このページではリールにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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リール
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リール - 建築,散歩・街歩き ,観光名所 ,インスタ映え
リール市庁舎の時計塔は、リール市内にあるリール市庁舎の104mの高さを誇る時計台です。1924年~1932年にかけて工事が行われた比較的新しい時計台で、ユネスコの世界遺産にも登録されています。 フランドル地方の繁栄の歴史を物語る伝統的な造りや装飾を見ることができ、リールを代表する観光スポットの一つとして知られています。 時計塔に登れば、眼下にはリールの市街やパリ門などが広がっており、素晴らしい景色を眺めることができるのも魅力的。リールに訪れたのならば、まず訪れておきたいスポットになっています。
リール - 寺院・教会
ノートルダム・ド・ラ・トレイユ大聖堂は、「リール大聖堂」とも言われている大聖堂です。フランス革命時にダメージを受けましたが、1854年から再建がスタートし、1999年に最後の改装が行われ、現在に至ります。 一般的な教会のイメージとは大きく異なるモダンな建物になっており、正面と側面では、時代が異なることが感じられます。教会内には、8つのチャペルがあり、見学することができます。中でも、ジャンヌダルクにまつわるステンドグラスが施されたチャペルが人気。 美しいステンドグラスやパイプオルガンを眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
リール - 建築,美術館
リール宮殿美術館は、パリのルーブル美術館に次ぐ質、量のコレクションを持つフランス第2の美術館と言われている美術館です。1782年に創設された建物で、新古典主義様式の外観が優雅な印象です。 16~20世紀の有名画家の作品が500点以上公開されており、ルノワールやモネ、ピカソなどの日本でもおなじみの画家の作品も数多く展示されています。また、フランドル絵画のコレクションが多いのも特徴で、リールらしさを感じさせます。 日本人にはあまりなじみが深くない美術館ですが、フランスでは有名な美術館になっており、ぜひ訪れておきたいスポットになっています。
リール - 建築,観光名所
旧証券取引所は、リール市の中心に位置しているグラン・プラスの正面の右手に見える建物です。1653年に建てられたフランドル建築の傑作と言われており、豪華な装飾が施された正面玄関は、見ごたえたっぷりです。 鐘楼の上には、商売の神様と言われるマーキュリーの像が立っており、こちらは、リール証券取引所のエンブレムです。 中庭では、古本市などをはじめ、さまざまな市場が開かれており、地元の人や観光客などで賑わいを見せています。掘り出し物が見つかることなどもあるので、訪れた際は、ぜひチェックしてみて下さいね。
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