トラベルブックのすべてのスポットからイランの観光に関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
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タブリーズ - 文化遺産,市場・夜市
タブリーズのバザールは、イランのタブリーズにある世界最長のバザールです。中東最古の歴史をもち、2010年にはユネスコの世界遺産に登録されました。 タブリーズは、絹のみちとも呼ばれるシルクロードの途中に位置しており、ヨーロッパとアジアを結ぶ交易地となってきた場所です。またバザールとは屋根がついているアーケードのことで、15世紀に建てられたレンガ造りの建物が一つながりにならんでいます。 さまざまなものが取引されており、香辛料から食料品、靴や装飾品、宝石、じゅうたんなどがエリア別に分かれている特徴を見せています。
シラーズ - 寺院・教会
“ステンドグラス”の礼拝堂 別名ローズモスクと言われる美しいステングラスの礼拝堂が有名なモスクです。通常のキリスト式のステンドグラスは高い位置に設置される場合が多いですが、こちらのステンドグラスは低い位置に大きなステンドグラスがはめられており、午前中の太陽が低い位置にある時間に礼拝堂に入ると、光を受けたステンドグラスが輝き、床に華やかな光が投影されます。
テヘラン - 城・宮殿
ゴレスターン宮殿は450年前に建てられた宮殿です。最初に城壁を作り、その後、宮殿が建てられました。重要な文化遺産として、宮殿内には多くの写真が収蔵されています。長い時の間に、宮殿への侵入や占領行為を受け、現在は建設当時の10分の1の大きさになっています。テヘランの城砦の中で最古の遺跡で、最も美しいとも言われています。イランとヨーロッパの様式を織り交ぜて造った大きな庭園もあります。
マシュハド - 寺院・教会
エマーム・レザー廟はイラン第2の都市マシャドにあるシーア派第8代イマーム・レザーが殉教した場所。シーア派の聖地と呼ばれ、イランだけでなく世界中から毎年何百万もの人々が訪れます。青いタイルが壁一面に貼られ、アラビア文字や装飾がとても美しい場所となっています。 内部では入口でセキュリティチェックがあり、カメラや自撮り棒、ペットボトルなどは持ち込み禁止です。スマートフォンでの撮影のみ可能です。 また、イマーム・レザーの中には絨毯博物館やメダル博物館などイランの歴史や文化に触れられる魅力的な観光スポットが集まっています。大きなバザールもあるので、イランの装飾品や絨毯、調味料などお土産にぴったりの物が見つかります。
イスファハン - 寺院・教会,文化遺産
イスファハンの金曜モスクは、イラン中部イスファハンにある最古のモスクです。8世紀に造られたジャーメ・モスクは、イスラム教徒が金曜日に集団礼拝を行う場になっており、金曜モスクと呼ばれ地元の人々に親しまれています。 建物は何度も増築され、現在の形になっています。中庭の周りに4つのイワンと2つの大きなドームを持つ姿はイスラム建築様式の原型ともいわれ、2012年には世界遺産にも登録されています。建物全体にタイルやアラベスク文字などさまざまな時代の装飾が見られ、イスファハンの中でも興味深い建造物のひとつです。 イスファハンの中心のイマーム広場には徒歩で簡単にアクセスできるので、周辺観光やショッピングなども楽しめます。
イスファハン - 城・宮殿
ハシュト ベヘシュト宮殿は、イラン中部イスファハンの中心、イマーム広場から徒歩15分の場所に建つ宮殿です。 ペルシア語で8つの楽園を意味する宮殿は、チャハルバーグ通りにある大きな庭園の中にあり、チェヘル・ソトゥン宮殿やイマーム・モスクなどの歴史的建造物やレストラン、ホテルなどが多く集まっています。 宮殿はシャー・アッバスによって1600年代・サファヴィー朝の時代の建てられたもの。形は八角形になっており、ユニークな4つの異なるファザードが特徴的で、内部のタイルには鳥、爬虫類、動物などが描かれています。2階建ての宮殿には、シャー・アッバスの8人の妻が暮らしていたといわれ、現在は博物館として一般に公開されています。
シラーズ - 寺院・教会
シャー・チェラーグ廟はイランの首都テヘランから南に位置するバラの街としても知られるシーラーズにある廟です。シーラーズのレンガ造りで有名なバーザーレ・ヴァキールからも近い場所にあり、アクセスも良好で人気のスポットです。 この廟は835年にこの地で殉教したエマーム・レザーの弟であるセイイェド・アフマド・エブネ・ムーサーを祀った場所です。シャー・チェラーグというのはランプの王という意味で、かつて彼がそう呼ばれたことから由来しています。 その外観の美しさも人気の一つですが、この廟の最大の見どころは内部の美しさです。内部は多数の鏡を使用したモザイクづくりになっており、建物内部全体が宝石のように輝いて見えます。万華鏡の内部に入ったような感覚になれる幻想的な空間が広がる廟です。
イスファハン - 散歩・街歩き ,観光名所
ジョルファー地区は、イラン中部イスファハンの南西部に位置するエリアです。 ヤンデ川の南側に広がるアルメニア人居住区で、サファヴィー朝のシャー・アッバス1世がアルメニア人をこのエリアに住ませたのが始まりと伝えられています。 シャー・アッバス1世が建てたアルメリア教会のひとつ・ヴァーンク大聖堂は、観光スポットして多くの人が訪れます。街には現在でも多くのアルメニア人が住んでおり、ヴァーンク教会とベツレヘム教会の間に広場は人々の憩いの場として人気があります。ジョルファー通りには、おしゃれなカフェが軒を連ねてており、スーパーマーケットやブティック、ホテルなどが集まった対岸のエリアとは異なる魅力的なスポットです。
ヤズド - 史跡・遺跡
沈黙の塔は、イランの首都テヘランの南東、イランのほぼ中央に位置している街ヤズドにあるゾロアスター教の塔です。ヤズドの中心地からはバスかタクシーで行くことができます。 ペルシャ語でゾロアスター教徒の墓を意味しているこの塔は、かつて亡くなった教徒を鳥葬および風葬していた場所です。1930年代にレザー・シャーが禁止するまでは実際に使用されており、禁止後は土葬となりました。 塔は屋根のない壁だけの塔で、当時火、水、土を神聖なものとして扱っていたゾロアスター教徒たちが、遺体を置き、それを鳥が食べ自然に返していた様子を想像することができます。 塔は小高い丘に二つ並んで立っており、どちらも登ることができ、ヤズドの市内を一望できます。
ペルセポリス - 史跡・遺跡
ナクシェ・ロスタム(ペルシャの王の墓)は、イラン南西部のシラーズ市の北に位置する古代遺跡のひとつです。 シラーズのダウンタウンから車で1時間ほどの距離なので、日帰り旅行も楽しめます。巨大遺跡群のペルセポリスも車ですぐなのでセットで観光するのもおすすめです。 巨大な岩に十字形をした4つの墓があり、一つはアケメネス朝の王ダレイオス1世の墓であることがわかっています。ほかの3つについては不明ですが、クセルクセス1世、アルタクセルクセス1世、ダレイオス2世の3人のものではないかという説があります。墓には古代ペルシア語、エラム語、アッカド語による碑文、岩のレリーフには帝国の征服と王室の儀式のシーンが描かれており、見どころのひとつになっています。
イスファハン - 建築,散歩・街歩き
スィー・オ・セ橋は、イラン中部イスファハン市内を東西に流れるザーヤンデ川に架かる、33の橋脚が連続することから名付けられた橋です。イスファハン市内サファヴィー朝のシャー・アッバス1世によって1602年に造られたもの。石で造られた長さおよそ300メートル、幅14メートルの橋は現在、歩行者専用の道として利用されています。アルメニア地区とイマーム広場を結ぶ橋は、地元の人や観光客でいつも賑わっています。イスファハン市内夜になると橋全体がライトアップされ、水面に映るシルエットが幻想的。昼間とは異なる雰囲気に包まれます。イスファハンの中心・イマーム広場から、歩いて20分ほどなので、イスファハンの市内観光を楽しんだあと、夕暮れ時に訪れてみてはいかがでしょうか。
タブリーズ - 博物館
アゼルバイジャン博物館は、イランの北西部に位置するトルコ、アゼルバイジャン、イラクの3か国に囲まれているタブリーズという都市にある博物館です。 1958年に創設されたこの博物館は、隣国アゼルバイジャンの考古学や民俗学に関する展示が主にしてある場所で、館内は大きく3つのギャラリーで構成されています。 首都テヘランにある国立博物館にはない時代のものが展示されており、国立博物館に次ぐ2番目の歴史博物館としても知られています。紀元前の物からササン朝ペルシャ時代などの様々な時代の遺物を展示してあり、また中庭には石柱などの屋外展示もあります。また併設されている専門図書館には2500冊以上の書物が所蔵されています。
イスファハン - 広場・公園,文化遺産
イスファハンのイマーム広場は、イラン中部イスファハンの中心にある広場です。 2層の回廊に囲まれた中央に、北南512メートル、東西159メートルの長方形の広大な広場があります。マスジェデ・イマーム、マスジェデ・シェイフ・ロトフォッラー、アリー・カプー宮殿などが四方にあり、別名・王の広場とも呼ばれる場所です。1979年にはその美しさから世界遺産に登録されています。 多くの歴史的建造物の中に、大きなバザールがあり、観光客が集まるショッピングスポットになっています。イスファハンの特産品である絨毯やピスタチオのお店から、装飾品、日用品などさまざまなお店が軒を連ねています。レストランやカフェも多いので、ゆっくりと観光を楽しめます。
イスファハン - 建築
ハージュ橋は、イラン中部イスファハン市内を東西に流れるザーヤンデ川に架かる、33のアーチのひとつです。 スィー・オ・セ橋から約2キロ下流に架けられた橋で1666年に造られたもの。長さ133メートル、幅12メートル、スィー・オ・セ橋と同じ2層構造が特徴的。橋の中央には王様が宴の際に使用していたモスクのような8角形のテラスがあります。 橋は現在、バイクと歩行者専用になっており、橋のたもとにある小さなライオン像にまたがると結婚できるという縁結びのような言い伝えもあります。夜になると橋はライトアップされ、オレンジ色の光でロマンチックな雰囲気になります。昼間もいいですが、夕暮れ時の美しい橋を眺めに訪れてみるのもおすすめです。
その他の都市 - 史跡・遺跡
"危機遺産"に登録された遺跡 イランにある、パルティア時代に作られたと思われる要塞都市の遺跡。アドベ(砂、砂質粘土とわら等で構成された天然建材)を使って建てられた最大の遺跡である。モスクや市場、学校、浴場など様々な種類の建築物から構成されている。2003年12月26日のバム地震で大きく崩壊し、現在は地震に関する検証に役立っている。
ヤズド - 寺院・教会
ヤズドのジャメモスクはイラン中央部、イスファハンの南東270 kmのヤスド旧市街にあります。 14世紀にアラドドレ・ガルシャスによって建てられたモスクで、入口にはイランで最も高いとされるおよそ50メートルの2本のミナレットがあります。内部はターコイズブルーと白のタイルモザイクで美しく装飾されています。モスクは現在でも礼拝場所として使用されており、多くの人が訪れます。夜はライトアップされ、昼間とは違う幻想的な雰囲気に包まれます。 モスクの周りにはホテルも多いので、数日滞在してゆっくりと旧市街の観光を楽しむのもいいでしょう。レストランで地元グルメを堪能したり、バザールでお土産探しをするのもおすすめです。
シラーズ - 建築,観光名所
バキル公衆浴場はイランのシラーズの中心にある、ザンド王朝時代の歴史的建造物のひとつです。カリム・カーン・ザンドが1760年に市民のために公衆浴場を建設するよう命じたのがはじまり。壁一面にペルシャの神話や叙事詩、宗教的な物語のシーンが描かれています。公衆浴場といっても一般的な身体を浄化するためにだけでなく、ベビーシャワーや結婚式などの儀式にも使用されていたとされています。 内部は現在、博物館として一般に公開されており、当時の入浴シーンを再現した展示がされています。 バキル公衆浴場周辺には、バキルモスクやバキルバザール、パース博物館、モスクなどのスポットやレストラン、ホテルも集っているので観光に最適です。
ヤズド - 寺院・教会
ゾロアスター教火の神殿(ヤズド)はイランの中央部ヤズドのカシャニ通りにあります。1934年にアマナット兄弟によって建設されたゾロアスター教の寺院です。 アタシュカデの本館は広大な庭園の中央にあり、ヒノキや松などの木々に囲まれて建っています。建物の入口前には大きなプールがあり、イスファハンのアーティストによって造られた建物の柱や壁面の美しい装飾も見どころの一つです。 内部には、靴を脱いで裸足になり、白などの明るい色の服を着なければなりません。男性は白い帽子を、女性は白いスカーフを着用する必要があります。神殿内の火は1500年間燃え続けており、静寂に包まれた神聖な場所なのでルールを守って見学してください。
イスファハン - 寺院・教会
シャー・モスクは、イラン中部イスファハンの中心、イマーム広場の南側に建っています。 アッバース1世の命によって建てられたもので、現在のイマームモスクの旧称にあたる。シャーは王様、モスクは礼拝堂を意味し、王族の需要な場所だったことがわかります。 建物は、タイルとアラベスク模様の調和が見事で、サファヴィー朝のイスラム建築の傑作のひとつとして知られています。27メートルの高さのモスクには、ターコイズの宝石のように煌びやかなドームや高さは42 メートルのミナレットが付いてます。モスクはアーケードと4つのイワンに囲まれています。玄関口にあるイワンには、鍾乳石を模した装飾が施され、ブルーのアラベスク模様のタイルで彩られています。
マシュハド - 寺院・教会
ゴハルシャード・モスクはイラン第2の都市マシャドにあるモスクです。 シーア派の聖地で知られるエマーム・レザー廟の敷地内にあり、1418年に建築家のガヴァメディン・シラジによって建てられたもの。ティムール朝時代の歴史的建造物で、ターコイズブルーのドームが特徴的です。4つのイワンと広い中庭を持ち、多くの観光客で賑わっています。ドーム型のアーチと高さおよそ50メートルのミナレットを備えたモスクのタイル、碑文で飾られた壁面など見どころもたくさんあります。 また、モスク周辺には、絨毯博物館やメダル博物館、中央博物館などマシャドの歴史や文化に触れられる観光スポットやお土産探しに最適な大きなバザールなどもあります。
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