南省開封市に位置している観光スポットです。 最寄りのバス停である新街口から徒歩4分ほどでアクセスすることができます。1776年に山東省と陝西省の商人組合が建てたとされることの建物は、深い歴史を感じさせる重厚感があり、外観・内装共に見事な彫刻や装飾で彩られ、とても見応えがあります。敷地面積が3,709.29平方メートルある内部はとても広く、劇楼、牌楼、大殿と、美しく細やかな装飾がされた建物が並んでいます。 大殿内部もぜひ見学しておきたいスペースです。貴重な絵画等が展示されており、開封の歴史を知ることができます。
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