【ハンガリー】ドナウベントで宿泊したい格安ゲストハウス＆ホテル4選

ブダベストから車で約1時間半で訪れることのできる「美しき青きドナウ」で有名なドナウベント。ドナウ川が直角に曲がっている「ドナウ大曲」からつけられた地名で、ハンガリー語ではドゥナカニャル（ Dunakanyar ）と呼ばれます。カトリックの総本山である、壮大なエステルゴム大聖堂のテラスからは、美しく曲がった川の景色をゆったりと楽しむことができます。国境にもなっているドナウ川を渡ると、そこはもうスロバキアです。マリア・ヴァレリア橋を渡ってスロバキアの観光もおすすめです。ドナウベントの街の滞在を格安で楽しめる、オススメのゲストハウスと安宿を紹介します。

ドナウベントのホテル事情

ドナウベントの主要宿泊エリア

ドナウベントのエリアは小さな町が多いため、ホテルなどの宿泊施設は多くはないです。ゲストハウスやエコノミーホテルなども多くはありません。数少ないホテルは、1泊約5000円～利用することができ、ハンガリーの物価を考えると少し割高です。民泊のような場所も探すと多くあるため、もし安く済ませたい場合は、おすすめです。

ドナウベントへのアクセス

ドナウベントはハンガリーの首都であるブダペストから列車で約1時間の場所にあり、ブダペストから日帰りでアクセスできます。日本から行く場合は、まずはブダペストへ行きましょう。日本からの直行便はないため、ヨーロッパ各都市で乗り換えが必要になります。「センテンドレ駅」がドナウベントの玄関口となります。

ドナウベントの主要観光地

ドナウベントは「ドナウの曲がり角」という意味で、ドナウ川が直角のように曲がっているポイントがあり、そのエリアがドナウベントと呼ばれています。直角に曲がっている様をみることができるヴィシェグラードやエステルゴムは登価値ありです。中心部は童話に出てくるようなかわいらしい雰囲気が広がっており、散策しているだけで楽しいです。

ドナウベントの名物・グルメ

マジパン博物館の周辺にある「Szamos Museum Confectioner's」というカフェはケーキやアイスなどを食べることのできるカフェです。レモンをそのまま絞ったレモネードが以外にも日本人に合い、ひそかな人気です。また「ルネッサンス」では、ハンガリーの民族衣装を着た店員さんがいたり、ハンガリーの郷土料理を楽しむことができるので、おすすめです。

ドナウベント観光の注意点

ドナウベント観光で気になる治安情報

首都のブダペストから比べると小さな町で、田舎なのでのんびりとした時間が流れています。地元の人でさえ避けているエリアなどはないといってもいいでしょう。中心部もきれいに整備されており、危険な雰囲気はありません。しかしブダペストから日帰りで楽しむことができるとして、観光客をターゲットとしたスリや置き引きなどは多発しているので、注意してください。

ドナウベント観光で知っておきたい物価事情

ハンガリーは基本的に物価が安いです。観光客向けのレストランを利用すれば別ですが、地元の人も訪れるレストランなどで食事をすれば、割安に感じることがしばしばです。ただし、観光スポットの入場料などは割高に設定されているので、事前に確認するようにしましょう。スーパーマーケットなどに入ると、物価の安さを肌で感じることができ、おもしろいですよ。

ドナウベントの通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

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「ドナウベントで宿泊したい格安ゲストハウス＆ホテル4選」を紹介

■ コラ・パンツィオ（Cola Panzió）

ドナウベントで宿泊したい格安ゲストハウス＆ホテルの最初におすすめしたいのは「 コラ・パンツィオ（Cola Panzió）」。センテンドレのメイン広場から800メートルほどのところに位置する好立地のゲストハウスです。24時間のフロントデスクに、公共エリアでWiFiを無料で利用できます。シャワールームにはタオルのアメニティも付いています。バーベキューの設備は無料で使用できます。近隣の店やレストランも徒歩5分程度のところにあり、町の観光にもおすすめの場所です。

■ コー​​ナー パンツィオ（Corner Panzió）

2番目におすすめするドナウベントで宿泊したい格安ゲストハウス＆ホテルは「 コー​​ナー パンツィオ（Corner Panzió）」。メイン広場までは200メートルで、空港行きのバス停は目の前にあり、便利な立地が人気のゲストハウスです。ドナウ川から20メートルのところにあり、客室からはゆったりと流れる景色を楽しめます。併設されたレストランでは伝統的なハンガリアン料理や、セルビア料理が人気です。