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スース - 世界遺産
チュニジア中部にあるスースは、地中海に面した美しいビーチリゾートです。「サヘル(西アフリカ)の真珠」ともよばれ、ヨーロッパからも多くの観光客が訪れています。現代的なリゾートエリアですが、旧市街(メディナ)に足を踏み入れれば、いっきに何千年の時を超えて、フェニキア人が街を造った紀元前9世紀ごろへタイムスリップする感覚です。この歴史ある街は、1988年に世界文化遺産に登録されました。
スース - 観光
スースは、チュニジア中部に位置している地中海に面した街で、「サヘルの真珠」とも言われ、ヨーロッパなどからもたくさんの観光客が訪れる人気のビーチリゾートになっています。また、紀元前9世紀ごろにフェニキア人に建設された当時の町並みが残る旧市街は、世界遺産にも登録されており、世界遺産の中でも最も古い建築物を見ることができるとあって、世界中からたくさんの人たちが訪れ賑わいを見せています。また、ヨーロッパからの旅行客も多いリゾート地であるため、ホテルでは、チュニジア料理と西洋料理のビュッフェになっていることが多いのが特徴です。今回は、そんなスースでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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スース - 旧市街・古い町並み,文化遺産
スース旧市街は、1988年に世界遺産に指定されました。チュニジアの首都チュニスから南へ140km、第3の都市になります。 チュニスから電車で2時間半のスース駅からはすぐの場所、地中海のビーチリゾートとも言われる場所です。街は大変美しく「サヘルの真珠」と呼ばれるほど。 スースは紀元前9世紀に、フェニキア人が造った港町です。ポエニ戦争が起きた時にスースは敗れたのですが、ローマと同盟を結んでいた為に破壊を免れました。スースは街全体が城壁に囲まれた要塞都市、その高さは8mにもなります。スースのリパトやグランド・モスクにその重要な姿が今も残されるのです。
スース - 寺院・教会
グランドモスクは、スースのリバトのはす向かいにあります。851年に建立されました。リバト、ガスパに次いでスース旧市街では3番目に古い建物です。 グランドモスクの特徴は、モスクには付き物といわれるミナレット(尖塔・礼拝を呼び掛ける塔)がありません。リバトがミナレットの役割を引き受けてくれていたからのようです。そして中庭に入ると、そこはまるでギリシャやローマのような雰囲気が広がります。それはローマ時代の建物を利用しているためなのです。グランドモスク自体には、イスラム教徒以外は中に入れないため、外観のみの見学となります。
スース - 美術館
スース考古学博物館は、スース旧市街にある要塞の中にあります。チュニジア独立までは監獄として使われていた建物を改修し、スース考古学博物館としました。 古代モザイクの宝庫といわれるほどで、展示されている作品はローマ帝国時代のものが中心になっています。辺りに見える壁や床など至るところにも見られ、とても美しい博物館です。巨大な展示も多く、それほど大きな博物館ではありませんが、モザイク展示は他の博物館にも劣らない内容です。建物は古い歴史がありますが、内部にはエレベーターも設置された新しさもあります。要塞の一部となるため、スースのリバトやモスクにも足を運んでみてください。
スース - 建築
スースのリバトは、スース旧市街地に残る城壁にあります。1988年に世界遺産となったスース旧市街の中でも最古の建物です。 街を囲む城壁の北端に位置し、リバト(見張り台)は高さ38mの塔の形をしています。有料ですが、中に入りスースの街や美しい地中海を眺めることも可能です。 リバトの役割は、地中海を使いやってくる外国からの船からスースの港を防衛することでした。後にはイスラム教の礼拝にも利用されるようになり、2階部分はイスラム教徒の住居にもなっています。スースの街を守り続けたリバトで、今も昔も変わらない風を感じてみるのもおすすめです。
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