このページではインドネシアにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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タンパクシリン - 史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
"石窟"寺院 グヌン・カウィは、インドネシアのバリ島にある遺跡で、同島内でも最大級の石窟寺院として知られている。この遺跡は、石窟遺跡だけあり、岩壁に刻まれた王家の陵墓や、寺院などが残されている。宗教遺跡であるため、この地における宗教信仰を知ることができる。
スラバヤ - モニュメント・記念碑
スラバヤ潜水艦モニュメントは、スラバヤの中心部、南北に流れるマヤ川のほとりにある、1952年旧ソビエトによって製造されたインドネシア海軍所有の潜水艦を展示している有料施設です。1980年代まで実際に使用されていたじ、実際に海戦に出動したこともある潜水艦で、当時の姿のまま展示されています。 潜水艦は全長76.6 m x 幅6.3 mあり、船員用のベッドルームやバスルーム、操縦室など潜水艦の内部を見学することができ、ミサイルが搭載されている部分など貴重な展示は見ものです。午前8時から午後10時まで開館しているので、ゆっくり訪れることができます。
ジンバラン - モニュメント・記念碑
巨大な"ヴィシュヌ"像 GWKカルチュラルパークは、インドネシアのバリ島における有名なエリア、ジンバラン近郊にある公園である。この公園は、人工の公園となっており、比較的新しい観光地である。この公園には、シンボル的存在ともいえる巨大なヴィシュヌ像が設置される予定である。
ジャカルタ - モニュメント・記念碑
セラマット・ダタン記念碑は、インドネシアの首都・ジャカルタの中心部に建っている記念碑です。 1962年に彫刻家のEdhi Sunarsoによって完成させられた作品で、ジャカルタの歴史的建造物の一つになっています。この記念碑のデザインは、その当時のジャカルタの副知事であったヘンク・ンガンンによってスケッチされたものです。左手に花束を持った女性と男性のついの像になっており、歓迎のジェスチャーで手を振っている様子を表しています。 像のある広場は、市民デモのスポットになっていたり、市民がジョギングや散歩などを楽しむ憩いの場になっています。
スマラプラ - モニュメント・記念碑
デンパサールの中心地にあるププタン広場は、バリ人の憩いの場として人気です。東西に約150m、南北に約200mある広場には芝生が広がっていて、昼間は子ども達の遊び場になり、家族連れやカップルなどで賑わっています。広場の象徴でもあるププタン記念碑は、オランダの侵略の際に立ち向かい戦死した人々を慰霊する戦士の像が建っています。
ジンバラン - モニュメント・記念碑
モニュメント・タマン・マンブルはオランダの植民地支配から独立を成し遂げるために戦い抜いた英雄、グスティ・ングラライ将軍をたたえて建てられました。バリで最も有名なモニュメントのひとつで、人気のリゾート地ヌサドゥア・ビーチからは車で20分ほどです。マンブル公園の真ん中に位置するため、マンブルパーク闘争記念碑と呼ばれることも。 デンパサールにあるバジュラ・サンディ・モニュメント同様バリの歴史を知るにはなくてはならない名所で、バリ独特の建築スタイルが特徴。他では見られないデザインで、人気の撮影スポットともなっています。 美しい公園内にある多くのユニークな彫像も見どころ。
クタ - モニュメント・記念碑
グラウンド・ゼロ記念碑(パンカベヌア記念碑)は、2002年10月12日にバリ島クタで起こった爆弾テロ事件を記念するために建てられました。悲劇の舞台となった「パディーズ・パブ」と「サリクラブ」の跡地前に建っており、夜は美しくライトアップされているので見逃すことはありません。 モニュメントには亡くなった202名の名前と国名が刻まれていて、毎年12日には世界中から多くの人々が訪れています。周りには色とりどりの花がいつも飾られ、その悲劇を風化させない“よすが”として大切にされています。 またモニュメント自体の独特のデザインも印象的で、撮影ポイントとしても人気です。
ジャカルタ - モニュメント・記念碑
航空宇宙像(ディルガンタラの像)は、南ジャカルタのパンコラン地区にある彫像記念碑です。 かつて空軍の本部であったウィスマ・アルディロン・ディルガンタラ事務所の複合施設の目の前にあります。ハリム・ペルダナクスマ空港に上陸したばかりの移民のジャカルタへの入口だったため、この場所に建てられました。 インドネシアの航空・航空宇宙の世界について彫像を作りたいと望んでいたスカルノ大統領のアイデアにて、1964年から1965年にかけて、エドヒ・スナルソのデザインにて造られました。1966年に設置された像は、宇宙を探検するインドネシア人の精神と勇気を意味しています。
バリ島 - モニュメント・記念碑
ガルーダ・ヴィスヌ・ケンカナ像(GWK像)は、バリ島南部にあるガルーダ・ヴィスヌ・ケンカナ(GWK)カルチュラルパーク内にある巨大なモニュメントです。資金問題などさまざまな理由で1997年以来建設が中断されていましたが、16年後に再開され2018年に無事完成しました。 この壮大なモニュメントは高さ約122m重さ3,000トン以上で、アメリカ・ニューヨークにある自由の女神像をしのぐ大きさ。インドネシアで最も高い像でもあり、その大きさからクタやヌサドゥア、ウルワツからも見ることができます。 モニュメントの内部は胸の高さまで登ることが可能で、上からバリ島の全景が眺められます。
スラバヤ - モニュメント・記念碑
英雄記念塔は、インドネシアのスラバヤにある記念塔です。英雄記念塔は、インドネシア独立戦争の記念塔として1952年に建てられました。 日曜日の朝6時から9時にはイベントが行われており、観光客も気軽に参加をすることができます。ダーモ通り、トゥンジュンガン通り、パーラワン通り、ケンバンジュプン通りの4つのエリアで開催されます。 スラバヤには、多くの宿泊施設があり年中観光客で賑わっているエリアです。スラバヤ動物園や博物館などの観光スポットもあるため、見どころの多いスポットとしても人気があります。地元料理や多国籍料理レストランなどの種類豊富な飲食店があるのも魅力の一つです。
ロンボク島 - モニュメント・記念碑
ジェイソン・デケイズ・テイラーの水中彫刻は、インドネシアのバリ島とロンボク島の間にあるギリメノの海岸沖にあります。等身大の大きさの人間を模った、48人の彫刻が輪になって立っています。テイラー氏は海やサンゴ礁を保護する目的で、水中に彫刻を作りそこにサンゴ礁を育て海の生態性を維持するプロジェクトを行っています。
カリマンタン - モニュメント・記念碑
赤道記念碑は、インドネシアの西カリマンタン州ポンティアナック市の赤道通りにあるオニュメントです。 1928年に建てられ、1938年に建築家SI LABANが4本の柱上に2つの円と矢を組み合わせた記念碑を再建築し、現在に至ります。1990年に赤道記念碑を保護する為にドーム型の建物が建てられ、その建物の上にも記念碑を大きくしたオニュメントが建てられました。 基本情報として、赤道記念碑が置かれるドームの営業時間は毎日8時から16時30分であり、入場料は寄付を求められますが基本は無料となります。赤道記念碑の模型も売られており、お土産にピッタリです。
ジャワ島 - モニュメント・記念碑
バンドン・ラウタン・アピ・モニュメント(バンドン火の海記念碑)は、1946年3月24日のオランダとの独立戦争期に、オランダ・イギリス軍に追い詰められたインドネシア軍が、自ら街に火を放って撤退した「バンドン火の海事件」の記念碑です。 インドネシア軍兵士がこの事件の後、再びバンドンを取り戻す決意を歌った「ハロ・ハロ・バンドン」が、今でも民族歌の一つとして歌い継がれているほど、インドネシアの歴史を語る上で外すことができない事件であったことを感じさせます。 インドネシアの人たちのほか、海外からの観光客も多く訪れる観光スポットの一つです。
ウブト - モニュメント・記念碑
アルジュナ像は、プリアタンからウブドへ曲がる交差点にある大きな彫像です。 ヒンドゥー教の聖典に登場する英雄で、象にまたがり弓を掲げた勇ましい像は遠くからでも目を引きます。白と金色に塗られた神々しい姿が特徴です。
ジョグジャカルタ - モニュメント・記念碑
ヨグヤ・ケンバリ記念館はインドネシアのジョグジャカルタに位置する、インドネシア独立戦争の記念碑博物館です。独特の円錐形の形が特徴で、1985年6月29日に独立戦争を記念して建てられました。 3階建てになっており、記念館内にはさまざまな種類の武器など独立戦争に関するものや、植民地時代と革命の展示物を見ることができます。入口には1948年~1949年に殺害された420人の革命家の名前が記されています、記念館には図書室や多目的ルームなどを備えており、地元の学校の遠足の人気スポットです。
ジャカルタ - モニュメント・記念碑
アルジュナ・ウィジャヤの像は、インドネシアの首都・ジャカルタの中心部に建つ銅製の噴水を持つ馬車像です。 ソエハルト大統領がトルコ訪問がを行った1987年から創設が始まった記念碑になっています。彫刻デザイナーのアルジュナ・ウィジャヤによって造られたものになっており、2014年に修復、2015年には馬の動きの追加や噴水の設置の改善などが行われています。ホテルインドネシアラウンドアバウト交差点の北に位置しており、バスでの移動中などにも見ることができます。 地元の人に親しまれているのはもちろんのこと、観光スポットの一つにもなっています。
ジャワ島 - モニュメント・記念碑
西ジャワ闘争記念碑は、1995年8月23日に西ジャワ州知事のラデン・ナナ・ヌリアナによって建てられた記念碑です。 ジャワ島西部のバンドンのパジャジャラン大学の前に立っています。タタールパスンダン、またはパラハンガンの西ジャワの人々の闘争の歴史博物館になっています。近代的な建築様式が取り入れられた建築物の中には、王国の時代から移動の時代、独立期、オランダやイギリス、日本との闘いなどから独立を守る時期にいたるまでの闘争の歴史に関する展示を見ることができます。 館内には図書館などもあり、地元の人から観光客までたくさんの人が訪れています。
ジャカルタ - モニュメント・記念碑
パンカシラ・サクティ記念碑は、東ジャカルタ市のチパウンサブ地区にある記念碑です。 スプラプト、ハリョノ、DIパンジャイタンなどの国家のイデオロギーを保持する革命英雄の闘争を讃えた記念碑で、大きなワシの下に英雄たちの像が建っている像になっています。ポンドックゲデラヤ通りに位置しており、スカルノハッタ空港からは、車で約1時間20分ほどです。 街のシンボル的な存在として知られており、観光スポットとしても人気。海外からも多くの観光客が訪れて、記念写真の撮影などを行っている姿をよく見かけます。
デンパサール - モニュメント・記念碑
バジュラ・サンディ・モニュメントはデンパサールの官庁街レノン地区に位置する記念塔です。 2003年当時の大統領メガワティ氏によってオープンしました。インドネシア独立戦争を記念したレノン・ププタン・マルガラナ広場内にあり、1946年11月に発生したププタン・マルガラナ事件で玉砕したバリの英雄、イ・グスティ・ングラ・ライ将軍と人民治安軍の闘争を記念しています。 内部にはバリ島有史以来の戦いを表現したジオラマが展示されており、充実した見ごたえ。さらに塔の中ほどにある展望室からはデンパサールの市街地が一望できる上、よく手入れされた芝生エリアは市民の憩いの場ともなっています。
ジャカルタ - モニュメント・記念碑
トゥグ・タニ記念碑は、インドネシアの首都・ジャカルタの中心部にあり、JlメンテンラヤとJlプラパタン、Jlアリエフラフマンハキムの3つの通りに面した場所に建つ記念碑です。 ロシアの有名な彫刻家であるマトヴェイ・マナイザーとオットー・マナイザーによって造られた作品で、銃士と女性の像ですが、頭の上には農家の人が被る帽子がかぶせられており、農民を表したものになっています。インドネシアの闘争にかかわりの深い像で、インドネシアの共産主義の象徴としてデモの原因ともなった像です。 今は観光スポットの一つとして記念撮影をする観光客の姿なども見かけます。
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