このページでは開封にある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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開封 - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡,市場・夜市
開封は中国の河南省東部にあり、中国でもっとも歴史が古い都市の1つでもあり、中国八大古都の1つでもある都市です。魏・宋・金など、いくつもの王朝が首都を置いた歴史ある都市で、11世紀~12世紀には世界最大級の都市でした。 その長い歴史を誇る都市であり、水滸伝の舞台ともなった開封は、仏塔や寺院、城跡や宮殿、偉人の霊廟など、歴史を色濃く残すたくさんの観光スポットがあります。 開封はおいしいグルメも豊富で、スープ入り一口包子「灌湯包」、小麦粉で作った生地に羊肉をはさんで焼いた「羊肉炕馍」、寒天のようなものを炒めた「炒涼粉」などが味わえ、複数の夜市では屋台料理も楽しめおすすめです。今回は、そんな開封でおすすめの観光スポットを紹介します。
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開封 - 史跡・遺跡,広場・公園
“瑠璃瓦”で造られた塔 鉄塔公園は開封市内東北の端にあり、瑠璃瓦で造られた八角形の開宝寺塔・接引殿・霊感院がある公園である。開宝寺塔は表面が鉄色に見えるので鉄塔と呼ばれており外壁には見事な彫刻が施され美しい。また、接引殿の接引佛や西方極楽世界図の壁画、霊感院の弥勒菩薩像など見所である。
開封 - 寺院・教会,史跡・遺跡
大相国寺は、河南省開封市にあります。南北朝北斉初期、555年に建てられた建国寺が元となっている由緒正しい歴史深い寺院です。真言宗の開祖と言われる空海が留学した先が大相国寺であるため、日本人にとっても縁が深いとされています。 最寄りのバス停は相国寺。徒歩3分でアクセスすることができます。 境内は広く、山門殿・牌坊・羅漢殿(八角瑠璃殿)・皇家天王殿・大雄宝殿・蔵経楼といった荘厳で趣を感じさせる建物が並んでいます。ぜひ見ておきたいのは、羅漢殿の内部で見ることができる千手千眼菩薩。高さは7メートルもあり、全身に金箔が貼られた煌びやかな迫力のある姿です。
開封 - 史跡・遺跡
繁塔は中国の河南省開封市に位置する、国相寺にある塔です。開封市で現存する建築物のなかでは最も古く、977年に創建されました。1000年以上前の歴史的建造物で、平面六角のレンガ塔は何度か再建されましたが黄河の氾濫で塔の土台は地下に埋まってしまっています。元々は9層の塔でしたが、現在の高さは36メートルで3層の塔身が残っています。 外壁一面に釈迦牟尼・羅漢・観音などの小仏像を、レンガ一つ一つに浮彫にしており圧巻です。歴史的価値や建築の精巧さなど見ごたえのある建造物で、国家級文化財保護単位に指定されています。
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