このページではケロアンにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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ケロアン
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ケロアン - 文化遺産,寺院・教会
グランド モスクは、チュニジアのケロアンにあるモスクです。北アフリカ最古と言われるイスラム建築が見られルことでも知られています。 672年にアラブの司令官であるウクバイブンナフィにより建てられました。モスクは長さは135m、幅80mのエリアを囲みイスラム教徒以外は礼拝堂に入ることは出来ません。 建物の回廊はローマやビザンチン遺跡からパーツを取り入れた複合的な建築が見られる貴重なものです。ミナレットの壁にも遺跡の一部が逆さまに利用されるなど、見所満載のモスクになっています。ぜひ一度足を運んでみてください。
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