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【ポルトガル】ルゾ・ブサコパレス周辺の観光スポットおすすめ4選!充実した旅行を!

ブサコパレスは、コインブラから北へ約30km、ブラコ国立公園に位置するホテルです。元は17世紀にカルメル会修道院がありましたが、これが閉鎖され、19世紀にポルトガル王家の離宮が建てられました。 現在はネオ・マヌエル様式が取り入れられた美しい彫刻が装飾された高級ホテルへと姿を変えています。海洋にまつわる珊瑚やロープ、ポルトガルならでわのアズレージョ。 国立公園を散策すれば、航海士達が集めた熱帯雨林の植物。 そして何といっても、宿泊者しか味わうことの出来ないワイン。今回は、そんなブサコパレス周辺の見どころについて紹介します。

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更新日: 2024年5月14日

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日本とポルトガルの時差

05月14日 2時05分01秒

ポルトガル/リスボンと日本/東京との時差は、8時間です。
日本の方が、8時間進んでいます。

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ポルトガルの為替

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ポルトガル観光の移動手段は目的別で使い分けよう!

ポルトガル国内での移動手段は、鉄道とバスがメイン。リスボンからスペインのマドリッドへは、国際列車のルシタニアが走っていて11時間程。車窓を楽しみながら国境を越えることができます。国内各都市から地方へは、特急や急行、普通列車が走っています。国内主要都市とその他の地方へは、中・長距離バスも運行。もちろん、国内線も就航していて、各主要都市間、またアソーレス諸島内とマデイラ島を飛んでいます。リスボン市内の移動手段には、バス、路面電車(エレクトリコ)、地下鉄(メトロ)、リスボン名物のケーブルカー、タクシー、レンタカーがあります。

ポルトガルのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?

ポルトガルの通貨はユーロです。1ユーロ≒113円~135円(2016年~)。ポルトガルの物価は、場所によって大きく異なりますが、リスボンや観光地は高く、日本と大差ない物価水準です。外食費は一人1,000円~1,500円前後、宿泊費も東京と同じくらいで、ゲストハウス(相部屋・共有バスルーム)なら1泊2,000円くらいからありますが、アパートメントなら8,000円~、一般的なホテルなら1泊10,000円~。交通費は、ゾーン内なら距離に関係なく、地下鉄は195円前後、バスは260円前後、トラムなら390円前後、タクシーは初乗りが420円くらいで10~20分乗って900円~1,500円程度です。リスボン市内の観光には、市内交通機関およびポルトガル鉄道の一部が無料乗り放題となるリスボアカード(1日2,400円前後)がおすすめ。観光地の入場料は、2.5ユーロ~10ユーロ(325円~1300円くらい)。1日に必要な現金は、目的に応じて異なりますが、ホテル宿泊料を除いて、最低でも6,000~7,000円は必要となるでしょう。

もう迷わない!ポルトガルの一押しお土産は?

ポルトガルでは、魚介類の缶詰の生産量が多く、スーパーなどどこでも手に入りますが、中でも人気なのが「イワシの缶詰」です。容器もレトロで可愛く、ばらまき用として購入するのもおすすめです。「コンフェエイト」は、日本でも馴染みがありますが、ポルトガル発祥のお菓子。日本の金平糖とは見た目が少し異なり、日持ちするのでお土産におすすめです。ワイン好きの人へのお土産には、「ポルトガルの宝石」とも呼ばれている「ポートワイン」を選びましょう。ブドウの発酵を途中で止め、ブドウ本来の甘さと果実味を引き出したポートワインは、甘みが強いのが特徴。ポルトガルには、可愛らしい雑貨がたくさんありますが、お土産におすすめなのが、15世紀から続くポルトガルの伝統的手法で作られた装飾タイル「アズレージョ」です。イワシの置物など、場所を選ばず飾れる素敵なオブジェクトもあり、お土産にぴったりです。

意外とたくさん!? ポルトガル語が由来の日本語

大航海時代の16世紀、ヨーロッパから日本に初めて来たのはポルトガル人でした。鉄砲やキリスト教など、様々な新しいものがポルトガルから日本に伝えられました。当時の日本に存在しなかった物の名前は、そのままポルトガル語が採用され、現在でもそれが残っています。まず有名なのが、ポルトガル語で“tabaco”の「タバコ」です。洋服の「ボタン」も、もとはポルトガル語の“Botão”。 “ボタォ”と発音され、日本語とは少し異なりますが、英語の“button”もポルトガル語に由来します。日本食として有名な「天ぷら」も実は、語源はポルトガル語なんです。室町時代に日本に伝えられた天ぷらは、高級な油を大量に使って食材を揚げるという贅沢な調理法。当時の日本食にはなかった斬新な調理法だったことでしょう。ポルトガル語の“temperar”(テンプラール)には、味付けをするという意味がありますが、油で揚げるという意味はなく、どこかで取り違えられて伝わったとされています。

ブサコパレス周辺でおすすめの観光スポットを紹介!

■ブサコ国立公園

ブサコ国立公園は、ポルトガルの中央部のセントロ地方・ルゾに位置する国立の森林公園です。ポルトガルの人気の観光地ポルトからは車で約1時間15分で行くことができます。
ブサコ国立公園の森林は、面積が約105haもあり、ヨーロッパの中でも貴重な樹木コレクションの一つとして知られています。公園の周囲は古代の壁で囲まれていて、周囲は約5㎞にも及びます。
敷地内には17世紀に建てられた修道院を利用した高級ホテル・ブサコパレスホテルがあったり、FONTE FRIAという144段もの石段もおすすめのスポット。大航海時代にポルトガルにない樹木を持ち帰り、この地に植えられたと言われていて、珍しい木々も多く見られます。

ブサコ国立公園

ポルトガル / その他の都市

R. Porta do Bucaco, Luso 3050-261, Portugal

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■サンタ・クルス・ド・ブサコ修道院

サンタ・クルス・ド・ブサコ修道院はポルトガルのルゾ、ブサコ山脈のブサコ国立公園にある元カルメル会修道院です。 ルゾ・ブサコ駅からは車で約10分で行くことができます。
1628年に建設された修道院で、白や黒、赤色の石で繊細に作られたモザイク装飾を多く見ることができます。ポルトガルの特徴的な自然素材の一つ、コルクを使用したドアや天井なども興味深いです。コルクは保温や暑さを遮断するのにも効果があり、この修道院でも多用されています。
この修道院の横には、修道院の建物を利用した高級ホテルもあります。マヌエル様式の装飾が美しい、歴史を感じることができるブサコパレスホテルもおすすめです。

サンタ・クルス・ド・ブサコ修道院

ポルトガル / その他の都市

Mata Nacional do Bucaco, Luso 3050-261, Portugal

■Sao Joao Fountain

Sao Joao Fountainは、ポルトガルのルゾにある水飲み場として知られています。ルゾの水は、ルゾの豊かな自然が育んだ軟水のナチュラル・ミネラルウォーターとして有名です。すっきりと飲みやすくて、水分補給にも適した良質な天然水として人気があります。
Sao Joao Fountainは石造りの円形の水飲み場となっていて多くの取水口が設置されています。取水口からは絶えず流れ落ちる豊富な水があり、水筒やペットボトルに組むこともでき、無料で利用することができます。
近隣に住むは人々はもちろん、観光客なども多く訪れる観光スポットにもなっていて、多くの人々が水を汲む姿が見られます。

Sao Joao Fountain

ポルトガル / その他の都市

Rua Emidio Navarro 25, Luso 3050-224, Portugal

■Museu Militar do Bucaco

Museu Militar do Bucacoはポルトガルのルゾ、ブサコ山脈に位置する博物館です。ルゾ・ブサコ駅からは車で約7分、人気の観光スポットであるブサコ国立公園からも車で5分ほどにあります。
Museu Militar do Bucacoは、1910年にブサコの戦いの100周年を記念して設立されました。館内には戦闘で使用された武器や戦闘服、様々な装備品など、数多くの貴重なコレクションが展示されています。
戦いの様子を表現したジオラマやブサコの戦いについてのビデオ解説などもあります。大きな博物館ではないですが、ブサコの歴史について知ることのできる貴重なスポットとなっています。

Museu Militar do Bucaco

ポルトガル / その他の都市

Almas do Encarnadouro | Bucaco, Luso, Portugal
http://www.centerofportugal.com/pt/

まとめ

ユーラシア大陸の最も西に位置するポルトガルは、大航海時代の建造物など、歴史ある世界遺産が数多く残る国です。海外交易の拠点として栄えた首都リスボンには、今もレトロな黄色い路面電車が走り、絵になる光景に溢れています。年間通して暖かい気候で、治安も良く、都市部では英語も通じるポルトガルは観光もしやすい国です。日本人に親しみやすい料理が多い点も魅力的。そんな美しいポルトガルに旅してみませんか?

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