このページでは淡水にある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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淡水 - 滝・河川・湖,史跡・遺跡,市場・夜市,旧市街・古い町並み
淡水は台湾にある都市のひとつで、港に面していることから景観が自慢で、その美しさから「東洋のベニス」と呼ばれることもあります。台湾の中心である台北からはMRTという電車を利用して所要約40分でアクセスすることができるため、日帰りの旅行先としても人気があります。 淡水の観光で欠かせないのが遊歩道での散策ですが、徒歩で散策するのはもちろんのこと、レンタサイクルの設備も整っているため、自転車を借りてサイクリングも楽しめます。また、遊覧船で水上を優雅に回ることもでき、ゆったり景色を眺めたいという方は船に乗るのもおすすめです。また、港街ならではのグルメにも定評があり、新鮮な海鮮をリーズナブルな価格で味わうことができます。
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淡水 - 城・宮殿
夕景が美しい淡水の"古城" 紅毛城は、17世紀初頭スペイン人が築いた城で、当時サントドミニカ城と呼ばれていました。後に、スペイン人を撃退したオランダ人が、城跡に城砦を築きましたが、当時、淡水の住民が西洋人を紅毛と呼んでいたことから、紅毛城と呼ばれるようになりました。 その後、鄭成功や清朝が支配し、19世紀には英国が借り入れて領事館として使用、隣に領事館邸を増設しました。日本統治時代を経て、オーストラリア、アメリカへと所有権が渡り、台湾に返還されたのは1980年、一般公開され、観光スポットとなりました。 赤い色の外壁が特徴的で、砲火の振動に耐えるため、厚さ1.9mの壁を持ち、丘の上の立地から羨望も良く防衛に適した場所であることに頷けます。内装はビクトリア朝の特徴的な色彩の塗装が施されています。
淡水 - 史跡・遺跡
小白宮 (前清淡水關税務司官邸)は、清朝時代の1870年前後に建築された関税税務司の官邸です。三級古跡にも指定されている、100年以上の歴史を持つスペインコロニアル様式の建物は、人目を引く白い外観と広い庭を持つことから、別名・小白宮(リトルホワイトハウス)とも呼ばれています。 一番の見所は、整然と並んだ半円型アーチで、陽の光が降り注ぐと、白い建物は一層白く、優雅な佇まいを見せてくれるのです。写真愛好家に大人気で、ウェディングスポットとしても選ばれています。 白を基調とした外壁と、オレンジ色の屋根のコントラストが、青空をバックに眩いばかりの姿で浮き上がります。アーチ型回廊もこの洋館に、一層ロマンチックな要素をプラスしています。
淡水 - 史跡・遺跡
淡水白樓紅樓は、MRT淡水駅から10分程、階段を登った高台の上にある、1999年に建てられた赤レンガ造りの趣のある洋館です。 コロニアル様式の建物自体が古跡にも指定されており、高台の上にあるため、淡水河を一望できる観光スポットとなっています。日が暮れるとライトアップされて綺麗。 1、2階には台湾料理のレストラン、カフェが入っていてます。建物前にはテラス席もあり、ここから見る淡水の景色、サンセット、夜景は一番だと言われているほど。テラス周りでは、フリーマーケットや演奏会が開かれることもあります。
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