ピニッキ公園と展望台は、タンペレにあり、26メートルの高さの展望台ですが、海抜75メートルの丘にあるため100メートルの高さからタンペレ市内を見渡すことが出来ます。
1929年に都市の建築家Vilho Kolhoの設計により完成し、地元の赤い花崗岩を使用して建てられました。展望台からは東にタンペレ市中心部、西に森や郊外エリア、南北に広大な湖を一望することができ、人気の観光スポットとなっています。
また、展望台の1階にはおいしいドーナツで有名なカフェがあります。ドーナツのレシピは約40年前の1980年にEva Suosteという方が考案し、今でも忠実にレシピに沿い、フィンランド国内産の材料のみ使ってドーナツを作っています。ここで販売されているドーナッツは「フィンランド一番おいしいドーナッツ」と言われています。
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フィンランド - 観光
タンペレ大学は、首都ヘルシンキに次いでフィンランド第2の都市として知られているタンペレにある総合大学です。 1925年にに設立され、元は公務員養成の公的機関でした。市街地中心部に隣接しており、16000人以上の学生が学んでいる大学で、世界各国の多くの留学生が学んでいる国際色豊かな大学になっています。日本の大学とも交換留学制度などをとっており、日本人の留学生もたくさん学んでいる大学です。タンペレ大学周辺には、いくつもの大学があり、たくさんの学生を見かけます。 今回は、そんなタンペレ大学周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Näkötornintie 20, 33230 Tampere, フィンランド |
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電話番号 | +358 3 2123247 |
営業時間 | 9:00~20:00 |
近くのイベント | フィンランドのイベント |
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タンペレはフィンランドの南に位置する町です。北欧諸国の内陸部でもっとも人口が多いといわれている町です。人口は約36万人です。ヘルシンキに次いで第2位の町です。タンペレにはムーミン谷博物館があり、ムーミン関連作品が展示されています。タンペレは自然に囲まれた町で、ネシ湖とピュハ湖にはさまれています。またタンペレには2つの大学と2つの工科大学もあり、学生も多く住んでいます。タンペレはフィンランドにおけるアイスホッケーのふるさととも呼ばれています。スタジアムがあったりアイスホッケー博物館があったりとアイスホッケーが盛んです。首都のヘルシンキからのアクセスは鉄道で約1時間半くらいです。夏季は夜22時くらいまで外が明るいので観光をフルに楽しむことができます。
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