サンタ・クルス・ド・ブサコ修道院はポルトガルのルゾ、ブサコ山脈のブサコ国立公園にある元カルメル会修道院です。 ルゾ・ブサコ駅からは車で約10分で行くことができます。
1628年に建設された修道院で、白や黒、赤色の石で繊細に作られたモザイク装飾を多く見ることができます。ポルトガルの特徴的な自然素材の一つ、コルクを使用したドアや天井なども興味深いです。コルクは保温や暑さを遮断するのにも効果があり、この修道院でも多用されています。
この修道院の横には、修道院の建物を利用した高級ホテルもあります。マヌエル様式の装飾が美しい、歴史を感じることができるブサコパレスホテルもおすすめです。
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ポルトガル - 観光
ブサコパレスは、コインブラから北へ約30km、ブラコ国立公園に位置するホテルです。元は17世紀にカルメル会修道院がありましたが、これが閉鎖され、19世紀にポルトガル王家の離宮が建てられました。 現在はネオ・マヌエル様式が取り入れられた美しい彫刻が装飾された高級ホテルへと姿を変えています。海洋にまつわる珊瑚やロープ、ポルトガルならでわのアズレージョ。 国立公園を散策すれば、航海士達が集めた熱帯雨林の植物。 そして何といっても、宿泊者しか味わうことの出来ないワイン。今回は、そんなブサコパレス周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Mata Nacional do Bucaco, Luso 3050-261, Portugal |
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