このページではルーマニアにある美術館を紹介しています。美術館は人気の観光スポットのひとつです。旅行先で美術館に行ったことをきっかけに、アートが好きになったという人も少なくありません。展示内容はもちろん、建て物自体も特徴的なものが多くあります。世界有数の美術館であるルーヴル美術館やメトロポリタン美術館では、世界中の幅広い年代の作品を展示を楽しめます。モネやゴッホ、ダリなど著名な画家の作品を中心に集めた美術館も人気です。日本語ツアーや音声ガイドを利用できる場所もあります。
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エリア
ヨーロッパの国
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ブカレスト - モニュメント・記念碑,広場・公園
ブカレスト北部キセレフ通りにあるのが、ブカレスト凱旋門です。 最初のブカレスト凱旋門は、ルーマニアの統一を記念して木造で作られました。1922年には第一次世界大戦の勝利を記念して、パリのエトワール凱旋門をモデルに、精巧な彫刻と装飾が施されたことから、パリの凱旋門に似ていることが特徴。それほど大きくはありませんが、ブカレストのシンボルでもあり、ファザードの彫刻はイオン・ジャレアやディミトリー・パシウレアなど、ルーマニアの著名な彫刻家によって製作されています。12月1日の建国記念日には、軍隊のパレードが開催。\n今回は、そんなブカレスト凱旋門周辺の見どころについて紹介します。
ブカレスト - 城・宮殿,寺院・教会
ブカレストの大学広場の道をはさんで北側、地下鉄Universitate駅のそばにあるのがブカレスト大学です。「東欧の小パリ」といわれるブカレストを表すかのような、優雅な建物が特徴。 1864年に創設され、ルーマニアの首相や政治家、数多くの学者を輩出したルーマニアで最も権威のある大学。1989年のルーマニア革命において、反体制活動の中心地の1つであり、ルーマニアにとっても歴史的な場所です。周辺には学生街らしい衣料品店やおしゃれな飲食店もあり、散策もおすすめです。 今回は、そんなブカレスト大学周辺の見どころについて紹介します。
ブカレスト - 寺院・教会,広場・公園,城・宮殿
ブカレストの旧共産党本部がある革命広場を北へ向かい、勝利広場の北側にあるのがアテネ音楽堂です。 1888年に建設された優美なアテネ音楽堂は、その資金の一部をブカレスト市民が拠出した、ブカレスト市民に愛されたコンサートホール。昼間は内部の見学が可能で、金箔を使った文様や大理石で彩られ豪華絢爛。なかでも、コンサートホールの長さ70m、高さ3mのルーマニアの歴史を描いたフレスコ画は必見。ルーマニアでもっとも権威のある、ルーマニア国立ジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニーのコンサートも行われています。 今回は、そんなアテネ音楽堂周辺の見どころについて紹介します。
ブカレスト - 寺院・教会,広場・公園
ブカレストにあるルーマニア最大の鉄道駅が、ブカレスト北駅です。ブカレスト・ノルド駅ともいいます。 ブカレスト市内を走る地下鉄・市電・路線バス、ルーマニアの都市間を結ぶ列車、ヨーロッパ各国からの国際列車が乗り入れ、1日に約200本の列車が発着するターミナル駅です。駅構内にはコインロッカー、両替所、マクドナルドやカフェ、ベーカリーやスーパーマーケットなどがあり、観光地への拠点としてはもちろん、待ち時間をのんびりとすごしたり、お土産の購入にもおすすめです。 今回は、そんなブカレスト北駅周辺の見どころについて紹介します。
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ブカレスト - 美術館
ルーマニア国立美術館は、中世から現代までのルーマニア芸術作品を展示している美術館です。ブカレスト中心部に位置し、アウレル・ヴライク国際空港から車で24分ほどのところにあります。 ビザンチン帝国時代の背景が伺える木彫りや陶磁器などのアート作品のほか、きらびやかなフレスコ画も見応えがあります。19世紀半ば以降の近代ギャラリーでは、テオドール・アマンやニコラエ・グリゴレスクといったルーマニアの巨匠と言われるアーティストの絵画や彫刻などの作品を展示。 旧王室コレクションであるロダンやレンブラントなどのヨーロッパ作品も見られます。
ブカレスト - 美術館
アートコレクションミュージアムは、ルーマニア国立美術館の支部として発足した美術館です。ブカレストノルド駅からは1.7km、徒歩22分ほどのところにあります。 1986年から公開されましたが、大規模な修復作業のため2009年に一時公開を中断し、2013年に再開されました。ルーマニアの現代芸術作品や民族芸術作品のほか、日本を含むアジアや中東、西ヨーロッパなどの国外アーティストのコレクションも見られるのがポイント。 絵画や彫刻はもちろん、インテリアやグラフィックスなどの作品も展示され、見ごたえがあります。
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