このページではウィーンにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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ウィーン - 城・宮殿,文化遺産,広場・公園
"豪華絢爛"な宮殿と広大な庭園 歴代ハプスブルグ家の居城となっていた所で、非常に広く、その部屋数は1400を超えるという。ゆっくり見ると半日は必要。世界各国から多くの観光客が訪れるので、比較的混まない朝早くからがオススメ。日本語の音声ガイド機器のレンタルもある。世界各国から多くの観光客が訪れる。宮殿内は写真不可。
ウィーン - 寺院・教会,文化遺産
ウイーンの"シンボル" ウィーン旧市街の中心部に聳え立つ、ゴシック様式の大きな教会。800年以上の歴史を持つという。モーツァルトが結婚式、葬式をあげた場所としても有名。137mもあるという尖塔が目印。階段で上る南塔と、エレベータで上る北塔がある。塔の上から見るウイーンの街並みや、屋根のタイルがとても美しい。
ウィーン - 旧市街・古い町並み,文化遺産
街全体が"世界遺産" 中世の歴史を感じつつも、現代的な美しさも併せ持つ、ウイーンの街並。旧市街を取り巻く全長約4キロメートルの環状道路(リンク)の内側の街並みがきれいで有名。ゴミも少なく治安も良い。建物を見て歩いていても飽きることがない。馬車に乗って観光することもできる。
ウィーン - モダン建築,文化遺産
ロースハウスは世界遺産にも登録されている「ウィーン歴史地区」のミヒャエル広場前にあります。「装飾は罪悪である」という過激な主張を持つ斬新な設計家アドルフ・ロースによってデザインされたこの建物は、ウィーン建築史上最大の問題作として有名。 1907年に建築は始まりましたが、荘厳で華やかな場所に窓にひさしさえない建物が建てられることに市民は驚き、反発。工事は中断を余儀なくされましたが、窓にいくつかのフラワーポットを設置することで解決を見たという経緯があります。 またここから歩いて10分ほどの場所には同じくアドルフ・ロースが手がけた「カフェ・ムゼウム」があるので、合わせて立ち寄ってみるのもおすすめ。
ウィーン - 文化遺産,広場・公園
シェーンブルナー・シュロス公園は、世界遺産にも登録されているシェーンブルン宮殿の南側に広がる公園です。14世紀に狩猟場として始まり、マリア・テレジアの下で拡張・改良されました。 1779年に一般公開されたこの公園は、東西に1km以上延びる広大なもの。フランス式の優雅な園内には、バラ園、噴水などが芸術的に配置されています。適度な高低差があり、高台からは宮殿と公園が一望できるのも魅力。 見ごたえのある公園なので、見学には十分時間に余裕を見ておきましょう。馬車で園内を一回りすることもできます。 また園内にある動物園は、1752年に設立された世界最古の動物園として有名。
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