このページでは北米にある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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マンハッタン - 文化遺産,モニュメント・記念碑
“自由の女神”といえばやはりアメリカ合衆国のシンボル。数々の映画のシーンでもアメリカを表す時、必ず登場するモニュメントです。アメリカ合衆国といえば「自由の女神像」といえるくらいイメージが浸透していユネスコの世界文化遺産に選ばれた彫像です。 「自由の女神像」が作られた19世紀はヨーロッパではパリ万博があり、エッフェル塔の建設、蒸気機関車が発明され、産業革命で世界が大きく変わっている時代でした。一方、アメリカ合衆国は独立した後、南北戦争が勃発し、大きな転換を迎える時でした。そのような時代に作られた「自由の女神像」は今も私たちに多くの夢や希望を語りかけてくれます。せっかくニューヨークに行くのならしっかり「自由の女神像」を堪能したいもの。ここでは「自由の女神像」の知られざる秘密とリバティ・アイランドに行く方法を紹介します。
ニューヨーク - 文化遺産
自由の女神はニューヨーク湾に浮かぶリバティ島に立つ、全長93mの巨大な女神像。フランスからアメリカの独立100周年を祝い、変わらぬ友好の印として贈られたもので、世界遺産にも登録されています。 右手に松明、左手に独立宣言書を持ち、足元は引き裂かれた鎖と足枷を踏みつける格好をしており、アメリカの自由と民主主義を象徴。冠の7つの突起は、7つの大陸と7つの海に、自由が広がることを表しています。 ニューヨーク湾内には、移民博物館などで有名なエリス島もあります。今回は、そんな自由の女神周辺の見どころについて紹介します。
フィラデルフィア - 文化遺産
フィラデルフィアは“アメリカ合衆国発祥の地”であり、独立記念館はアメリカの国民にとって聖地ともいえる場所です。イギリスからの独立戦争のさなかであった1776年7月4日、フィラデルフィアの州議事堂の広間で、のちに第3代アメリカ合衆国大統領となるトーマス・ジェファーソンが起草した、アメリカ独立宣言書が採択されました。この日は、アメリカ史上最も重要な日となり、州議事堂は独立記念館とよばれるようになりました。1979年には文化遺産となり、独立宣言の署名が行われた部屋や、独立を宣言する際に鳴らされた鐘などが公開されています。
その他の都市(イリノイ州) - 文化遺産
カホキア墳丘群州立史跡は、イリノイ州コリンズビルにあるアメリカ先住民族の集落遺跡です。イリノイ州などを流れるミシシッピ川流域では、700年~1600年頃にミシシッピ文化が繁栄し、各地でその痕跡を見ることができます。カホキア墳丘群州立史跡には、独特の形をしたマウンドとよばれる巨大な墳丘が120基も残され、最大のものは底面積がエジプトのピラミッドも凌ぐ大きさを誇ります。先住民族の文明や伝統、その歴史を伝える貴重な遺跡として、1982年に文化遺産に登録されました。
ニューヨーク - 文化遺産
ニューヨークのリバティ島にある自由の女神像。アメリカを代表する観光スポットで、アクセスした際は立ち寄る方も多いのではないでしょうか。今回はそんな、アメリカのシンボルでもある自由の女神像をご紹介します。巨大な女神像は、訪れる人を魅了するほか、フランスからの贈り物としても知られているように、建設に至るまでの歴史も学べる博物館も島にはありますので、是非セットでアクセスしてみてはいかがでしょうか。博物館では、地上では見ることができない箇所をドローンを使用して撮影したシネマも楽しむことができるので、女神像を隅々まで学ぶことができますよ。旅のご参考にどうぞ。
フィラデルフィア - 文化遺産
テンプル大学は、ペンシルベニア州フィラデルフィア中心部に本部を置く、1884年に創立された州立総合大学です。 ペンシルべニア州内7つのキャンパスの他、東京とローマにも分校があり、約140の分野で学士号を、130以上の分野で修士号を、50以上の分野で博士号を取得することができますが、特に、法律・教育・ビジネス・メディア・医療・芸術における評価が高くなっています。 キャンパスは数多くの新しい建築プロジェクトと周囲に住む1万人以上の学生で活気に満ち溢れ、学術都市フィラデルフィアには、建国時の重要な史跡がたくさん残っています。ここでは、そんなテンプル大学周辺の見どころについて紹介します。
フィラデルフィア - 文化遺産
フィラデルフィア美術館は、ペンシルベニア州のフィラデルフィアにあるアメリカでも有数の規模を持つ美術館です。 1876年のアメリカ独立100周年の年に設立された美術館で、古典的なヨーロッパやアメリカのアート作品を中心に展示が行われています。また、ヨーロッパやアジアの文化、歴史などの展示も行われており、アート好きな人はもちろんのこと、それ以外の人も楽しむことができる美術館になっています。見ごたえがあり、地元の人から観光客まで多くの人が訪れ、賑わいを見せるフィラデルフィアを代表する観光スポットの一つです。 今回は、そんなフィラデルフィア美術館周辺の見どころについて紹介します。
シカゴ - 文化遺産,モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
ロビーハウスはシカゴのサウスサイド地区、シカゴ大学のキャンパスに隣接している建物です。 アメリカの建築家・フランク・ロイド・ライト設計によって1910年に造られた一戸建ては、張り出した庇が特徴のプレイリースタイル。日本の文化や建築スタイルに影響を受けたといわれており、内部はステンドグラスだけでなく、どこか和テイストの落ち着いた雰囲気を感じさせます。 2019年7月に、ロビーハウスを含む8つが、フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群として世界遺産に登録されています。今回は、そんなロビーハウス周辺の見どころについて紹介します。
シカゴ - 文化遺産,モダン建築,広場・公園
シカゴ科学産業博物館は、1933年に開館しました。元は1893年にシカゴ万国博覧会のパビリオン「パレス・ファイン・アーツ」として利用されていた建物です。\n博覧会後に「コロンブス博物館」となったこともありました。シカゴ博物館となってからは、アメリカらしさを感じることのできる博物館として人気です。 Uボートの展示や大型映像を使用しての解説。宇宙コーナーでは、アポロ宇宙船も見られます。潜水艦や航空機、鉄道車両の模型など、大人から子供まで楽しめる展示がズラリと並んでいます。今回は、そんなシカゴ科学産業博物館周辺の見どころについて紹介します。
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