“巨大冠岩と牛”が目印の寺院
11世紀初頭、チョーラ朝最盛期に建てられたヒンドゥー教の寺院。インドらしい緻密な彫刻はもちろんのこと、見どころは塔の頂上にある巨大な冠岩。現代でも建設するのが難しい塔はとても見ごたえがあります。また本殿に鎮座している巨大な牛“ナンディ”。シヴァ神の乗り物だといわれており、巨大なナンディが鎮座している姿は迫力があります。
広告
住所 | Brihadishwara Temple, Thanjavur, Tamil Nadu, India |
---|---|
近くのイベント | インドのイベント |
インドで使えるWifiのレンタルはお済みですか? |
広告
タミル・ナードゥ州にあるインドの都市の1つです。都市にはカーヴェーリ川が流れていて、河畔に発達した古都で、現在は県庁所在地になっています。タンジャーヴールは「タンジャンの町」という意味があり、タンジャンとはニーラメーガ・ペルマールによって殺された阿修羅だと伝えられています。かつてはイギリスの統治下にありました。工芸が盛んなエリアとして有名でガラス工芸や石彫、金細工がつくられています。また、バラタナーティヤムという舞踊の起源はタンジャーヴールにあるという説もあります。都市内の寺院ではかつてバラタナーティヤムが演じられていたと伝えられています。1010年に建てられたブリハディーシュヴァラ寺院は世界遺産に登録されています。完成した当時はラージャラージェーシュヴァラ寺院と呼ばれていました。
詳細を