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【上海】新館にリニューアルした上海自然博物館の観光見どころガイド

上海自然博物館は1960年に外灘の近くのエリアにオープンした、伝統のある博物館のひとつです。時代の変化にあわせて最新技術を取り入れており、2015年4月には静安彫塑公園内で新館にリニューアルオープンしました。収蔵品も国内外から増やしていて、1500平方メートルもの広い展示面積があり収蔵品の数は28万点以上に及びます。自然に関するものを過去から現代まで幅広く展示しており、10テーマの常設展示を始め中国ならではの展示を見ることができます。子どもから大人まで楽しめる、生まれ変わった上海自然博物館は、おすすめの観光スポットです。

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■上海自然博物館の見どころ

1階「展示ホール」

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最初に紹介する上海自然博物館の見どころは「1階「展示ホール」」。さまざまな動物の剥製や模型、動く巨大恐竜などが種類ごとに展示・配置された異空間ゾーンです。博物館の目玉的ゾーン「生命長河」という人気エリアがあります。天井から様々な動物・恐竜が吊り下げ展示されており、上を見上げるとクジラやサメ・恐竜がいたり、子供も大人も圧倒されてしまいます。一部の恐竜は動くことからも大迫力でスケールの大きいハイテクな技術を駆使した展示が、様々なメディアからも注目されています。

地下2階「生物の多様性」

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次に紹介する上海自然博物館の見どころは「地下2階「生物の多様性」」。生物の多様性をテーマとした展示、人類の発祥について学べる展示フロアで、面積がいちばん広い地下2階エリアとなっています。「アフリカ大草原」は特に人気のエリアです。約1500平方メートルの空間に広大な草原を再現した展示室があり、今にも動き出しそうなゾウ、キリン、ライオン、ハイエナなどの精巧な剥製を配置した動植物が大迫力と評判です。LEDスクリーンや音楽を組み合わせ、時間ごとに照明や映像で夜、雨の日などを再現しており、様々な景色を楽しめる大人もワクワクしてしまう空間です。

中地下2階「上海ストーリー」

3番目に紹介する上海自然博物館の見どころは「中地下2階「上海ストーリー」」。地下1階と2階の間にもう一つフロア中地下2階のエリアがあります。上海の古代史や上海に生息している生物を紹介している「上海故事」という上海に特化したコーナーがあります。上海の地質や生態系を学ぶことができるエリアとなっており、上海にも分布がみられる動植物の由来や、湿地の水鳥やアナグマなどの剥製や模型の展示説明が詳しく知ることができます。上海の歴史や地形を知りたい方は必見の展示エリアとなっています。

地下1階「進化の過程」

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4番目に紹介する上海自然博物館の見どころは「中地下2階「地下1階「進化の過程」」。恐竜時代から人類の進化について学べる「進化の過程」のエリアとなっています。恐竜の骨格模型や猿人の脳の大きさの変化、猿人からの進化などについて、紹介しています。カンブリア紀の水中の様子を360度のスクリーンで見られるミニシアターや絶滅危惧種などについて紹介のパネルなど沢山の展示があり見どころ沢山のエリアとなっています。

上海海洋水族館

中国 / 上海 / 旧市街

上海市浦東新区陸家嘴環路1388号
+86 21 5877 9988
日 - 土 9:00 - 18:00
https://www.sh-soa.com/zh/html/index.aspx

■上海自然博物館の営業情報

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5番目に紹介する上海自然博物館の見どころは「上海自然博物館の営業情報」。上海自然博物館の営業時間は9:00~17:15となっています。休業日は毎週月曜日となっており、月曜日が祝日の場合は開館となっています。リニューアルオープンから日が経ちましたが、まだまだ地元の家族連れやカップルにも人気のお出掛けスポットとなっているので、休日は大変混みあうようです。ただ充実した施設で満足すること間違いなしのスポットとなっていますので、並んででも入館する価値がある新たな観光名所といえます。

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■知っておきたいポイント

3D、4D シネマ

6番目に紹介する上海自然博物館の見どころは「3D、4D シネマ」。上海自然博物館のエントランスを入らないで、左手へ進むと3D/4Dシアターという施設があります。ここでは、動物や古代生物キャラクターのCGアニメを上映しています。館内のミニシアターで上映される映画の鑑賞券は別料金が必要となっており30元~となっています。

1868 cafe

7番目に紹介する上海自然博物館の見どころは「1868 cafe」。飲食店は2階と地下中2階の2ヵ所あり、各フロアにもアイスクリームや飲み物を売る売店があります。飲食店では、コーヒーやパンなどのカフェメニューが主なものとなりますが、一日じっくり時間をかけて上海自然博物館を楽しめるように、ゆっくり休憩することもできる充実したサービスが提供されています。

公式アプリも

8番目に紹介する上海自然博物館の見どころは「公式アプリも」。無料の公式アプリ2種類があり、館内を詳細に説明したものと、指定の標本をスキャンして動画効果を楽しみ詳しく学んだり知識を深めるといった機能を備えたタイプのものがあります。どちらも上海自然博物館での見学を充実させてくれるのでぜひとっておきたい無料アプリとなっています。

■上海自然博物館のアクセス情報

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アクセスは、地下鉄13号線に乗って、「自然博物館」駅という駅が最寄駅となっています。「自然博物館」駅下車、1号出口を出るとすぐのところに博物館があります。徒歩約1分なのでアクセス抜群で、雨の日も濡れることなく移動もできる便利な立地です。

■上海自然博物館の周辺観光スポット

静安寺

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9番目に紹介する上海自然博物館の周辺観光スポットは「静安寺」。繁華街の真ん中に位置するきらびやかな雰囲気の素敵なお寺となっています。入場料は50元で、大晦日などの祝日は特別料金となっており、上海を代表する真言宗の古刹と言われています。地下鉄2号線「静安寺」駅1号出口から徒歩1分の候アクセスとなっています。

上海展覧中心

10番目に紹介する上海自然博物館の周辺観光スポットは「上海展覧中心」。延安中路と南京西路という2つのメインストリートの間に位置する展示会場です。食品や繊維などの企業系展示会、アート、旅行などの展示会、ゲームやアニメなどのカルチャー系展示会など、様々な分野の展示会が開催されています。宮殿のようなゴージャスな外観、シャンデリアなどの内装も豪華なので一般公開はされていないが、展示会が開催された際は規定の入場料で見学できるので立ち寄りたいスポットです。

■まとめ

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子どもから大人まで、上海を初めて訪れる人もリピーターも楽しめる新たなおすすめ観光スポットといえます。恐竜が有名な博物館ですが、地球の歴史がテーマなので化石や動物の剥製などたくさん展示されていて、時間をかけてじっくり1日楽しめます。

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