このページではルーアンにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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フランスの都市
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ルーアン - 城・宮殿,史跡・遺跡,広場・公園
フランスの西部に位置しているルーアンは、ノルマンディー地方の中心都市。長い歴史をもち、中世には大司教座がおかれ、ゴシック建築のルーアン大聖堂はルーアンの象徴的歴遺産です。またジャンヌ・ダルク処刑の地として知られています。 ルーアン美術館はそんなルーアンを代表する美術館で、フランス国内では2番目の印象派コレクションを所蔵しています。モネ、ルノワールなどの印象派の巨匠の作品がそろっており、見応え充分。 そのほか、カラヴァッジョ、ベラスケスなどのコクレクションも展示しています。今回は、そんなルーアン美術館周辺の見どころについて紹介します。
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ルーアン - モニュメント・記念碑
ジャンヌダルクの塔は、フランス北部に位置するルーアン、ドン・ジョン通りにある塔です。北側にあるルーアン駅から300m、徒歩4分ほどのところにあります。 ジャンヌ・ダルクが処刑前の3ヶ月間幽閉されていたという塔で、塔自体は1204年にフランス国王フィリップによって建立された城の一部です。きれいな街並みに突如現れる不気味とも言える高い塔で、ところどころ黒ずんだ外壁は歴史を感じさせます。 内部は資料館となっており有料で見学可能ですが、時間帯と曜日が決められているため、観光する前にチェックしておくことをおすすめします。
ルーアン - 建築,美術館
ルーアン美術館は、1801年に開館したフランスの公立美術館で、国内第2位の印象派コレクションを誇ります。 展示スペースには、大聖堂を描いたモネの作品をはじめとした印象派の絵画のほか、印象派への橋渡しをしたジャン=バティスト・カミーユ・コロー、印象派を先取りした作品を描いたジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー、ポスト印象派(後期印象派)のポール・ゴーギャンなどルーアン一派の作品が並びます。 またここにはルーアンの街で処刑されたと言われるジャンヌダルクを題材にした作品も集められていて、見どころに溢れています。
ルーアン - 建築
フランス国内ルーアンに位置する裁判所は観光スポットとしても有名です。ルーアンの旧市街に位置していて、大時計の裏側に建っています。館内の見学など観光地として開放されているわけではないので注意してください。細やかな装飾と美しい巨大な外観を楽しむスポットとなっています。何も知らずに足を運ぶと博物館、または宮殿のように思えて、裁判所であることに驚きます。 15世紀から16世紀にかけて建造された建物で、ノルマンディー議会の議事堂として使用されていました。フランス革命を経て裁判所として使用されるようになりました。
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