このページでは麗江にある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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麗江 - 文化遺産
万年雪を頂く玉龍雪山の麓に広がる麗江(リージャン)旧市街は、中国の少数民族であるナシ族によってつくられた町です。石畳の路地に水路がめぐらされ、素朴な瓦葺屋根の2階建て木造家屋には、現在もナシ族が暮らしています。 麗江旧市街は、1997年に世界文化遺産に登録され、2004年に世界遺産公園として開園されました。おしゃれなカフェやショップも多くあり、観光客で常に賑わっています。また、麗江からの小旅行には「束河古鎮」や「白沙村」がおすすめです。乗り合いタクシーを利用すれば簡単にアクセスできるので、麗江を訪れる際にはぜひ一緒に回ってみて下さい。
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