深セン旅行のポイント
どんな街?
深センは香港北部にある都市で、経済特区に指定されています。急速に技術革新を遂げ、成長してきた都市で、モダンで近代的な建物や高層ビルが林立しているのが特徴。海と山に挟まれた地域のため美しい風景も望めます。
見所は?
広東省の観光スポットと言えば深センの民族舞踊が見られる中国民族文化村や600mもの高さがあり、夜景が美しい広州の広州塔が有名。世界遺産になっている開平の望楼群や西洋風の建物が残されている沙面島など、多くの見所があります。
おすすめのグルメ
広東のグルメはフカヒレやアワビなど、高級な海産物やさまざまな野菜を使ったものが多いです。点心や飲茶、豚の丸焼き、燕の巣など、高級中華料理が主流ですが、河粉(米粉の平たい麺)などのB級グルメもあります。
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深センでおすすめの定番スポットを紹介
■中国民俗文化村
中国民俗文化村は中国、深センにあるテーマパークで観光客にも人気のスポットになっています。入場料は大人は200元、子供は(身長120㎝〜150㎝)100元です。身長が120㎝以下の子供は無料で入場することができます。
園内は緑が多く散策にもおすすめです。万里の長城や紫禁城などの中国で有名な観光スポットのミニチュアが展示されています。
中国民俗文化村では、衣装や民族舞踊、建築様式を見ることができ観光客に人気があります。園内にはレストランや売店があるので、様々なメニューを楽しむことができるのも嬉しいです。
■深セン世界之窓
深セン世界之窓はテーマパークです。深セン地下鉄(深圳地铁)から約15分でアクセスすることができます。
深セン世界之窓は世界各国の名所がジオラマ化し展示されています。敷地面積は48ヘクタールと広大で観光客に人気のスポットになっています。ミロのヴィーナスやエッフェル塔、ピサの斜塔、オペラハウスなどが展示されています。
アトラクションやショーなども行われており、大人から子供まで楽しむことができます。園内には馬車や電動カートがあり利用することができます。
■大芬油画村
大芬油画村は、中国の広東省深セン市に位置しています。深圳の中心地から大芬油画村までは、地下鉄で約30分でアクセスすることができ、観光客に人気のスポットになっています。
大芬油画村では、人物や風景、動物などの油絵や絵画が販売されており、油絵の卸売を行う場所となっています。販売されている油絵や絵画はコピー絵画となり、世界の6割のシェアを占める油絵はこの大芬油画村で制作されたものです。
油絵だけではなく、大芬油画村では絵の具や筆などの画材用品を安く購入することができます。種類が豊富にあり、見るだけでも楽しむことができます。
深センからスグ!24時間眠らない街・香港へトリップ♪
最近、週末旅行でも行けちゃう観光先として注目が高い香港は「24時間眠らない街」と称されるほど、繁華街では絶えず色々な人が入り交じって活気にあふれているパワフルな観光地です。香港には貿易都市として発展を遂げた歴史の感じられる街並みや、世界の中でも屈指の自慢を誇る100万ドルの夜景を眺められる景色のいい観光スポット、混沌とした中国らしい雰囲気が漂う雑居ビルなど、見どころがたくさんあります。
そして街中に立ち並ぶ市場やネオン街の中で開かれるナイトマーケットでの買い物も香港観光の魅力のひとつ。入り組んでいて何処に何があるか分からないほど、山積みに積み上げられたたくさん商品の中から欲しい物を掘り出してみましょう。お決まりの根切り交渉も忘れずに。広東語では、「安くして」は「平的(ペンディー)」と言います。スリなど身の回り品にはくれぐれも注意して、香港独特の雰囲気を楽しんでみてください。
カジノだけじゃない!世界遺産都市・マカオをじっくり観光
マカオと言えばカジノが有名ですが、マカオは実は世界遺産の街としても知られています。なんと、市内にある22の歴史的な建造物と8の広場が「マカオ歴史市街地区」として世界遺産に登録されているのです。
そんな数多くの世界遺産を有するマカオを堪能するなら、効率よく観光名所を巡ることのできるツアーがおすすめ。短時間でたくさんの世界遺産を巡るツアーや、マカオのシンボル的存在である聖ポール天主堂跡をはじめとした、厳選された名所を時間をかけて巡るツアーなどたくさんの現地ツアーが組まれています。また、夜のネオン街をバスで巡るツアーなどその特徴は様々です。短時間で気軽に参加できるものもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
歴史・食・夜景!様々な顔を持つ広州を観光
広州は中国の広東省、華南地域の東江・西江・北江の合流地点にあり、中国本土の三大都市の1つでもある港湾都市です。貿易港として発展し、複数の国の文化が交錯していることから、仏教・道教・キリスト教・イスラームの建築が混在した風景が見られることが魅力です。さらに1年中花が咲き乱れることから、花城ともいわれます。「食は広州に在り」ともいわれ、絶品の広東料理が堪能できおすすめです。
超人的なパフォーマンス!中国雑技団を鑑賞!
深センでおすすめの定番スポットをさらに紹介
■深圳莲花山公園
深圳莲花山公園は、深セン市の中心区の北に位置している市民公園です。深圳莲花山公園までは、地下鉄を利用します。少年宮駅を出てすぐの場所に深圳莲花山公園があります。面積は1.66k㎡あり、有名な公園で地元住民はもちろん、観光客にも人気のスポットになっています。
深圳莲花山公園は緑が豊かでゆったりと過ごすことができる憩いの場です。山頂には高さ6m、重さ7tもある巨大な銅像が立っており、入り口から約15分で行くことができます。
登山道は階段となっており、売店があります。アトラクションなどはなく自然にあふれた場所です。
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■華強北商業街
華強北商業街は中国の深圳にある、中国最大の電気街です。観光名所として人気があり、多くの観光客が訪れています。
华强电子世界ではスマートフォンをはじめ、ドローンなどの電化製品が販売されています。また、電化製品だけではなく、キャラクターグッズや雑貨類なども数多く販売されており、お土産探しにもぴったりのスポットです。
日本でも馴染みがある無印良品のホテル(MUJI HOTEL)があり、無印良品の商品が販売されていたり、レストランが入っています。
■华侨城欢乐海岸
华侨城欢乐海岸は、中国深圳にある観光スポットです。华侨城欢乐海岸は海岸のすぐそばにあり、レストランやカフェ、バーなどが建ち並んでいます。
夜はイルミネーションが美しく、夜景スポットとしても人気があります。レストランは複数あり、中華料理、和食、イタリア料理など幅広いメニューを楽しむことができます。
ショッピングセンターでは、お土産探しにもぴったりのお店があります。また、水族館やショーなどもあり、大人から子供まで人気があり漫喫できます。
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■深圳湾公園
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深圳湾公園は、中国の南山区の深圳湾沿いにあり、観光客に人気があるスポットです。深圳湾公園は、海がすぐ近くにあり遊歩道があります。のんびりと散策をしたり観光にもおすすめです。
深圳湾公園は、しっかりと整備がされており、森や海などの景色を望むことができます。サイクリングにもぴったりのサイクリングロードがあり、レクリエーションを楽しむことができます。
公園内には、ユニバーシアードの記念碑があり、深圳湾公園のモニュメントになっています。海沿いなので家族連れはもちろん、カップルにも人気のスポットです。
■华侨城创意文化園
华侨城创意文化園は、中国の深圳にある人気ショッピングスポットです。
深圳東部の級工業地帯をリノベーションし、カフェやギャラリー、レストランやショップが軒を連ねるおしゃれな文化地区になっています。敷地内には樹木や草花が数多く植えられていて、大都会・深圳のオアシス的存在も果たしています。
ショッピング&グルメスポットだけでなく、アニメや設計、アートや教育など多岐にわたるアトリエや作業スペースも設けられているカルチャー発信地でもあります。通りにはパブリックアートが街並みに溶け込むように展示されていて、歩くだけでもおしゃれな雰囲気が堪能できます。
■仙湖植物園
仙湖植物園は、深圳市羅湖区蓮塘にあります。広大で自然があふれる植物園で、観光客に人気があるスポットです。
仙湖植物園の中には、約6000種類の植物が展示されており、湖区、廟区、天界・下界、化石森林観光区・松柏・ホトトギス、砂漠観光区の6つのエリアに分かれています。中には珍しい品種のものもあり、観客の目を引いています。
古生物博物館では、園林建築の他、神秘的な植物もあります。また、メノウの木々は歴史を感じることができ、おすすめです。
深センの基本情報はこちら
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※2024年4月27日の為替価格です
中国の気候は?エリアに合わせて服装を選ぼう!
広大な国土の中国は、地方によって寒帯から熱帯まで存在し国内でも気候が異なります。東北地方は夏でも快適、南部の広州は夏の猛暑が有名、上海は東京と似た気候です。まずは訪れる地方の気候を事前にチェックしましょう。3月下旬でもまだ肌寒い都市が多いので、ダウンを持参するのがおすすめです。4月になれば黄砂も収まり暖かくなります。7月に入ると昼間は35度を超える都市も多く、雨量も増えるので雨具を用意していきましょう。夜には気温がぐんぐん下がるので、長袖の羽織りものがあると便利です。10月になると夜の冷え込みも強まります。冬の寒さの厳しさは都市によって大きく異なりますが、マイナス10℃になる都市もあります。
絶対行きたい!中国のいくべき世界遺産は?
世界遺産の宝庫である中国。中でも世界最長の巨大建造物である「万里の長城」は有名です。全長2万キロを超える長城は、秦の始皇帝の時代に北方からの騎馬民族の襲撃に備えて建造されたもの。壮大なスケールの長城は実際に歩くことも可能です。映画『アバター』のモデルにもなった湖南省の「武陵源」は、3000本もの石柱が建ち並ぶ圧巻の大自然をロープウェーで上空から見ることができる世界遺産。「黄山風景区」でも奇峰と雲海が造りだす圧巻の自然美が楽しめます。北京市の「天壇」や[洋子1] 「頤和園(いわえん」は、中国建築を見たい人におすすめの世界遺産です。広大な黒土と深い歴史のある中国の世界遺産は、どれもスケール満点です!
中国での移動手段は何があるの?
広大な黒土を有する中国国内での移動は、大都市間なら国内線の飛行機がベストです。限られた時間を有効に使うことができます。ゆったり旅をしたい人には鉄道や長距離バスもおすすめです。青海省・西寧とチベット・ラサを結ぶ青蔵鉄道は、標高4000m以上を走る区間が1000kmも続くコースを走り、車窓の眺めも抜群です。世界最高書である5072mを通過する箇所もあってスリル満点です。国際空港である上海浦東国際空港からは、日本ではまだ走っていないリニアモーターカーも運行しています。飛行機や鉄道でアクセスできないエリアにも長距離バスが走っているので安心。市内移動には地下鉄やタクシー、路線バスがリーズナブルでおすすめです。
中国旅行好き必見!華南エリアの魅力とは?
華南とは、中国南部、広東省・海南省・広西チワン族自治区を指します。第二次世界大戦頃までは日本で「南支那」と呼ばれていたエリアです。マカオに接する広東省は、中国の対外貿易の拠点として古くから栄え中国三大都市の1つに成長を遂げました。発展目覚ましい広東を体感したい人におすすめなのが高層ビルの建ち並ぶ深セン。広東料理もぜひ味わいたいものです。中国最南端の海南省は、島からなる省。美しいビーチでリゾート気分を満喫したり、ハイキングコースやサイクリングコースを散策したりとゆったり過ごすのがおすすめです。少数民族が暮らす広西チワン自治区では、「竜脊棚田」など今なお独自の生活を営む民族の暮らしを見学できます。