このページでは上海にある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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南京東路 - 博物館
1952年にオープンした上海博物館(シャンハイボーウワングワン)は、上海で最大の博物館です。古代中国の世界観を表現した円形の4階建ての館内には、11のテーマ別の展示室があり、総展示物数は13万点以上ともいわれています。紀元前18世紀以前の貴重な青銅器や、唐代から清代までの書・絵画、3000年前の貨幣など、希少価値の高い収蔵品の数々が鑑賞できます。これだけの施設にもかかわらず、入場が無料なので、上海観光ツアーでは、はずせないおすすめ観光スポットです。そこで、貴重でユニークな文物が多数ある上海博物館の見どころを紹介します。館内のお土産物ショップでは、ここでしか入手できない手頃なオリジナルグッズもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
周辺スポット
南京西路 - 博物館
上海自然博物館は1960年に外灘の近くのエリアにオープンした、伝統のある博物館のひとつです。時代の変化にあわせて最新技術を取り入れており、2015年4月には静安彫塑公園内で新館にリニューアルオープンしました。収蔵品も国内外から増やしていて、1500平方メートルもの広い展示面積があり収蔵品の数は28万点以上に及びます。自然に関するものを過去から現代まで幅広く展示しており、10テーマの常設展示を始め中国ならではの展示を見ることができます。子どもから大人まで楽しめる、生まれ変わった上海自然博物館は、おすすめの観光スポットです。
周辺スポット
上海 - 博物館
上海を旅行した際に訪れたい定番の観光スポットと言えば、林立する浦東の高層ビル群と戦前から残る歴史建築群を両方見渡すことができる「外灘(ワンタイ)」や、上海を見守るランドマークタワーの東方明珠塔を思い浮かべる人が多いと思います。でも実は上海の街は知る人ぞ知る博物館の宝庫で、街角には歴史系、文化系、産業系などさまざまな博物館が隠れています。英語や日本語での説明書きがあるところも多いので、日本人でも十分楽しめます。今回は入場無料で上海の歴史や産業をじっくり学ぶことができるお勧めの博物館を5つご紹介します。その街の歴史や文化を学ぶと、より深みのある旅になること間違い無しです。
上海 - 広場・公園
中山公園駅は、上海市長寧区に位置している上海軌道交通2号線と3号線、4号線の駅です。 2号線と3・4号線の間は長く、地下から高架まで階段で移動しなければならないので、乗り換えにはかなり時間がかかってしまいます。駅周辺は、静安寺エリアと虹橋エリアのちょうど真ん中の繁華街エリアになっており、緑豊かな公園などもあるので、ショッピングやグルメ、散策などを楽しむのにピッタリ!ホテルも多いので旅の拠点として宿泊場所に選ぶのもおすすめになっています。 今回は、そんな中山公園駅周辺の見どころについて紹介します。
上海 - 寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
南京西路駅は、上海市静安区に位置している上海軌道交通2号線と12号線、13号線の駅です。 戦前から賑わいを見せていたと言われているストリート・南京東路の最寄り駅となっており、地元の人から観光客まで多くの人で賑わいを見せています。周辺には、上海最初の大型高級ブランドモールとして知られる「恒隆広場」や、日本でもおなじみのZARAなどの外資系のショップなどがあり、たくさんのオフィスビルが立ち並んでいるほか、古い建物の住宅が立ち並ぶ住宅地なども広がっています。 今回は、そんな南京西路駅周辺の見どころについて紹介します。
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黄浦 - 博物館
“巨大ジオラマ”が見所 上海城市規画展示館は、中国の上海にある展示館です。 上海の都市計画に関するさまざまな資料が展示されており、写真資料と立体模型などからわかりやすく学ぶことができるとあって、子どもから大人まで幅広く人気があります。上海の1/500サイズの巨大な模型は見ごたえ抜群!また、ハイテク機器での都市計画情報の説明なども見逃せません。 1階にはお土産物などが販売されている売店も入っており、書籍、装飾品などから上海でおなじみのパンだのぬいぐるみまで品ぞろえ豊富。特にポップな色使いのキーホルダーは海外からの観光客に評判です。
虹口 - 博物館
上海ユダヤ難民紀念館は、地下鉄12号線提籃橋駅近くにあり、ドイツのナチス政権時にヨーロッパから追われたユダヤ人たちの中国での生活や当時の資料などが展示されている博物館です。 1930年代、上海は日本に占領されており、日本が提籃橋周辺を「無国籍難民限定居住区」と定め、ユダヤ難民をここに強制的に居住させていました。提籃橋一帯は西洋建築が今でも残されており、オーストリアからのユダヤ難民が多かった為「リトル・ウィーン」とも呼ばれています。 博物館の建物は、ユダヤ礼拝所(シナゴーグ)を改装した物で、中庭には当時のユダヤ人街にあったアトランティック・カフェが再現され、飲み物を楽しむことができます。
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