このページではマダガスカルにある自然・景勝地を紹介しています。雄大な自然が広がる景勝地は、旅行や週末のお出かけにぜひ訪れたい場所です。青く透き通った海や、広大な大草原、神秘的な洞窟・鍾乳洞など、大自然は私たちの想像を超える絶景を見せてくれます。貴重な景観や、野生の動植物が生息する場所は、ユネスコ世界遺産や、国の自然保護区などに指定され、観光名所にもなっています。アメリカのグランド・キャニオン国立公園や、オーストラリアのウルル=カタ・ジュタ国立公園のように、壮麗な滝や湖、森など、見どころがいくつも詰まった自然公園も人気です。観光スポットやリゾート地として知られる自然豊かな場所では、マリンスポーツや森林浴、トレッキングなど、さまざまなアクティビティを体験できます。
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アフリカの国
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アンツィラナナ - 森林・ジャングル
多くの"絶滅危惧種"が生息 マダガスカルの6つの国立公園から成る、島東部の熱帯雨林群。ここでは、8000万~6000万年前に孤島となったために、独自の進化を遂げた動植物が多く生息している。マダガスカル島で生息している120種以上のほ乳類のうちの78種が棲み、さらにその中のキツネザルなどの72種は絶滅の危機に瀕しているため、重要な生息地である。
アンツィラナナ - 森林・ジャングル
多くの"絶滅危惧種"が生息 マダガスカルの6つの国立公園から成る、島東部の熱帯雨林群。ここでは、8000万~6000万年前に孤島となったために、独自の進化を遂げた動植物が多く生息している。マダガスカル島で生息している120種以上のほ乳類のうちの78種が棲み、さらにその中のキツネザルなどの72種は絶滅の危機に瀕しているため、重要な生息地である。
その他の都市 - 自然・景勝地
マダガスカルのラノマファナ国立公園は、フィアナランツァのバスターミナルからバスが出ており、片道2時間ほどかかります。 熱帯雨林の広大な敷地は、41600ヘクタールもあり、固有種の鳥類が約30種類、カメレオンなどの爬虫類は60種類以上生息していますが、なかでも有名なのはキンイロタケキツネザルで、ラノマファナ国立公園のシンボル的存在。1984年に発見されたばかりの動物で、大変希少です。 公園内では必ずガイドをつける必要があり、歩くルートと時間により料金が違ってきます。5つのトレッキングコースが用意されていますが、観光客に人気なのは1番短いコースとのことです。公園自体が世界遺産に登録されています。
その他の都市 - 自然・景勝地
イザロ国立公園は、マダガスカル南部にある国立公園で、1999年に設立されました。「マダガスカルのグランドキャニオン」とも呼ばれており、南北約60km、東西約20kmの広大な土地に、長年風雨にさらされて浸食した、ゴツゴツした岩山や深い渓谷が連なります。 キャニオンの中までのハイキングコースとなり、ガイドがついて説明します。森の中には、ワオキツネザルやアカハラキツネサル、カメレオンといった動物やビビハゾ(ナナフシ)、パキポディウム・グラキリス(バオバブの仲間)といった昆虫や植物も見つけることができます。 岩山に突如現れる天然プールや「妖精の滝」はまさに秘境。水遊びを楽しむ観光客でにぎわいます。
モロンダバ - 自然・景勝地
ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区はマダガスカルの西部にあり、世界遺産となっています。 生い茂った原生林の中に、数万年かけて浸食され、鋭くとがった石灰質の岩山が立ち並び、その不思議な光景は自然が作り出した造形美といえます。マダガスカル語で「先のとがった」を意味する言葉が「ツィンギ」。自然保護と景観保護の観点から、保護地域とされています。 針のようにとがった岩山は密集しており、その隙間には雨が降っても水分が届かないため、ここには乾燥に強い植物が自生しています。水が少なくても生育できるよう進化したバオバブの他、周囲のサバンナにも環境に適応した90種類以上の鳥類や爬虫類などの生き物が生息しています。
その他の都市 - 自然・景勝地
マダガスカルのアンダジブ=マンタディア国立公園は、アンタナリボの空港からタクシーで片道3時間かかるところにあります。園内は大変広く、英語かフランス語のコース、時間を選んで、ガイドとともにツアーでまわるトレッキングになります。 希少なインドリ目当てで来る観光客が多く、大自然の中に響き渡る鳴き声の大合唱を耳にすると感動すら覚えます。運がよければ、近くでインドリの姿を見ることもできます。 その他にも、カメレオンや昆虫など、野生の生き物が多々見られ、動物好き、昆虫好きな人にはぜひおすすめしたいスポットです。長時間歩きまわるため、動きやすい服装と靴は必須です。
モロンダバ - 自然・景勝地
Kirindy Forest Morondava Madagascarはマダガスカルのトゥリアラ州モロンダバにあります。モロンダバの町中から車で1時間以上かかります。 公園の中はガイドとともに散策し、キツネザルやベローシファカ、ブラウンレムール、フォッサ、カメレオンや野鳥など珍しい生き物が見られます。バンガローが併設されているため、夜行性の動物を見るためにナイトウォークも体験でき、宿泊も可能です。昼と夜、両方のツアーに参加する観光客も多いようです。 キリンディの公園は比較的平坦な道のりですが、歩きやすい靴と服装で行くことをおすすめします。
アンタナナリボ - 自然・景勝地 ,観光名所
Croc Farm(クロック・ファーム)は、イヴァトゥ国際空港から車で10分程のでこぼこした小さな谷にある自然動物公園です。 ワニをはじめ、約80種類の動物と、マダガスカルの様々な植物や花を見学することができます。シファカキツネザル、世界最小のカメレオン、ヘビ、カエル、カメ、オウム、フォッサ、キンケイ、フクロウなどがいますが、最大の見所は、マダガスカル最大の捕食者である巨大ナイルワニ。湖の畔で、何百匹ものワニが太陽の下でくつろいでいる姿が見られます。 湖の隣には、ワニ料理などを楽しめるガーデンレストランがあります。
アンタナナリボ - 自然・景勝地 ,観光名所
Peyrieras Reptile Reserve(ペリネ自然保護区)は、首都アンタナナリボの東方75kmのマロゼボにある小規模な個人経営の保護区(動物園)です。フランスの昆虫学者であり自然主義者のアンドレ・ペイリエラスにより設立されました。 保護区には、カメレオンやイグアナ、カエル、ヤモリなどの多数の爬虫類、両生類、ワニ、蝶などがいます。 隣接する森林地帯では、移住して棲み慣れたベローシファカと、キツネザルの家族をサポートしていて、エサやりの時間には、近づいて撮影するチャンスもあります。ガイド同行で入場するシステムです。
アンタナナリボ - 自然・景勝地
Botanical and Zoological Garden of Tsimbazazaは、マダガスカルの首都アンタナナリボの中心部から車で20分~30分程の所にある動植物園です。 動物園には、ワオキツネザルなどマダガスカル固有動物の他、ゾウガメ、ラクダなど多数の動物がいて、有名なバオバブの木も植わっています。飼育員へチップを渡せば、キツネザルに触り、写真撮影も可能です。動物園には、部族の彫刻のコレクションと、巨大な飛べない鳥エピオルニス(象鳥)、コビトカバ、巨大なキツネザルなど絶滅した大型脊椎動物の骨格を所蔵する博物館もあります。 また、約8万種類の植物を含むマダガスカル最大の標本室もあります。
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