このページではマルセイユにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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フランスの都市
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マルセイユ - 城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
マルセイユを見下ろす標高150mの丘の上に建つノートルダムドゥラガルド寺院は、マルセイユ観光のハイライトのひとつ。19世紀の中頃に建てられたもので、そのロマネスク・ビザンチン様式の重厚で荘厳な佇まいは、一見の価値があります。 注目スポットのひとつは、南側の正面にある41mの鐘楼。その頂点に巨大な聖母像があることから、地元ではノートルダムドゥラガルド寺院は「ボンヌ・メール=優しい聖母様」と尊敬と親しみを込めて呼ばれています。 寺院內部では、美しいモザイク画や、祀られている銀色のマリア像もおすすめ。今回は、そんなノートルダムドゥラガルド寺院周辺の見どころについて紹介します。
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マルセイユ - 史跡・遺跡
マルセイユの凱旋門(Arc de Triomphe)は1839年に建てられました。門が建つ場所は、かつての城壁の北の入り口で、エクス=アン=プロヴァンスへと続くルート上にあることから、地元ではエクス門(Porte d'Aix)と呼ばれています。 高さ約18mのマルセイユの凱旋門は、有名なパリの凱旋門に比べるとかなり小ぶりながら、重厚な円柱や繊細なレリーフを備えたとても立派な造り。レリーフはナポレオン戦争や女神などがモチーフになっており、大変見応えがあります。 マルセイユの凱旋門は中心市街地から歩いていくこともできますが、地下鉄を利用すると便利です。Jules Guesde駅から徒歩約2分でアクセスできます。
マルセイユ - 建築
マルセイユ サン シャルル駅は、パリとマルセイユを結ぶ高速鉄道TGVをはじめ、プロヴァンス各地への在来線、周辺国への国際列車などが発着するマルセイユの主要鉄道駅です。バスターミナルや地下鉄駅も隣接しており、マルセイユの一大交通ターミナルとなっています。 1848年開業という古い歴史を持つこの駅が位置するのは市内中心部の小高い丘の上で、駅舎前からはマルセイユの街を一望できるほか、市街地へと繋がる駅前の大階段は大変有名なスポットです。 駅構内にはロッカーやATM、両替所、観光案内所に加え、飲食店、ショップなど便利な施設がそろっています。
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