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【台北】台湾観光で絶対見るべき中正紀念堂のおすすめ観光ガイド

台湾の歴史を語る上で欠かせない人物が、中華民国初代総統の蒋介石(しょうかいせき)です。台北市の自由広場に立つメモリアルホール・中正紀念堂は、1980年に蒋介石を記念して建てられました。白亜の建物が特徴的で高さはなんと70メートル。目の前に広がる25万メートルの自由広場は、台北の人々の憩いの場としても利用されています。広場敷地内には音楽ホールと劇場も建ってあり、見どころもたくさん。台北観光の人気のスポットとして親しまれています。観光しやすいおすすめの時期や、衛兵交代式の時間帯、周辺のグルメスポット情報などをまとめました。台北観光の際はぜひ参考にしてください。

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更新日: 2024年4月27日

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■台北のシンボル中正紀念堂の見どころ

中華思想が詰まった建築

最初に紹介する中正紀念堂の見どころは「中華思想が詰まった建築」。伝統的な中華思想と現代建築を融合した造りです。本堂の屋根は、儒教で推奨される8つの徳に由来する八角形となっており、「天人合一」の中華思想を表わしています。記念堂前の花壇は中華国民の国章である「青天白日」を象徴しているほか、本堂への階段は、蒋介石の享年に基づいて作られており、蒋介石像前の階段の数を足すと89段になっています。

蒋介石のブロンズ像

https://commons.wikimedia.org

次に紹介する中正紀念堂の見どころは「蒋介石のブロンズ像」。台湾の地に追われた中華民国の初代総統・蒋介石の銅像はメインフロアの奥に設置されています。巨大な蒋介石の像の前には衛兵がいます。銅像は戻ることが出来なかった蒋介石の故郷・中国の方を向いています。銅像上部には、蒋介石が掲げた「倫理・民主・科学」の理念が、土台には蒋介石の遺言がそれぞれ記されています。

衛兵交代式

https://ja.wikipedia.org

3番目に紹介する中正紀念堂の見どころは「衛兵交代式」。旧正月の大みそかと元旦以外は毎日行われるのが衛兵交代式です。9時から17時まで1時間おきに行われ、大勢の観光客がカメラを構える瞬間です。時間ぴったりに開始されますので、開始15分前からポジションを確保しておくとベスト。護衛担当は「海・陸・空軍」の順で半年ごとに入れ替わり、制服の色(海は夏は白・冬は紺、陸は深緑、空は青)で見分けることができます。

蒋公文物展視室

4番目に紹介する中正紀念堂の見どころは「蒋公文物展視室」。本堂1階にある展示室で、台湾と台北の歴史には欠かせない蒋介石について知ることができます。6つのスペースに分かれており、蒋介石の生涯や、次代背景、日本との関係を学ぶことができます。館内には観光案内ガイドもいますので、歴史をさまざまな角度から学ぶことができます。

台北市内観光ツアー<午前or午後/日本語or英語>

毎日開催 所要時間(送迎あり)3〜5時間
料金:TWD 1045〜/3401円〜(2016年9月1日算出)

中正紀念堂

台湾 / 台北 / MRT中正紀念堂駅

台北市中山南路21号
9:00~18:00
旧正月
http://www.cksmh.gov.tw/

■中正紀念堂の観光シーズン

5番目に紹介する中正紀念堂の情報は「観光シーズン」。3月〜5月にかけて晴れの日が多いので、おすすめの観光シーズンとなっています。また10月〜11月は最も過ごしやすいほか、12月〜2月も日本の春のような気候が続くので、中正記念堂前の自由広場でのんびりできます。6月からの夏季シーズンだと、広場に日差しを遮るものが全くありませんので、暑さ対策が必要となります。訪れる際の時刻は衛兵交代式の時間に合わせると良いでしょう。混んでいるので、場所の確保は早めに行っておくといいですよ。

■知っておきたいポイント

飲食禁止、脱帽

6番目に紹介する中正紀念堂の情報は「飲食禁止、脱帽」。堂内は飲食禁止となっているほか、脱帽がルールとなります。蒋介石ゆかりのものが展示されているほか、歴史ある重要なスポットへの入場でもありますので、ルールをしっかりと守って観光を楽しみましょう。

周辺のグルメも見逃せない

7番目に紹介する中正紀念堂の情報は「周辺のグルメ」。周辺には地元でも評判の朝ごはん屋さんや、小籠包の店が多数建ち並んでいます。味のレベルも高く、グルメの激戦区としても有名です。入りたい店をチェックして、観光のついでに立ち寄ってみましょう。

■中正紀念堂のアクセス情報

https://commons.wikimedia.org

8番目に紹介する中正紀念堂の情報は「アクセス」。台北駅で 2番線・淡水信義線(大安行/象山行)に乗車し、中正紀念堂駅で降ります。所要時間は3分、片道20元です。5番出口が最も近いルートで、メトロの案内板も設置されているので、安心してアクセスできます。悠遊カードを使うと16元になるので、お得に観光できます。

■中正紀念堂の周辺観光スポット

総統府

9番目に紹介する中正紀念堂の周辺観光スポットは「総統府」。1919年に日本人建築家が建てた建物で、重要文化財に指定されています。正面入口の塔が印象的で、総統府のシンボルとされています。塔の中には上棟式のお札が納められており、3ヶ月に一回の一般公開されます。

国立歴史博物館

https://commons.wikimedia.org

10番目に紹介する中正紀念堂の周辺観光スポットは「国立歴史博物館」。1955年に創設された博物館で、中華風の建物が目印です。各フロアには芸術文物面でのコレクションや、教育の推進などの面で大きな成果が収められており、見応えのある内容となっています。館内にはカフェも併設されていますので、ゆっくりと博物館を満喫できます。

龍山寺

最後に紹介する中正紀念堂の周辺観光スポットは「龍山寺」。創建約270年の台北で最も歴史がある寺であるだけでなく、願い事をするとご利益があるとの伝えもあり、地元の人から古くからも信頼されているお寺です。パワースポットとしても親しまれています。お正月などには参拝者で境内が埋め尽くされるほどのにぎわいを見せます。

■まとめ

歴史ある建物の装飾や、多数のコレクションを見られる博物館など、台北の歴史がいっぱい詰まっているエリアが中正記念堂と自由広場です。観光しやすいシーズンを選び、その場その場のルールを守って存分に楽しみましょう。

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