フランス国内ルーアンに位置する裁判所は観光スポットとしても有名です。ルーアンの旧市街に位置していて、大時計の裏側に建っています。館内の見学など観光地として開放されているわけではないので注意してください。細やかな装飾と美しい巨大な外観を楽しむスポットとなっています。何も知らずに足を運ぶと博物館、または宮殿のように思えて、裁判所であることに驚きます。
15世紀から16世紀にかけて建造された建物で、ノルマンディー議会の議事堂として使用されていました。フランス革命を経て裁判所として使用されるようになりました。
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フランス - 観光
フランスの西部に位置しているルーアンは、ノルマンディー地方の中心都市。長い歴史をもち、中世には大司教座がおかれ、ゴシック建築のルーアン大聖堂はルーアンの象徴的歴遺産です。またジャンヌ・ダルク処刑の地として知られています。 ルーアン美術館はそんなルーアンを代表する美術館で、フランス国内では2番目の印象派コレクションを所蔵しています。モネ、ルノワールなどの印象派の巨匠の作品がそろっており、見応え充分。 そのほか、カラヴァッジョ、ベラスケスなどのコクレクションも展示しています。今回は、そんなルーアン美術館周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Palais de Justice Rouen |
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フランス北西部、海に面したノルマンディー地方にある最大の都市で、セーヌ=マリティーム県の県庁所在地です。一年を通して温暖な気候で、日本より冬の寒さが厳しいです。ノルマンディー公国の首都として栄え、百年戦争で活躍したジャンヌ=ダルクが火刑に処された地ということで、ジャンヌ=ダルク教会など彼女にまつわる教会や建物が街中に多数存在します。印象派の画家クロード=モネの絵画でも知られている、12世紀から16世紀まで長い時間をかけて建てられたルーアン大聖堂は、内部の緻密なステンドグラスの美しさが見ものです。旧市街のセーヌ川右岸は、にはノルマンディ様式の木組みの家やゴシック様式の建物が並ぶ、フォトジェニックな街並みです。
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