【タイ】ピッサヌロークで宿泊したい格安ゲストハウス＆安宿4選

ピッサヌローク（ピサヌローク）県は、タイの北部に位置する、ラオスとの国境にある地域です。ビサヌロークへの行き方には、バンコクから飛行機で向かう方法があります。観光スポットとしては、ピッサヌローク駅からバスで2時間ほどの場所にあるスコータイ遺跡が有名です。かつてのスコータイ王朝があった場所で、現在も200を超える遺跡や寺院が残っていて、世界遺産にも登録されています。ほかにも、ピサヌローク・バザールなどの夜遊びスポットもおすすめです。そんなピッサヌロークで、一泊１０００円以下のおすすめな格安ゲストハウス＆安宿を紹介します。
※値段は時期や人数、客室タイプによって異なるので注意してください。

ピッサヌロークのホテル事情

ピッサヌロークの主要宿泊エリア

ホテルは市街地に点在。駅北の幹線道路沿いには日本人のビジネスマンもよく利用し、下層部にショッピングモールの入る大型ホテルの「Topland Hotel（トップランド ホテル」があります。ここを含め、価格帯は1泊5,000円以下の所がほとんど。ですが、もっと節約したい方には、記事でも紹介しているような格安のゲストハウスや安宿があります。

ピッサヌロークへのアクセス

日本から直行便のあるバンコクから飛行機、鉄道、バスを利用して行くのが一般的。飛行機の場合、所要時間は約1時間。鉄道の場合、ピッサヌローク駅はバンコクとチェンマイを結ぶタイ国鉄の北線の中間辺りに位置し、快速の場合の所要時間は共に約6時間程度。バスの場合、バンコクの北バスターミナルから約5時間程度です。

ピッサヌロークの主要観光地

13世紀〜のスコータイ朝時代に首都として繁栄し、その後アユタヤ朝時代でも要衝となったピッサヌロークは、じっくり見たい観光スポットが多数ある街。まず訪れたいのは14世紀に建立された寺院・「ワット・プラ・シー・ラタナー・マハータート」でしょう。こちらには、タイで最も美しいと言われている14世紀に造られた黄金の仏像・チンナラート像があります。

ピッサヌロークの名物・グルメ

ピッサヌロークの名物料理といえば、ナーン川沿いにあるナイトバザールの食堂の「パックブン・ビン（空飛ぶ空芯菜炒め」。作った空芯菜炒めをコックがフライパンから投げるように飛ばし、遠くにいる店員が皿でキャッチするというパフォーマンスが有名で、1988年には日本のTV番組「なるほど ザ ワールド」でも紹介されています。

ピッサヌローク観光の注意点

ピッサヌローク観光で気になる治安情報

バンコクなどに比べて客引きや物乞いが少なく、特に悪い印象はありませんが、トゥクトゥクなど市内での移動手段としてバイクが多いため、交通事故には気をつけたほうがよさそうです。また、水上家屋群のある一部地域などには治安面での懸念がある場所があります。こうした繁華街から離れたエリアでは、夜間の独り歩き等は避けたほうが良いでしょう。

ピッサヌローク観光で知っておきたい物価事情

他の東南アジア諸国に比べて少し高い印象のあるタイですが、それでも日本と比べればかなりリーズナブル。例として、600MLのペットボトルの水が25円程度で買えます。そんなタイ国内でも、とりわけピッサヌロークに関しては物価が安いです。外食から簡単な日用品の買い物を含め、1日の出費を1,000円以下にするなどということも十分に可能でしょう。

■プーンスック（Poon sook）

メインのイメージ

最初におすすめするピッサヌロークで宿泊したい格安ゲストハウス＆安宿は「プーンスック（Poon sook） 」。バスステーションから歩いて5分の場所にあるゲストハウス（ホステル）です。温かい照明の広々とした客室にバスルーム、エアコン、テレビ、そして無料のWi-Fiなどが備わっています。レストランで郷土料理が食べられます。フロントデスクは24時間対応、ランドリーサービスもあります。プラ・プッタ・チンナラート、ワンチャンなどの観光スポットが2km圏内です。

フロント

■パプラーンリゾート（PaPlern Resort）

2番目におすすめするピッサヌロークで宿泊したい格安ゲストハウス＆安宿は「パプラーンリゾート（PaPlern Resort）」。市内中心部にあるカラフルなゲストハウス（ホステル）です。部屋はシンプルですが、エアコンやバルコニー（一部客室）、テレビ、冷蔵庫などの充実した設備が整い、快適な時間を満喫できます。無線LANと駐車場を無料で利用できます。24時間フロントサービスを受けられるので、安心して滞在期間中の旅行を思いっきり楽しめます。