このページではケロアンにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ケロアン
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ケロアン - 史跡・遺跡
シディ サハブ霊廟は、グランドモスクの西側に位置します。名前の由来は、シディ=聖、サハブ=友人といった意味からです。 預言者として知られたムハンマドの友人、アブ・ザマエル・ヴェラウィ(ムハンマドの床屋)を埋葬しています。彼はいつもムハンマドの顎ひげを持ち歩いていたというエピソードを持ちます。 シディ サハブ霊廟は、白い漆喰の透かし掘りと、アンダール様式のタイルを使ったモザイクが大変美しく、アラベスク模様が天井から壁、床までをもおおう素敵な場所です。心引かれる美しさと、落ち着いた雰囲気を見事に兼ね合わせた空間になっています。
ケロアン - 建築
アグラブ朝貯水池は、ケロアンに造られた貯水池で、今も市民の貴重な水源とされています。 9世紀のアグラブ朝時代には大小2つが1セットとなり、7セット14個の貯水池がありましたが、今は2個が残るのみです。大きさは深さ5mと7mの池。人口増加による水不足を解消するために建設されたもので、水はケロアンの西36km の地点シェリシュラ村から運び浄化用の貯水池から14大小の貯水池へと流されます。 この貯水池は造られた当時は最大級で最高の技術を取り入れたものでした。長い年月を経て、今でも市民の生活を守り抜く偉大なる貯水池なのです。
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