このページでは上海にある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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外灘 - モニュメント・記念碑,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
外灘は中国の上海市中心部の黄浦区、黄浦江西岸の中山東一路沿いの全長約1.1kmのエリアのことをいい、バンドとも呼ばれます。外灘は19世紀後半~20世紀前半にかけて、イギリスとアメリカの租界(外国人居留地)であり、当時の西洋式高層建築が並び、その華やかさを今に伝えており、中国の全国重点文物保護単位に指定。 現在ではその西洋建築に、ハイブランドやおしゃれなバーやレストランが入り、レトロな雰囲気とともにショッピングやグルメが楽しめることが魅力。夜になればライトアップされ、美しい夜景が臨めます。外灘の裏路地には小籠包の店が軒を連ね、おいしい小籠包が堪能でき人気。今回は、そんな外灘でおすすめの観光スポットを紹介します。
浦東 - 陸家嘴 & 博覧 - 広場・公園
浦東は中国の上海市、黄浦江と長江河口部に挟まれたエリアにある市轄区で、上海新都心ともなっています。浦東は近未来的な超高層ビルが建ち並んでおり、世界で2番目の高さを誇る「上海中心大厦(上海タワー)」、上海ヒルズともいわれる「上海環球金融中心」、随所に中国では吉数の8が使われた「金茂大厦」、球体のデザインが印象的な「東方明珠電視塔」がランドマークとなっており、展望台からは美しい風景が臨め人気。 さらに上海ディズニーリゾートもあり、家族連れでも楽しめます。グルメは上海料理が堪能でき、高層ビルからは浦東の街並み、川沿いからは対岸の外灘のノスタルジックな風景を見ながら楽しめることが魅力。 今回は、そんな浦東でおすすめの観光スポットを紹介します。
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旧市街 - モダン建築
上から見る”吹き抜け” 金茂大厦は、中国の上海にある超高層ビルです。 高さ420.5mを誇るビルで、大手デベロッパーとして知られる金茂集団が設立したものになっています。ビルの中には、オフィスが入っているほか、最上階の88階が観光客向けの展望台になっており、たくさんの観光客が国内外から訪れています。地下1階にに展望台の入り口と切符売り場があり、高速エレベーターで一気に昇ります。 展望台内には、お土産物が販売されている売店があり、タワーのミニチュアのフィギアやキーホルダーなどが人気で、記念に購入する人の姿もよく見かけます。
豫園 - 建築,歴史スポット
“太い線香”を持って祈る 上海市にある老城隍廟(上海城隍廟)は、豫園に隣接している正一教の道教寺院である。かつては城壁に囲まれていたエリアで、城壁内の安全と平和を祈るために建てられた廟で神が祀られている。周辺エリアは古くからある商業地区で食べ歩きやショッピングが楽しめる。
外灘 - モダン建築
“外灘の景色”と食事が楽しめる 上海の外灘27号は、正面入口に羅斯福と書かれた看板が出ており、ルーズベルトとも呼ばれている。8・9階はレストランになっており、昼はカフェやランチ、夜はディナーやバーが楽しめ夜景のスポットとして話題の場である。また、2階は上海最大級のワインセラーになっている。
外灘 - モダン建築
歴史ある”重厚”な建物 上海浦東発展銀行の本社は上海市浦東新区にあり、外灘(バンド)の西洋建築群の中でもひときわ目を引く建物である。ドームを中心に左右に広がった建物は入口にライオンが置かれ高級感が漂っており、中に入ると八角形のドームの天井画が美しい。夜はライトアップされ綺麗である。
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