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寧波 - 寺院・教会
天童禅寺は中国の浙江省寧波市にあり、太白山の麓に位置します。永康元年に創建され、僧義興が草庵を結んだのが起源とされ禅宗五山の1つになります。日本からは臨済宗を日本に伝えた栄西や、日本曹洞宗の祖である道元がここで修行して後に日本で永平寺を開きました。 日本と深いかかわりのある寺院で、天王殿・大雄宝殿・法堂などが回廊で繋がっています。美しい山公園に位置する静寂な場所で、落ち着いた雰囲気で観光化されすぎずゆっくりと見学できます。天童禅寺の手前にはレストラン「太白楼」があり、精進料理を食べることができます。
寧波 - 寺院・教会
阿育王寺は、中国の浙江省寧波市にある太白山の麓に位置します。太康3年に建立され、中国禅宗五山の一つになっています。阿育王は「アショカ王」のことで、アショカ王は世界各地に8400もの舎利殿を建てました。中国では19基建てられ、この阿育王寺が現在残っている最後の舎利殿です。 鎌倉時代の僧侶である重源や、日本から留学した道元、雪舟もここに滞在し、雪舟は阿育王寺を絵に描いています。敷地内にある五百羅漢堂の堂内では、五百体の羅漢像を見ることができます。寧波市内から30分とアクセスがいい場所にあり、山の中にある静かな古寺でゆったりとしたひと時を過ごせる場所です。
寧波 - 観光名所
天封塔は、中国の寧波海曙区大沙泥街に位置する塔です。寧波の中心部にあり城隍廟駅から近い場所に位置し、市内を歩いているとどこからでも見えます。50メートルを超える高さで、寧波のランドマーク的な存在になっています。有料で上まで登ることができ、市内を一望できます。
寧波 - 旧市街・古い町並み
南塘老街は中国の寧波古都南門の外に位置し、寧波の八大歴史街区の1つです。かつては寧波の貿易と文化の拠点だった場所で、多くの史跡や文化財が残されています。中国の古い建物を元に作られた街並みで、飲食店が水路に沿って建ち並んでいます。 食べ歩き用の小吃・麻花・ワンタン・中国のスイーツなど、いろいろな地元の料理を楽しめます。「油贊子」と呼ばれる伝統の点心など、グルメな料理も食べられます。
寧波 - 観光名所
宁波诺丁汉大学は中国の寧波に位置する大学です。ヨーロッパ風の美しい建物と、広々としたキャンパスが特徴です。大学内はきれいに整備され、芝生や植物が植えられた緑の多い敷地が魅力です。大学内にはレストランがあり食事ができます。
寧波 - 観光名所
宁波鼓楼は中国に寧波市に位置し、寧波の旧城内中心にある寧波のランドマーク的存在です。伝統的な建築の上に時計台が建て増しされており、無料で上がることができます。建物の一番上からは景色がよく、寧波市内が見渡せます。夜のライトアップもきれいで、昼間とは違った建物の雰囲気を楽しめます。 鼓楼周辺はたくさんの飲食店が建ち並び、食べ歩きするのにおすすめです。レストラン以外にもお土産を買えるショップもあり、目的がなくてもぶらぶらと歩くだけで楽しめる場所です。麻花と呼ばれる揚げ菓子の有名店があり、いつも行列ができています。
寧波 - 博物館
宁波博物馆は中国寧波鄞州区に位置する博物館です。博物館の建物は中国の現代建築家である王澍によるデザインで、城壁を思わせるユニークな外観が特徴です。表情豊かな人形や動画を活用した展示は飽きさせず、寧波の歴史、遣唐使や日明貿易など遣唐使から続く日本との関係を詳しく知ることができます。 寧波が日本とゆかりある街であることがよく分かり、 昔の街並みのジオラマや古い貨幣なども展示されています。屋上にはカフェや食堂が併設されているので、展示物の見学の途中に食事やお茶を飲んで休憩することができます。入館料は無料です。
寧波 - 寺院・教会
“道元”が修行した禅寺 浙江省寧波市の東部にある中国禅宗五山の第二である天童寺は太白山の麓に位置する。中国でも随一の規模を持つ広大な寺院内は天王殿・佛殿・法堂・鐘楼など幾つもの建造物があり、宋以来の貴重な石碑が多く保存されている。日本の曹洞宗の開祖、道元が修行した禅寺である。
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