このページではバリ島にあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜9件を表示 / 全9件
タンパクシリン - 史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
"石窟"寺院 グヌン・カウィは、インドネシアのバリ島にある遺跡で、同島内でも最大級の石窟寺院として知られている。この遺跡は、石窟遺跡だけあり、岩壁に刻まれた王家の陵墓や、寺院などが残されている。宗教遺跡であるため、この地における宗教信仰を知ることができる。
ジンバラン - モニュメント・記念碑
巨大な"ヴィシュヌ"像 GWKカルチュラルパークは、インドネシアのバリ島における有名なエリア、ジンバラン近郊にある公園である。この公園は、人工の公園となっており、比較的新しい観光地である。この公園には、シンボル的存在ともいえる巨大なヴィシュヌ像が設置される予定である。
スマラプラ - モニュメント・記念碑
デンパサールの中心地にあるププタン広場は、バリ人の憩いの場として人気です。東西に約150m、南北に約200mある広場には芝生が広がっていて、昼間は子ども達の遊び場になり、家族連れやカップルなどで賑わっています。広場の象徴でもあるププタン記念碑は、オランダの侵略の際に立ち向かい戦死した人々を慰霊する戦士の像が建っています。
ジンバラン - モニュメント・記念碑
モニュメント・タマン・マンブルはオランダの植民地支配から独立を成し遂げるために戦い抜いた英雄、グスティ・ングラライ将軍をたたえて建てられました。バリで最も有名なモニュメントのひとつで、人気のリゾート地ヌサドゥア・ビーチからは車で20分ほどです。マンブル公園の真ん中に位置するため、マンブルパーク闘争記念碑と呼ばれることも。 デンパサールにあるバジュラ・サンディ・モニュメント同様バリの歴史を知るにはなくてはならない名所で、バリ独特の建築スタイルが特徴。他では見られないデザインで、人気の撮影スポットともなっています。 美しい公園内にある多くのユニークな彫像も見どころ。
クタ - モニュメント・記念碑
グラウンド・ゼロ記念碑(パンカベヌア記念碑)は、2002年10月12日にバリ島クタで起こった爆弾テロ事件を記念するために建てられました。悲劇の舞台となった「パディーズ・パブ」と「サリクラブ」の跡地前に建っており、夜は美しくライトアップされているので見逃すことはありません。 モニュメントには亡くなった202名の名前と国名が刻まれていて、毎年12日には世界中から多くの人々が訪れています。周りには色とりどりの花がいつも飾られ、その悲劇を風化させない“よすが”として大切にされています。 またモニュメント自体の独特のデザインも印象的で、撮影ポイントとしても人気です。
バリ島 - モニュメント・記念碑
ガルーダ・ヴィスヌ・ケンカナ像(GWK像)は、バリ島南部にあるガルーダ・ヴィスヌ・ケンカナ(GWK)カルチュラルパーク内にある巨大なモニュメントです。資金問題などさまざまな理由で1997年以来建設が中断されていましたが、16年後に再開され2018年に無事完成しました。 この壮大なモニュメントは高さ約122m重さ3,000トン以上で、アメリカ・ニューヨークにある自由の女神像をしのぐ大きさ。インドネシアで最も高い像でもあり、その大きさからクタやヌサドゥア、ウルワツからも見ることができます。 モニュメントの内部は胸の高さまで登ることが可能で、上からバリ島の全景が眺められます。
ウブト - モニュメント・記念碑
アルジュナ像は、プリアタンからウブドへ曲がる交差点にある大きな彫像です。 ヒンドゥー教の聖典に登場する英雄で、象にまたがり弓を掲げた勇ましい像は遠くからでも目を引きます。白と金色に塗られた神々しい姿が特徴です。
デンパサール - モニュメント・記念碑
バジュラ・サンディ・モニュメントはデンパサールの官庁街レノン地区に位置する記念塔です。 2003年当時の大統領メガワティ氏によってオープンしました。インドネシア独立戦争を記念したレノン・ププタン・マルガラナ広場内にあり、1946年11月に発生したププタン・マルガラナ事件で玉砕したバリの英雄、イ・グスティ・ングラ・ライ将軍と人民治安軍の闘争を記念しています。 内部にはバリ島有史以来の戦いを表現したジオラマが展示されており、充実した見ごたえ。さらに塔の中ほどにある展望室からはデンパサールの市街地が一望できる上、よく手入れされた芝生エリアは市民の憩いの場ともなっています。
広告