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ポルトガルの言葉事情は?英語は通じる?
ポルトガルの公用語は、ポルトガル語ですが、英語も通じます。特に都市部では、ほとんどの人たちが英語を話すことができます。観光名所はもちろん、レストランやスーパー、ホテル、バスやトラムの運転手などは6~7割くらいは英語でコミュニケーションをとることができます。英語が世界の共通語として認識されており、日本人がポルトガル語で話しかけても、英語で返事が返ってくることも多々。ポルトガル人にとっても、英語は外国語ですから、日本人と同じくらいのレベルの人が多く、お互いに話しやすいかもしれません。大きな都市以外では通じないことも多いようですが、観光する分には英語で何とかなる国です。
ポルトガル観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
ポルトガル国内での移動手段は、鉄道とバスがメイン。リスボンからスペインのマドリッドへは、国際列車のルシタニアが走っていて11時間程。車窓を楽しみながら国境を越えることができます。国内各都市から地方へは、特急や急行、普通列車が走っています。国内主要都市とその他の地方へは、中・長距離バスも運行。もちろん、国内線も就航していて、各主要都市間、またアソーレス諸島内とマデイラ島を飛んでいます。リスボン市内の移動手段には、バス、路面電車(エレクトリコ)、地下鉄(メトロ)、リスボン名物のケーブルカー、タクシー、レンタカーがあります。
おすすめなポルトガル料理は?
ポルトガルは海に囲まれた立地から、新鮮な魚介類をたっぷり使った料理がたくさんあります。温暖な気候から、内陸部では野菜や果物もよく獲れ、牛や豚、鶏肉、ウサギ、鴨、イノシシ、七面鳥などの肉料理も食べられます。また、ヨーロッパでは珍しく、米を多く使う食文化があるのが特徴で、日本人にも親しみやすいでしょう。定番の鍋料理「カタプラーナ鍋」は、専用の鍋でエビや魚などの魚介類をトマトベースのスープで蒸し煮したシンプルな料理です。「バカリャウ」は、この国伝統の干しダラを使った料理のことで、1000通りものレシピがあると言われています。他にも「アロス・デ・マリスコス」(魚介の炊き込みご飯)や「サルディーニャス・アサーダス」(イワシの塩焼き)、「パステル・デ・ナタ」(エッグタルト)など味わってみたい、おすすめのグルメがたくさんです。食事の際には、音を立てないことがマナーとして重要です。
ポルトガルの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ポルトガルの気候は、1年を通じて温暖です。一般的には、6月から9月(夏~初秋)までが乾季で、旅行のベストシーズンだと言われています。この時期は、日中は暑くても朝晩は冷え込むこともあるため、カーディガンやサマージャケットなどの羽織もあると便利。日差しが強いので、帽子やサングラスなども持参しましょう。秋(9月~11月)は、日本の秋とほぼ同じような感じで、10月頃までは半袖に羽織くらいでちょうどよく、11月になるとセーターや薄手のコートが必要になってきます。また、リスボンやポルトなど北部では雨の日もあるため、雨具(傘や防水ジャケット)も用意しておくと便利。冬(12月~2月)は、リスボンなどの主要都市部は温かく、秋より少し気温が低いくらいで秋の服装で良いですが、朝晩や雨の日は冷え込むのでフリースなどを持参するのがおすすめ。また雨も比較的多いため雨具の準備も必要です。春(3~5月)は、東京より暖かく、日中はシャツなどで過ごせます。5月になると少し温度が上がりますが、それほど暑い日は多くないので、長袖やジャケットが基本。日差しが強くなるため、紫外線対策にも気を付けましょう。
アルガルベ・インターナショナル・サーキット周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■アルガルベ・インターナショナル・サーキット
アルガルベ・インターナショナル・サーキット(Autódromo Internacional do Algarve)は、ポルトガル南部のポルティマン郊外に2008年に完成したサーキットです。ポルティマンやラゴスの街から車で約20分の場所にあります。
アルガルヴェ・モーターパークやポルティマン・サーキットとも呼ばれるこのサーキットはコースの全長が4,692mで、スーパーバイク世界選手権やヨーロピアン・ル・マン・シリーズのレースが行わる会場として知られています。
また、サーキット横には2010年にヨーロッパ最大級のゴーカート場「Kartódromo」もオープン。その他、宿泊施設、レストランも併設しています。
■ポンタ・ダ・ピエダーデ
ポンタ・ダ・ピエダーデはラゴスの南にある岬で2014年4月米国のネット新聞Huffington Postが、“地球上で最も美しいビーチかもしれない”と報じたことでも有名になりました。
ポンタ・ダ・ピエダーデは、腐食によって削られた断崖に囲まれ、ごつごつした褐色の岸壁や洞窟と透明度の高いエメラルドグリーンの海とのコントラストが美しい場所です。イタリアの青の洞窟のような、海の色が綺麗なブルーに見える神秘的な洞窟もあり、カヤックやボート、遊覧船での周遊ツアーもたくさん出ていて人気の観光スポットとなっています。
小さなビーチがあるところには階段が設けられ下のビーチに降りることも可能です。場所もラゴスから約4㎞なのでアクセスも便利です。また、ラゴスの街から遊覧船が出ているので、海側からビーチの美しい風景を楽しむこともできます。
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■Alvor Boardwalk
Alvor Boardwalkはアルヴォル河口がアルガルヴィアの海岸線に流れ込む河口湿地と浅いブルーのラグーンの地帯をを木の遊歩道で歩くコースです。
ここは自然保護区になっていて多くの生きものが生息しています。また、古代の塩田も見ることが出来ます。カスピ海アジサシのような海鳥、オオフラミンゴなどの足の長い種、ヤツガシラやブルースロートなどの沼地を好む鳥、渡り鳥、貝類、魚、湿地の植物も見ることが出来ます。木で出来た遊歩道を無料で自由に散策でき、海岸に着くとビーチにも降りられます。
遊歩道上にはカフェ等はなく事前の準備が必要です。また道路沿いにはレストランやバー、アイスクリーム店、土産物店があり、雄大な海岸の景色を堪能することもできます。
Alvor Boardwalk
ポルトガル / アルガルヴェ
- Praia de Alvor, Alvor, Portimao 8501-906, Portugal
- +351 934 955 549
- 24時間
- なし
■Alvor Boardwalk
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Alvor Boardwalkはアルヴォル河口がアルガルヴィアの海岸線に流れ込む河口湿地と浅いブルーのラグーンの地帯をを木の遊歩道で歩くコースです。
ここは自然保護区になっていて多くの生きものが生息しています。また、古代の塩田も見ることが出来ます。カスピ海アジサシのような海鳥、オオフラミンゴなどの足の長い種、ヤツガシラやブルースロートなどの沼地を好む鳥、渡り鳥、貝類、魚、湿地の植物も見ることが出来ます。木で出来た遊歩道を無料で自由に散策でき、海岸に着くとビーチにも降りられます。
遊歩道上にはカフェ等はなく事前の準備が必要です。また道路沿いにはレストランやバー、アイスクリーム店、土産物店があり、雄大な海岸の景色を堪能することもできます。
Alvor Boardwalk
ポルトガル / アルガルヴェ
- Praia de Alvor, Alvor, Portimao 8501-906, Portugal
- +351 934 955 549
- 24時間
- なし
■アルガー セコ
アルガー セコは波に浸食されてできた珍しい形の岩です。木製の遊歩道があり天然のラグーンや海の眺め、蟹などの生きものを見つけることもできます。
またカルボエイロセンターにつながっていて車椅子やバギーの家族にも快適に見学できるようになっています。カルボエイロからは海岸線やターコイズ色の洞窟を探検するボートツアーや30分間くらいで町を周遊する観光列車もでています。
付近にはホテルやレストランも多くあり地元でとれたシーフードをいただくことができます。また海岸でバーベキューをすることもできます。日没時には、石灰岩に埋め込まれた噴気孔、アーチ、洞窟が夕日の光で満たされ、壮大な自然光のショーとして人気です。
■ファレシア ビーチ
ファレシア ビーチはポルトガルのアルブフェイラに位置する、断崖絶壁がある白浜のビーチです。とても大きなビーチで、海水浴はもちろんビーチ沿いを散歩するのにもおすすめです。
ビーチにはレストランがあり、サンベッドなどのレンタルもできます。黄金の砂浜と地層が見える崖が美しく、釣りも楽しむことができます。