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中国の気候は?エリアに合わせて服装を選ぼう!
広大な国土の中国は、地方によって寒帯から熱帯まで存在し国内でも気候が異なります。東北地方は夏でも快適、南部の広州は夏の猛暑が有名、上海は東京と似た気候です。まずは訪れる地方の気候を事前にチェックしましょう。3月下旬でもまだ肌寒い都市が多いので、ダウンを持参するのがおすすめです。4月になれば黄砂も収まり暖かくなります。7月に入ると昼間は35度を超える都市も多く、雨量も増えるので雨具を用意していきましょう。夜には気温がぐんぐん下がるので、長袖の羽織りものがあると便利です。10月になると夜の冷え込みも強まります。冬の寒さの厳しさは都市によって大きく異なりますが、マイナス10℃になる都市もあります。
絶対行きたい!中国のいくべき世界遺産は?
世界遺産の宝庫である中国。中でも世界最長の巨大建造物である「万里の長城」は有名です。全長2万キロを超える長城は、秦の始皇帝の時代に北方からの騎馬民族の襲撃に備えて建造されたもの。壮大なスケールの長城は実際に歩くことも可能です。映画『アバター』のモデルにもなった湖南省の「武陵源」は、3000本もの石柱が建ち並ぶ圧巻の大自然をロープウェーで上空から見ることができる世界遺産。「黄山風景区」でも奇峰と雲海が造りだす圧巻の自然美が楽しめます。北京市の「天壇」や[洋子1] 「頤和園(いわえん」は、中国建築を見たい人におすすめの世界遺産です。広大な黒土と深い歴史のある中国の世界遺産は、どれもスケール満点です!
中国旅行で行っておくべき観光スポットと言えば?
数回旅行に訪れただけでは周り切れないほど、中国の観光スポットは豊富です。中国が初めての人におすすめなのは、北京・上海・大連といった大都市。観光名所が中心部に凝縮しているほか、交通機関も充実していて迷いません。グルメもショッピングも安心して楽しむことができます。大都市を旅の拠点にして、鉄道や国内線で行ける他都市へ足を伸ばすのもおすすめです。上海から国内線で2時間ほどの西安で世界遺産「兵馬俑」を見たり、上海から長距離バスで約2時間の成都で「パンダ繁殖研究」へ行ったりと、他都市へ足を伸ばすことで旅もぐっと楽しくなります。
中国旅行好きなら行っておきたい!華東エリアの魅力とは?
華東とは、中国東部の上海を中心にした長江デルタ地帯を指します。山東省・浙江省・江蘇省が華東に属しています。観光の目玉は何といっても上海です。アジアで最も高い「上海タワー」や独特の形状が近未来的な「オリエンタルパールタワー」をはじめとした高層ビルが建ち並ぶ浦東エリアは、夜景の美しさも格別です。グルメやショッピング、エステやマッサージなども楽しめる上海ですが、租界時代の西洋建築が残る「外難」や明代の庭園「豫園」など観光名所も豊富です。もちろん上海以外にも、江蘇省・南京の古都を巡ったり山東省・曲阜で孔子の足跡をたどったりと華東には見どころたっぷりです。
南京西路駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■南京西路駅
南京西路駅は、上海軌道交通2号線、12号線、13号線の駅です。
南京西路駅から静安寺駅までの約1.5kmに、海外ブランド店が集まる一流大型デパートや5つ星の高級ホテルといった近代的なビルが建ち並び、大型の野外アートが点在するおしゃれなエリアで、外国人ビジネスマンの姿も多く見かけます。一方で1920年代のレンガ造りの集合住宅が今も残る懐かしい景色を垣間見ることもできます。
また赤鳥10年(247年)創設の歴史ある静安寺や中国の初代国家主席、毛沢東が滞在していた家を改装した資料館、毛沢東故居があり、歴史スポットも点在しています。
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■外灘 (バンド)
外灘 (バンド)は、中国の上海で外すことができない人気の観光スポットです。
100年前の上海で、西洋建築群が立ち並び「東洋のウォール街」とも呼ばれていたエリアです。歴史的な建築物は、ホテルをはじめとする商業施設に改築され、外観を楽しむだけでなく内部からもその様子を見ることができます。また、何といってもおすすめなのが、日が暮れてからの歴史的洋館のライトアップされた美しい光景です。
黄浦江を挟み対岸には、世界第2位の高さの上海タワーなどの近代ビル群を見ることができ、上海でも有数の夜景スポットとして知られています。
■南外灘軽紡面料市場
南外灘軽紡面料市場は、地下鉄4号線南浦大橋駅近くに位置する布製品の市場です。
3階建のビルの市場には、シルク、コットン、麻、羊毛、皮革などの生地やボタン、ファスナーといったパーツを扱う店が100店程が入ります。各店舗には見本となる既製品の服が展示されており、これらを参考にデザインや生地、装飾品を選びオーダーメイドの服を仕立てることができます。日本に比べるとリーズナブルな価格の為、チャイナドレスなどを作りに外国人観光客も地元の人々に混ざり多く訪れます。
その他、男性用スーツや子供服、カーテンなどもオーダーメイドで作ることができ、一部の店舗では海外発送も可能です。
■外灘万国建築博覧
外灘万国建築博覧は、外灘の各国様々な様式で建てられた建築群を指します。
1842年の南京条約により開港を余儀なくされた上海は、欧米列強が進出した際、外国人が自由に貿易ができる区域、外灘を設定します。現在の外灘は黄浦江沿岸、北端の黄浦公園から十六舗フェリーターミナル付近までの中山東路沿いを指します。
このあたりには1920年代に列強が競って建てた美しい建築物が残っています。和平飯店北楼、南楼、上海海関、東風飯店などが代表格です。建築様式は、バロック、ルネッサンス、アール・デコなど様々で、内部見学が可能な建物もあります。
■上海ユダヤ難民紀念館
上海ユダヤ難民紀念館は、地下鉄12号線提籃橋駅近くにあり、ドイツのナチス政権時にヨーロッパから追われたユダヤ人たちの中国での生活や当時の資料などが展示されている博物館です。
1930年代、上海は日本に占領されており、日本が提籃橋周辺を「無国籍難民限定居住区」と定め、ユダヤ難民をここに強制的に居住させていました。提籃橋一帯は西洋建築が今でも残されており、オーストリアからのユダヤ難民が多かった為「リトル・ウィーン」とも呼ばれています。
博物館の建物は、ユダヤ礼拝所(シナゴーグ)を改装した物で、中庭には当時のユダヤ人街にあったアトランティック・カフェが再現され、飲み物を楽しむことができます。
■上海中心大厦
上海中心大厦は、上海の観光スポットとして常に人気のある上海タワーです。多くのメディアでも取り上げられています。
観光客向けの上海タワー展望台入場チケット込みのツアーなども用意されています。夜景をみるのもおすすめです。ねじれた形の不思議な高層ビルです。上は展望台、下層はショッピングモールになっていては伊ブランドのお店が立ち並んでいます。
夜景がきれいなタワーとしてもカップルに人気があります。カフェもあるので一息つきながら、外の景色を楽しむのもいいです。上海の街を360度見渡せて迫力があります。