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【ポルトガル】7都市のラグーン周辺にあるおすすめ観光スポット12選!情報はこちらから

7都市のラグーンはポルトガル領アゾレス諸島で最大の島、サンミゲル島にあるカルデラ湖の名前です。ポルトガル語では、Lagoa das Sete Cidades。火山の噴火によって7つの都市が破壊されこの湖ができたことから、そう名づけられました。 湖の両岸は橋がつないでおり、北のアズール湖、南のヴェルデ湖とに分けています。アズールは青、ヴェルデは緑という意味でそれぞれの湖の色合いが由来しており、どちらの湖からも素晴らしいパノラマが楽しめるのが魅力。いたるところに咲き誇るアジサイも景色に彩りを添えてくれます。アクセスはサンミゲル島の玄関口、ポンタ・デルガータ空港から車で40分ほど。 今回は、そんな7都市のラグーン周辺の見どころについて紹介します。

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更新日: 2024年4月28日

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日本とポルトガルの時差

04月27日 4時52分11秒

ポルトガル/リスボンと日本/東京との時差は、8時間です。
日本の方が、8時間進んでいます。

リスボンの時差を詳しく見る

ポルトガルの週間天気

ポルトガルの為替

1ユーロは 168.43円

※2024年4月27日の為替価格です

ポルトガル観光の移動手段は目的別で使い分けよう!

ポルトガル国内での移動手段は、鉄道とバスがメイン。リスボンからスペインのマドリッドへは、国際列車のルシタニアが走っていて11時間程。車窓を楽しみながら国境を越えることができます。国内各都市から地方へは、特急や急行、普通列車が走っています。国内主要都市とその他の地方へは、中・長距離バスも運行。もちろん、国内線も就航していて、各主要都市間、またアソーレス諸島内とマデイラ島を飛んでいます。リスボン市内の移動手段には、バス、路面電車(エレクトリコ)、地下鉄(メトロ)、リスボン名物のケーブルカー、タクシー、レンタカーがあります。

ポルトガルの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!

ポルトガルの気候は、1年を通じて温暖です。一般的には、6月から9月(夏~初秋)までが乾季で、旅行のベストシーズンだと言われています。この時期は、日中は暑くても朝晩は冷え込むこともあるため、カーディガンやサマージャケットなどの羽織もあると便利。日差しが強いので、帽子やサングラスなども持参しましょう。秋(9月~11月)は、日本の秋とほぼ同じような感じで、10月頃までは半袖に羽織くらいでちょうどよく、11月になるとセーターや薄手のコートが必要になってきます。また、リスボンやポルトなど北部では雨の日もあるため、雨具(傘や防水ジャケット)も用意しておくと便利。冬(12月~2月)は、リスボンなどの主要都市部は温かく、秋より少し気温が低いくらいで秋の服装で良いですが、朝晩や雨の日は冷え込むのでフリースなどを持参するのがおすすめ。また雨も比較的多いため雨具の準備も必要です。春(3~5月)は、東京より暖かく、日中はシャツなどで過ごせます。5月になると少し温度が上がりますが、それほど暑い日は多くないので、長袖やジャケットが基本。日差しが強くなるため、紫外線対策にも気を付けましょう。

意外とたくさん!? ポルトガル語が由来の日本語

大航海時代の16世紀、ヨーロッパから日本に初めて来たのはポルトガル人でした。鉄砲やキリスト教など、様々な新しいものがポルトガルから日本に伝えられました。当時の日本に存在しなかった物の名前は、そのままポルトガル語が採用され、現在でもそれが残っています。まず有名なのが、ポルトガル語で“tabaco”の「タバコ」です。洋服の「ボタン」も、もとはポルトガル語の“Botão”。 “ボタォ”と発音され、日本語とは少し異なりますが、英語の“button”もポルトガル語に由来します。日本食として有名な「天ぷら」も実は、語源はポルトガル語なんです。室町時代に日本に伝えられた天ぷらは、高級な油を大量に使って食材を揚げるという贅沢な調理法。当時の日本食にはなかった斬新な調理法だったことでしょう。ポルトガル語の“temperar”(テンプラール)には、味付けをするという意味がありますが、油で揚げるという意味はなく、どこかで取り違えられて伝わったとされています。

カワイイ街並みに感動!ポルトガルのオススメの都市をご紹介

ポルトガルは、誰もが虜となる可愛らしい街並みが特徴です。中でもおすすめなのは、やっぱり首都「リスボン」。テージョ川の河口に位置し、”7つの丘の街”と呼ばれるリスボンには、趣のある路地や坂を走る路面電車など、絵になる風景がいっぱいです。世界遺産や歴史的建造物も多く見どころ満載。観光の後は、リスボン名物のカフェで、伝統的なカフェ文化を楽しみましょう。次におすすめなのがポルトガル第二の都市「ポルト」です。ポルトの旧市街地は、歴史ある街並みが非常に美しく、ユネスコ世界遺産に登録されています。この美しい街並みを上から眺められるロープウェイが大人気のアクティビティです。3番目におすすめの都市は、街そのものが世界遺産となっている「シントラ」。ヨーロッパとアラブが混在する不思議な雰囲気のシントラ宮殿や、カラフルでユニークな形のペーナ宮殿、ポルトガル版の万里の長城・ムーアの城壁など、観光がとても楽しい場所です。

7都市のラグーン周辺でおすすめの観光スポットを紹介!

■Oficina - Museu

Oficina - Museuはポルトガルのカペラスにあるプライベートな博物館です。1998年にオープンした博物館は広さが900㎡のとてもこぢんまりした空間で、オーナーが集めた芸術品や美術品が展示されています。本当はさまざまな地域の職人が作る工芸品の生産や販売までを、この場で行うためのスペースを確保していました。しかし職人が集まらなかったために展示品のみとなったのです。
プライベート博物館と言っても、展示されている品数と素晴らしさ保存の良さに、訪れる人たちは皆驚き、多くの人が感動を覚えています。

Oficina - Museu

ポルトガル / その他の都市

Rua do Loural 56, Capelas 9545-137, Portugal
http://www.oficinamuseu.net/

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■ペーナ宮殿

ヨーロッパやアラブの様々な建築様式が混じり、外壁もカラフルに塗り分けられておりとても個性的で不思議な宮殿。方向や角度によって、まったく違う雰囲気に見え、見ていて飽きない。内部は撮影不可だが、ステンドグラスやシャンデリア、豪華なインテリアなど見どころがたくさん。

ペーナ宮殿

ポルトガル / シントラ

Estrada da Pena, Sintra 2710-609, Portugal
+351 21 923 7300
日 - 土 10:00 - 18:00

■ムーアの城跡

ムーアの城跡は、ポルトガルシントラ市のサンタマリアエサンミゲル中央ポルトガル民教区にあります。
シントラ駅から歩いて40分ほどでアクセス可能です。標高450mほどの山の頂上にあり、7〜8世紀頃にムーア人によって築城されました。現在は、1147年にアフォンソ・エンリケス王によって攻略されたことにより、城壁だけが残っています。
一番の見どころは、イギリスの詩人バイロンが「この世のエデン」と称賛したほど美しい眺めです。オレンジ色の屋根が並ぶメルヘンな街並みや、反対側の山頂に聳え立つ鮮やかな色合いのペーナ宮殿が観賞出来ます。

ムーアの城跡

ポルトガル / シントラ

Estrada da Pena | Parque de Monserrate, Sintra 2710-609, Portugal
https://www.parquesdesintra.pt/en/parks-and-monuments/moorish-castle/

■Vila Sassetti

Vila Sassettiはシントラの丘の北側あり、本館は、19世紀の終わりにリバイバリスト様式で設計された別荘です。
緑豊かな植物に囲まれた中に派手な日時計を特徴とするテラコッタのバンドが付いた花崗岩で覆われた3階建ての円形タワーが印象的です。このシャレーは、シントラの中心部とペナ公園の隣のムーアの城との間を結ぶビラサッセッティの歩道とともに整備されました。内部を見学することはできませんが緑の美しい遊歩道の中のたたずまいを見学することが出来ます。
所要時間は1時間程度です。遊歩道にはベンチもたくさんあり休憩しながらハイキングを楽しむこともできます。

Vila Sassetti

ポルトガル / シントラ

Estrada da Pena, Sintra 2710-609, Portugal
+351 21 923 7300
9~17時
なし

■エドラ伯爵夫人のシャレー

エドラ伯爵夫人のシャレーは、19世紀後半にヨーロッパで流行していたアルパインシャレーの様式でドン・フェルナンド2世国王が2度目の結婚をしたクラシック歌手、エドラ伯爵夫人のために建設したものです。
火災により部分的に消失してしまった後、大規模な修復作業を行い一般公開されています。森の中にたたずむ別荘で当時のロマンティックな装飾やバルコニー、漆喰を使った内装、コルクを使った装飾が特徴的です。
また、シャレーの周りの庭には夫妻が世界各地から収集した植物が植えられ美しい庭園となっています。レストランもありゆったりとした時間を過ごせます。

エドラ伯爵夫人のシャレー

ポルトガル / シントラ

Estrada da Pena, Sintra 2710-609, Portugal
+351 21 923 7300
日 - 土 10:00 - 18:00
なし

■Initiation Well

Initiation Wellは、キンタダレガレイラにある井戸で「開始井戸」また水源地として使われていなかったことから「未完成の井戸」とも呼ばれています。
タロットなどの占いの儀式に利用されたと考えられています。井戸は2つあり、繋がっています。大きい井戸には27メートルのらせん階段があり、いくつかの小さな踊り場があります。この踊り場の間隔は、階段のステップ数と組み合わされて、タロット神秘主義につながるとされています。小さい井戸にはリング状の床を互いにつなぐ直線階段があります。
らせん階段を伝って実際に井戸の底へ降りることが出来ます。洞窟とも繋がっているミステリアスな場所です。

Initiation Well

ポルトガル / シントラ

Rua Barbosa Du Bocage 9 | Quinta da Regaleira, Sintra 2710-353, Portugal
+351 21 910 6650
9時30分~19時
なし
https://www.regaleira.pt/en

バターリャに関連した現地ツアーはこちら

レイリアは、ポルトガル中西部にある都市。レイリア県の県都でもあり人口は約12万人です。首都リスボンと第2の都市ポルトのほぼ中間にあり、第3の都市コインブラとも近いので観光にも人気。ポルトガル内はポルトガル鉄道によって網羅されていますが、レイリアの駅は市内から少し離れているのでバスでの移動が便利です。ここではレイリア城の観光は外せません。レイリア城は1135年、この地をイスラム教徒から奪い返したアフォンス・エンリケスが建てたとされています。その後廃虚となっていたのを14世紀ディニス王が修復・増築しました。そのためお城と言うよりは王宮のような雰囲気。中には中世の騎士の鎧や武器が展示してあり、当時の歴史をしのぶことができます。ゴシック調のバルコニーからはレイリアの町が一望。オレンジの屋根がいかにもポルトガルらしい景色を眺められます。

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