このページでは中国にある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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上海 - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡,市場・夜市,旧市街・古い町並み
発展する中国の象徴ともいえる街、上海。世界都市8位の経済規模を誇る上海は、技術的にも最先端を走る中国の中で、さらに先端を行く街です。「現金は使わず、ほとんどがスマホ決済」「スマホがあれば何でもできる」「シェア自転車でどこへでも行ける」など、未来的なニュースが次から次へ聞こえてきます。 一方で、かつて植民地時代には租界としてにぎわい「魔都」とも呼ばれた歴史的な街でもある上海。 現在の上海は、そうした歴史的な部分と最先端の部分が同居する、ユニークな街となっています。そんな上海のみどころを、2つの側面から紹介しましょう。
西安 - 寺院・教会,史跡・遺跡
西安は中国の陝西省、渭河流域中部の関所盆地に位置する、紀元前11世紀から約二千年にわたり「長安」という名で、歴代の王朝の首都として存在した歴史ある都市です。秦・唐・漢といった歴代王朝の建造物や王墓、シルクロードの東側の出発地点でもありイスラム教のモスクなど、文化の十字路としての、個性的でありながら多彩な歴史的建造物が見られることが魅力。西安風のハンバーガーの肉夹馍や、見た目も味も異なる餃子が並ぶ餃子宴といった西安の名物グルメはもちろん、文化の十字路としての歴史から、中国に住む回族やムスリムが食べる、ハラールを遵守した清真料理が堪能できおすすめです。今回は、そんな西安でおすすめの観光スポットを紹介します。
敦煌 - 史跡・遺跡
敦煌は中国の甘粛省北西部、河西走廊の西端にある都市です。はるか昔から中国と西域との出入口として、シルクロードの分岐点として発展してきたオアシス都市。その歴史から中国・インド・イスラム・ギリシャの古代文明が交錯しており、世界遺産「莫高窟」やそこから発掘されたものが展示されている「敦煌市博物館」から、当時の雰囲気を体感できます。さらに砂漠ならではの、エキゾチックな風景が見られることも魅力です。シルクロードの影響で食文化も発達し、独自の敦煌料理が味わえ、牛・ヒツジ・ロバ・ラクダの肉を使うことが特徴。ロバ肉を使った麺「駱肉黄麺」や、羊のもつ煮込み「羊雑砕」などが名物料理です。今回は、そんな敦煌でおすすめの観光スポットを紹介します。
洛陽 - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
洛陽は中国の河南省西部、黄河の中流にあり、後漢や三国志時代の魏などでは都が置かれた歴史ある都市です。世界遺産の「漢魏洛陽城遺跡」と「隋唐洛陽城遺跡」をはじめとした歴史的建造物、素晴らしい仏像が見られる世界遺産「龍門洞窟」、関羽の首が埋まっている「関林廟」などが、多くの観光客をひきつけています。さらに自然が豊かな土地でもあり、整備された公園も多く、「洛陽牡丹園」は世界的にも有名なスポットです。また洛陽には、スープのみで構成された1000年以上の歴史を誇る、宮廷の宴会料理「水席料理」があり、多彩なスープを堪能することができ、スープ好きにおすすめ。今回は、そんな洛陽でおすすめの観光スポットを紹介します。
浙江省 - 海岸・海,山・渓谷,滝・河川・湖,文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
浙江省は中国の華東地区中部にある省で、東は東シナ海に面し、沿海には約2000もの島を抱え、内陸は丘陵地となっており、豊かな自然が広がっています。その代表ともいえる「西湖」をはじめとして、仏教の聖地ともいわれる「普陀山」、河口では海嘯も見られる「富春江」など景勝地が多いことでも有名な省。さらに歴史的な土地でもあり、約6000年以上昔の遺跡とされる「河姆渡遺跡」、諸葛亮の子孫が暮らす「諸葛八卦村」などもあり、歴史好きにもおすすめ。杭州料理、紹興料理、寧波料理、温州料理を合わせた浙江料理があり、代表的な豚バラ肉を煮込んだ「東坡肉」、エビを龍井茶で炒めた「龍井蝦仁」など、おいしいグルメが堪能できることも魅力です。今回は、そんな浙江省でおすすめの観光スポットを紹介します。
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成都 - 史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
再現された”伝統建築”の街 武侯祠博物館の隣にある錦里古街は石畳の通りに古い町並みを再現しており、テーマパークの様な観光エリアである。屋台が立ち並び食べ歩きや、お土産屋・民芸品なども充実しておりショッピングや散策も楽しめる。夜はライトアップされ提灯の灯りが綺麗である。
拉薩 - 城・宮殿,史跡・遺跡,文化遺産
高地にある”神聖”な場所 ラサ市の紅山に建つポタラ宮はチベット仏教の聖地であり世界遺産(文化遺産)である。世界一標高の高い古代宮殿であり歴代ダライ・ラマの居城で、主に宮殿は紅宮(宗教活動の場所)と白宮(政治活動や生活の場所)に分かれている。また、宮殿には数万点もの彫刻・仏画・経典・壁画などが保存されており貴重である。
深セン - 史跡・遺跡
中国民俗文化村は中国、深センにあるテーマパークで観光客にも人気のスポットになっています。入場料は大人は200元、子供は(身長120㎝〜150㎝)100元です。身長が120㎝以下の子供は無料で入場することができます。 園内は緑が多く散策にもおすすめです。万里の長城や紫禁城などの中国で有名な観光スポットのミニチュアが展示されています。 中国民俗文化村では、衣装や民族舞踊、建築様式を見ることができ観光客に人気があります。園内にはレストランや売店があるので、様々なメニューを楽しむことができるのも嬉しいです。
天壇周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
”北京のシンボル”的存在のひとつ 北京市東城区にある天壇。1420年に明の永楽帝によって建立され、明清代の皇帝が天に対して祭祀を行った宗教的な場所である。敷地面積は約273万m²あり、1998年に世界遺産に登録された。敷地内にはいくつかの祭壇があるが、なかでも祈年殿は3層の円形屋根を持つ、直径32m、高さ8mの木造の円形の建物で天安門や紫禁城とともに北京のシンボル的存在である。
西安 - 寺院・教会,史跡・遺跡
“玄奘三蔵法師”縁の寺院 西安市南東にある大慈恩寺は、玄奘三蔵法師縁の寺院である。唐の時代に皇太子の李治が亡母の文徳皇后追善のために建立した。インドから帰還した玄奘法師は大慈恩寺の上座となり多数の仏典が漢訳された。また、玄奘法師がインド・西域から持参した仏像や経典を収蔵するための塔、大雁塔が建立された。
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