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甘粛省 すべて の人気スポット

トラベルブックのすべてのスポットから甘粛省に関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪

甘粛省 すべて のスポット一覧

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  • スポット

    麦積山石窟

    甘粛省 - 山・渓谷

    “断崖”に造られた石窟群 麦積山石窟は天水市の東南にある石灰岩の仏教石窟である。麦積山石窟は、敦煌莫高窟・雲崗洞窟・龍門洞窟と並び中国四大石窟のひとつである。岩山に各時代の石窟や石刻像、壁画が現存している。巨大な阿弥陀仏像から小さな石像まで精巧な様々なサイズの石像を見る事ができる。

  • スポット

    雅丹国家地質公園

    甘粛省 - 砂漠・荒野

    雅丹国家地質公園(ヤルダン地質公園)は敦煌市の北西約180kmの場所にある景勝地。荒涼とした砂漠の中に風雨による浸食で形成された奇岩が並び、大自然のアートとも言える壮大な景色が見られるスポットとして人気を集めています。 面積約346㎢の広大な公園内には「スフィンクス」や「ラクダ」「クジャク」などの名前が付けられた特徴的な奇岩がいくつもあり、バスに乗って奇岩を巡りながら周辺を散策することができます。 雅丹国家地質公園はアクセスしにくい場所にあるため、車をチャーターするかガイドツアーで訪れるのが一般的です。

  • スポット

    拉卜楞寺

    甘粛省 - 観光名所

    拉卜楞寺(ラプラン寺)は、甘粛省甘南チベット族自治州の夏河県にある1709年創建のチベット仏教の大僧院です。チベット仏教の最大宗派で黄帽派とも呼ばれるゲルク派の六大僧院の1つに数えられるチベット仏教の聖地。 広大な敷地には複数のお寺、学校、僧坊等が立ち、金色の屋根や極彩色の装飾がとても印象的です。周辺ではエンジ色の僧衣をまとった僧侶やマニ車を回しながら歩く巡礼者の姿が多く見られ、異世界に迷いこんだような気分を味わえます。 寺院内を観光するには、僧侶による有料のガイドツアーに参加することになります。

  • スポット

    甘肃省博物馆

    甘粛省 - 博物館

    甘肃省博物馆(甘粛省博物館)は甘粛省の省都蘭州にある博物館です。館内では、恐竜やマンモスの化石など自然科学関連の展示に加え、河西回廊周辺で出土した文物などシルクロード関連のコレクションも多く、大変見応えがあります。 特に博物館の目玉と言われているのが、甘粛省武威市の雷台漢墓から出土した「銅奔馬」と呼ばれる青銅の馬の像。高さ35㎝ほどの像ですが、燕を踏んで空を駆ける馬をモチーフにしており、躍動感やしなやかさが伝わってくるような古代中国の傑作です。 入館無料ですが、入館時にパスポートの提示が必要です。

  • スポット

    鳴沙山

    甘粛省 - 山・渓谷

    鳴沙山(めいさざん)は敦煌市街地の南約5kmの場所にある広大な砂丘。風が吹くと砂が音を立てることから、鳴沙山という名前がついたそうです。その広さは東西約40km、南北約20kmに及び、周辺は見渡す限りの砂の山。山腹には美しい砂紋が見られ、砂丘のスケールの大きさを感じます。 鳴沙山は歩いて散策することもできますが、ラクダに乗るのもおすすめです。背の高いラクダに乗ると一段と眺めがよく、シルクロードを行く隊商の気分を味わえます。ラクダ乗り以外では、サンドバギーや砂漠滑りなどのアクティビティが人気のようです。 鳴沙山の麓には「月牙泉」という泉があります。

  • スポット

    敦煌博物馆

    甘粛省 - 博物館

    敦煌博物馆(敦煌博物館)は敦煌市の鳴山路に立地する博物館です。館内では莫高窟をはじめとする敦煌周辺の遺跡や古墳で発掘された陶磁器や仏像などが展示され、古代から西域との交通の要衝として栄えた敦煌の歴史・文化について学ぶことができます。 館内で必見の見どころは、1900年に莫高窟の第17窟から発見された敦煌文書の一部や、莫高窟の第45窟のレプリカなど。本物の45窟は写真撮影ができないので、こちらで石窟内の壁画や仏像の様子をカメラに収めるという人も多いようです。 敦煌博物馆は入館料無料で見学することができます(パスポート要)。

  • スポット

    张掖大佛寺

    甘粛省 - 観光名所

    张掖大佛寺(張掖大佛寺)は張掖市中心部にある仏教寺院です。創建は西夏統治時代の1098年で、甘粛省で最大規模の西夏建築として知られています。 境内にはいくつか建物が立っていますが、中でも最大の見どころは大仏殿内に横たわる巨大な釈迦の涅槃像です。この大仏は粘土で固められた塑像で、長さが34.5m、肩幅は約7.5mもあり、室内に安置された涅槃像としては国内最大なのだそう。あのマルコポーロも訪れ、著書『東方見聞録』の中で大仏について記載しています。 大佛寺には他にも、高さ33mのチベット様式の仏塔や貴重な金泥経が納められた蔵経殿などがあり、張掖を代表する観光スポットとなっています。

  • スポット

    黄河铁桥

    甘粛省 - 観光名所

    黄河铁桥(黄河鉄橋/中山橋)は、甘粛省蘭州市を流れる黄河に架かる鉄橋です。今から100年以上も前の1909年に、黄河で最初の鉄橋としてドイツの企業によって造られました。 長さ約233m、幅約7.5mの黄河铁桥は、4つの橋脚と5つのアーチを有する重厚な外観が特徴ですが、建設当時、必要な資材は全てドイツから輸入して作られたそうです。現在は歩行者専用の橋に改造され、蘭州を代表する観光スポットになっています。 黄河铁桥では、のんびりと橋の上を歩きながら、豪快な黄河の流れや対岸の白塔山を眺めるのも良いでしょう。夜はライトアップが施され、夜景もまた魅力です。

  • スポット

    張掖丹霞地形

    甘粛省 - 山・渓谷

    張掖丹霞地形(張掖丹霞地貌公園)は甘粛省の張掖から約50㎞離れたところにある丹霞地形の大地です。丹霞地形というのは赤い堆積岩が隆起して出来た地形のことで、張掖丹霞地形ではうねる大地に赤やオレンジ、黄色、白など色彩豊かな地層のグラデーションが見られ、別世界のような不思議な光景が眼前に広がります。 このようなカラフルな縞模様は、地層に含まれた鉱物に関係していて、光の当たり方によって見え方も変化するのだとか。朝焼け、夕焼けの時間帯や雨の後は特に美しい風景が見られると言われています。 広大な張掖丹霞地形の公園内には複数の展望スポットが設けてあり、スポット間は乗合のシャトルバスで移動できます。

  • スポット

    Crescent Moon Pool

    甘粛省 - 山・渓谷,滝・河川・湖

    Crescent Moon Pool(月牙泉)は、敦煌の南の大きな砂の山、鳴沙山の北麓にある泉です。月牙というのは中国語で三日月のことで、泉が三日月型をしていることからこの名前がつきました。 広大な砂漠地帯にポツンと泉が佇む様子はまさしく砂漠のオアシス。昔に比べると泉は小さくなってきているようですが、それでも数千年もの間枯れずに水が湧き続け、美しい水を湛えているとは何とも神秘的です。 背後にそびえる鳴沙山に登って泉を眺めると、綺麗な三日月型がよく分かります。泉のほとりに立つ楼閣と周囲の緑もオアシスの雰囲気たっぷり。鳴沙山の観光とあわせてぜひ訪れてみて下さい。

  • スポット

    嘉峪关长城

    甘粛省 - 観光名所

    嘉峪关长城(嘉峪関長城)は、明代の万里の長城の西端にある関所「嘉峪関関城」周辺に伸びる長い城壁です。 嘉峪関関城の北東の山へと繋がる城壁は山の斜面に張り付くように作られており、「懸壁長城(山に掛かる長城)」と名づけられています。天まで伸びるような急な城壁は地上から見上げても圧巻ですが、上まで歩いて登ることができ、人気の観光スポットになっています。 全長約750mのうち一部は急勾配の階段を登ることになり体力を要しますが、上からの眺めは格別です。嘉峪関関城から懸壁長城へはタクシーで10分ほどの距離。関城と併せて訪れてみて下さい。

  • スポット

    莫高窟

    甘粛省 - 観光名所

    莫高窟は敦煌市の東南約25kmの場所にある仏教遺跡で、雲崗(山西省)、龍門(河南省)と並ぶ中国三大石窟の1つです。鳴沙山の東側に約1600mに渡り断崖を削って作られた石窟が並び、石窟内部には極採色の壁画や仏塑像が見られます。 古くから東西をつなぐ交通の要衝であったこの地で、最初の石窟が掘られたのは4世紀頃。その後、約1000年をかけて約700もの石窟が作られたため、時代によって壁画や仏像の特徴も異なっています。 数多くの石窟の中でも、正面に9層の木造楼閣、内部に高さ34.5mの仏像を備えた巨大な第96窟は莫高窟のシンボルと言える必見のスポットです。莫高窟は1987年にユネスコの世界遺産に登録されています。

  • スポット

    嘉峪关关城

    甘粛省 - 観光名所

    嘉峪关关城(嘉峪関関城)は甘粛省嘉峪関市の市街地から約6kmの場所にある昔の関所の跡です。 明代に建てられた万里の長城の最西端の関所にあたり、シルクロードの交通の要衝、軍事拠点として機能していました。万里の長城に作られた関所としては、東端にある山海関、北京の居庸関と並び三大関に数えられます。 嘉峪关关城は明代の1540年に建設開始から約168年の歳月をかけて完成。内城、外城、羅城(らじょう)、瓮城(おうじょう)、城壕などで構成され、城壁の高さは約11mもある強固な要塞です。関城を取り囲む城壁の上に登ってぐるりと回ることができ、城壁の上から周囲の景色や延々と伸びる長城の城壁を見渡すことができます。

  • スポット

    炳灵寺石窟

    甘粛省 - 山・渓谷

    甘粛省の蘭州から南西へ約100km。炳灵寺石窟(炳霊寺石窟)は黄河沿いの渓谷の切立った断崖に作られた石窟群です。崖にはおよそ2kmに渡って西秦から清代にかけて掘られた183もの石窟があり、内部には様々な時代の仏像や色鮮やかな壁画が見られます。 中でもハイライトと言えるのが、唐代に作られた高さ27mの巨大な摩崖仏と、その上部の洞窟にある第169窟。第169窟は炳灵寺では最も古く、西秦時代末期の420年頃に作られたものだと見られています。 炳灵寺石窟は川に面した崖にあるため、下流に位置する劉家峡ダムからモーターボートでアクセスするのが一般的で、石窟へ向かう際に水上から眺める雄大な風景も魅力です。炳灵寺石窟は2014年に「シルクロード:長安-天山回廊の交易路網」の構成資産の1つとしてユネスコの世界遺産に登録されました。

  • スポット

    玉門関

    甘粛省 - 砂漠・荒野

    玉門関(小方盤城)は敦煌の北西約90kmの場所にある昔の関所の遺跡です。 元々は前漢の武帝の時代に建設され、敦煌の南にある陽関と共に、中国と西域を隔てる重要な関門として機能していました。西域で産出される玉がこの関所を通って中国に輸入されていたことから、玉門関と名付けられたと伝えられています。 玉門関の遺跡で現在見られるのは約25m四方の方形の城壁のみですが、城壁の高さは約10mと巨大。かつてはラクダの隊商などが行き来し、ここを通って西域諸国の物品や文化、宗教などが伝えられたと考えると、中国の長い歴史を感じずにはいられません。

  • スポット

    沙州夜市

    甘粛省 - 市場・夜市

    敦煌での夜の外出で外せない場所といえば沙州市場の一角にある夜市です。 沙州とは敦煌の昔の名前だそうで、活気あふれる夜市には数多くの飲食店のほか、ナッツやドライフルーツ、手工芸品などを扱うお店が並び、食事やショッピングを楽しむ人で夜遅くまで賑わっています。 昼間の観光の後にビールを飲んだり、夕食を食べたりするために訪れる人が多いですが、夜市で食事するならトライしたいのはやはり敦煌名物。沙州夜市で人気のグルメといえば、羊肉の串焼きや砂鍋(土鍋)料理などで、ロバ肉が入った麺料理「駱肉黄麺」もおすすめです。

  • スポット

    汉长城

    甘粛省 - 砂漠・荒野

    汉长城(漢長城)とは、前漢の武帝の時代に遊牧騎馬民族「匈奴」の侵略から領土を防御するために建設された城壁で、敦煌から北西へ約100kmの場所にあります。 今から約2000年前に作られたこの長城は、既に風化したり、崩れ落ちてしまっている部分がほとんどですが、玉門関の周辺には一部保存状態の良い部分があり、葦と土を交互に重ねて固められた長城の構造や、烽火台(のろし台)の跡などを見ることができます。 汉长城へ訪れるには、玉門関など周辺の他の遺跡や観光スポットを併せて巡るガイドツアーに参加するのがおすすめです。

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