このページではジャカルタにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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ジャカルタ - モニュメント・記念碑
セラマット・ダタン記念碑は、インドネシアの首都・ジャカルタの中心部に建っている記念碑です。 1962年に彫刻家のEdhi Sunarsoによって完成させられた作品で、ジャカルタの歴史的建造物の一つになっています。この記念碑のデザインは、その当時のジャカルタの副知事であったヘンク・ンガンンによってスケッチされたものです。左手に花束を持った女性と男性のついの像になっており、歓迎のジェスチャーで手を振っている様子を表しています。 像のある広場は、市民デモのスポットになっていたり、市民がジョギングや散歩などを楽しむ憩いの場になっています。
ジャカルタ - モニュメント・記念碑
航空宇宙像(ディルガンタラの像)は、南ジャカルタのパンコラン地区にある彫像記念碑です。 かつて空軍の本部であったウィスマ・アルディロン・ディルガンタラ事務所の複合施設の目の前にあります。ハリム・ペルダナクスマ空港に上陸したばかりの移民のジャカルタへの入口だったため、この場所に建てられました。 インドネシアの航空・航空宇宙の世界について彫像を作りたいと望んでいたスカルノ大統領のアイデアにて、1964年から1965年にかけて、エドヒ・スナルソのデザインにて造られました。1966年に設置された像は、宇宙を探検するインドネシア人の精神と勇気を意味しています。
ジャカルタ - モニュメント・記念碑
アルジュナ・ウィジャヤの像は、インドネシアの首都・ジャカルタの中心部に建つ銅製の噴水を持つ馬車像です。 ソエハルト大統領がトルコ訪問がを行った1987年から創設が始まった記念碑になっています。彫刻デザイナーのアルジュナ・ウィジャヤによって造られたものになっており、2014年に修復、2015年には馬の動きの追加や噴水の設置の改善などが行われています。ホテルインドネシアラウンドアバウト交差点の北に位置しており、バスでの移動中などにも見ることができます。 地元の人に親しまれているのはもちろんのこと、観光スポットの一つにもなっています。
ジャカルタ - モニュメント・記念碑
パンカシラ・サクティ記念碑は、東ジャカルタ市のチパウンサブ地区にある記念碑です。 スプラプト、ハリョノ、DIパンジャイタンなどの国家のイデオロギーを保持する革命英雄の闘争を讃えた記念碑で、大きなワシの下に英雄たちの像が建っている像になっています。ポンドックゲデラヤ通りに位置しており、スカルノハッタ空港からは、車で約1時間20分ほどです。 街のシンボル的な存在として知られており、観光スポットとしても人気。海外からも多くの観光客が訪れて、記念写真の撮影などを行っている姿をよく見かけます。
ジャカルタ - モニュメント・記念碑
トゥグ・タニ記念碑は、インドネシアの首都・ジャカルタの中心部にあり、JlメンテンラヤとJlプラパタン、Jlアリエフラフマンハキムの3つの通りに面した場所に建つ記念碑です。 ロシアの有名な彫刻家であるマトヴェイ・マナイザーとオットー・マナイザーによって造られた作品で、銃士と女性の像ですが、頭の上には農家の人が被る帽子がかぶせられており、農民を表したものになっています。インドネシアの闘争にかかわりの深い像で、インドネシアの共産主義の象徴としてデモの原因ともなった像です。 今は観光スポットの一つとして記念撮影をする観光客の姿なども見かけます。
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