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【チュニジア】スースでおすすめの観光スポットを紹介!チュニジアを満喫!

スースは、チュニジア中部に位置している地中海に面した街で、「サヘルの真珠」とも言われ、ヨーロッパなどからもたくさんの観光客が訪れる人気のビーチリゾートになっています。また、紀元前9世紀ごろにフェニキア人に建設された当時の町並みが残る旧市街は、世界遺産にも登録されており、世界遺産の中でも最も古い建築物を見ることができるとあって、世界中からたくさんの人たちが訪れ賑わいを見せています。また、ヨーロッパからの旅行客も多いリゾート地であるため、ホテルでは、チュニジア料理と西洋料理のビュッフェになっていることが多いのが特徴です。今回は、そんなスースでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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更新日: 2024年4月29日

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チュニジアの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!

チュニジアの気候は、沿岸部は、夏は暑くて雨が少なく、冬は比較的穏やかな気候の地中海性気候、内陸部は、日中は暖かく冬は冷え込む大陸性気候になっています。沿岸部は、東京に比べて、冬は少し暖かく、夏は少し涼しいと考えると良いでしょう。基本的には、東京と同じような服装を用意していくのがおすすめ。クーラー対策や朝夕の冷え込み対策に、どの季節でも温度調節ができる羽織などがあると安心です。一方内陸部は、夏場の日中は大変暑いことが多く、暑さ対策が必要。朝夕は冷え込み、館内は、クーラーがききすぎていることも多いので、薄手の羽織なども忘れないようにしましょう。

チュニジアで絶対訪れたい世界遺産は?

チュニジアを訪れたら、外すことができないのが、チュニジアの世界遺産!世界史の教科書などでもおなじみの、古代遺跡が広がる街・カルタゴは、チュニジアを代表する観光地の一つであり、世界遺産です。ローマ帝国によって、徹底的に破壊されてしまったことにより、かつての姿をほぼ見ることができない中で、フェニキア人と北アフリカ文明によって生まれたカルタゴの歴史を感じることができる貴重なスポットになっています。チュニジアの首都であるチュニスから、日帰りで訪れることができるロケーションなのもうれしいポイントで、数々のツアーも組まれています。

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チュニジアの代表的なグルメを紹介!

チュニジアの料理は、先住民のベルベル料理を源流とし、ギリシャ・ローマの地中海文化とイスラム文化、イタリア、フランスの文化など様々な国の影響を受けてできています。代表的なグルメとしては、米のような形状のパスタ「クスクス」や、「ブロシェット」と言う串肉料理、具をクレープのような生地で包み上げた「ブリック」などがあります。宗教上豚肉は食しませんが、イカやタコなどの魚介などは食すので、幅広い料理を楽しめます。たっぷりの野菜、オリーブオイルなどをたっぷりと使用したマイルドな味わいの料理が多く、エスニックが苦手な人などもおいしく味わうことができる料理ばかりになっています。

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チュニジアは、アラブとアフリカ、地中海の中間に位置しており、様々な文化が入り混じる魅力ある国です。世界史の教科書でもおなじみの世界遺産をはじめ、リゾートに砂漠と様々なみどころがあり、魅力たっぷりになっています。また、イスラム圏ではあるものの、肉料理も楽しめるなど、イスラム教でない人も親しみやすい国であります。クスクスやタジンをはじめ、野菜などをたっぷりと使用したヘルシーな料理は、日本人の口にもピッタリ!そんなチュニジアを旅行するのであれば、ツアー利用もおすすめです。治安や言葉に不安がある人も、ガイド付きのツアーなら、比較的安心・安全に観光を楽しむことができます。また、旅慣れている人なら、航空券を手配して、自由な旅を楽しむのも良いかもしれません。自分に合ったプランで、旅を満喫してくださいね。

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日本とチュニジアの時差

04月28日 4時07分07秒

チュニジア/スースと日本/東京との時差は、8時間です。
日本の方が、8時間進んでいます。

スースの時差を詳しく見る

チュニジアの為替

1チュニジア・ディナールは 50.30円

※2024年4月28日の為替価格です

スースでおすすめの観光スポットを紹介!

■スースのリバト

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スースのリバトは、スース旧市街地に残る城壁にあります。1988年に世界遺産となったスース旧市街の中でも最古の建物です。
街を囲む城壁の北端に位置し、リバト(見張り台)は高さ38mの塔の形をしています。有料ですが、中に入りスースの街や美しい地中海を眺めることも可能です。
リバトの役割は、地中海を使いやってくる外国からの船からスースの港を防衛することでした。後にはイスラム教の礼拝にも利用されるようになり、2階部分はイスラム教徒の住居にもなっています。スースの街を守り続けたリバトで、今も昔も変わらない風を感じてみるのもおすすめです。

スースのリバト

チュニジア / スース

Sousse, Tunisia

■スース旧市街

スース旧市街は、1988年に世界遺産に指定されました。チュニジアの首都チュニスから南へ140km、第3の都市になります。
チュニスから電車で2時間半のスース駅からはすぐの場所、地中海のビーチリゾートとも言われる場所です。街は大変美しく「サヘルの真珠」と呼ばれるほど。
スースは紀元前9世紀に、フェニキア人が造った港町です。ポエニ戦争が起きた時にスースは敗れたのですが、ローマと同盟を結んでいた為に破壊を免れました。スースは街全体が城壁に囲まれた要塞都市、その高さは8mにもなります。スースのリパトやグランド・モスクにその重要な姿が今も残されるのです。

スース旧市街

チュニジア / スース

Sousse, Tunisia

■グランド モスク

グランドモスクは、スースのリバトのはす向かいにあります。851年に建立されました。リバト、ガスパに次いでスース旧市街では3番目に古い建物です。
グランドモスクの特徴は、モスクには付き物といわれるミナレット(尖塔・礼拝を呼び掛ける塔)がありません。リバトがミナレットの役割を引き受けてくれていたからのようです。そして中庭に入ると、そこはまるでギリシャやローマのような雰囲気が広がります。それはローマ時代の建物を利用しているためなのです。グランドモスク自体には、イスラム教徒以外は中に入れないため、外観のみの見学となります。

グランド モスク

チュニジア / スース

Sousse, Tunisia
http://www.tunisia.com/sousse/

カルタゴ遺跡に関連した現地ツアーはこちら

世界史にもその名を残す古代都市のカルタゴ。チュニジアの首都チュニス近郊にあったとされ、紀元前146年にローマに滅ぼされるまで、地中海貿易で栄華を極めていました。その遺跡は世界遺産に登録され、チュニジア観光では外せない必見スポットとなっています。
現在の遺跡は、カルタゴ滅亡後にローマが新たに築いた都市のもので、ローマ風の建築物の特徴が残されています。一番の見どころとなっているのはアントニヌス浴場。2世紀に完成したとされている公衆浴場跡で、その広さは35000平方メートルにも及びます。2本の柱と崩壊した石壁しか残されていませんが、ローマのスケールの大きさに驚かされます。
アントニヌス浴場と道路をはさんだ反対側にも、劇場や競技場などのローマの都市遺構があり、こちらもおすすめ。

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■スース考古学博物館

スース考古学博物館は、スース旧市街にある要塞の中にあります。チュニジア独立までは監獄として使われていた建物を改修し、スース考古学博物館としました。
古代モザイクの宝庫といわれるほどで、展示されている作品はローマ帝国時代のものが中心になっています。辺りに見える壁や床など至るところにも見られ、とても美しい博物館です。巨大な展示も多く、それほど大きな博物館ではありませんが、モザイク展示は他の博物館にも劣らない内容です。建物は古い歴史がありますが、内部にはエレベーターも設置された新しさもあります。要塞の一部となるため、スースのリバトやモスクにも足を運んでみてください。

スース考古学博物館

チュニジア / スース

ave du Maréchal Tito Medina Sousse Tunisia
8:00〜19:00(季節によって変動する)
月曜日
http://tunisia.travelsun.jp/?cid=11047

まとめ

いかがでしたでしょうか?日本では、まだなじみが浅いチュニジアですが、世界遺産をはじめ、ヨーロッパでも人気のリゾート地や砂漠など見どころが多く、魅力ある海外旅行先です。治安が心配なエリアなどには近づかず、基本的な注意事項をしっかり守って、いつもとは一味違う旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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